早慶附属高校への道~我が家の場合~

2018年春、長男は早慶附属高校に入学しました。中学受験か高校受験か。日比谷高校か早慶附属高校か。親子でさまざまな思いがありました。次男は中高一貫校の高校生になりました。。思うままにつづっていきます。

さあ!!行ってらっしゃい☆

2020年2月5日(水)

明日。

慶應義塾志木。一般入試。

とうとうここまで来ましたね。

「半年前に戻れたら」
「あと3ヶ月あったら」

そんなことを考えてしまうかもしれません。


しかし、たとえ時が戻っても、我が家は同じだっただろうな。
慶應志木は正直、厳しいだろう。
私はそう思っていました。

合格圏に入ったことなど、一度もありませんでした。
過去問の出来もよくありませんでした。
大目に見積もっても、ギリギリだと、感じていました。

ただ、入試問題が独特なので、そこにうまく対応できたら。
もしかしたら。。

そんな不安と期待がありました。


☆☆☆


慶應志木は、国立、開成組も参入する入試ですから、受験生のレベルの高さを考えると身震いがしました。


そんな学校を、みなさんは明日、受験するのです。

なんて素晴らしいのでしょう。

胸をはって、背筋をのばして、誇りをもって、校門をくぐってくださいね。


☆☆


最後の模試や併願校の結果が不本意だったとしても。
やりきれなかった過去問、勉強があったとしても。

そんなことは、もう考えるのはやめましょ。

完璧な状態で臨む受験生の方が少ないはずです。



☆☆

いざ!って時のバカ力って、本当にあるんです。

私が15歳の時、そうだったんです。
(←いつの話ダヨ。古すぎるゼ~。)

東京にある私立高校入試。
あれは、いま思えば、おそらく2月中旬ごろ。
雪が降りました。
過去問では、全然、点が取れていませんでした。
公立の勉強しかしてなかったので、
「私立って、こんなに難しいんだ、、」って驚いて焦りました。

でも、なぜでしょう。
当日の数学の時間、どんどん頭が冴えて。
ウォー!!!って力が出てきたんです。

そして、、合格、、しました。

こんなこともあるよ、って話(^-^)


ちなみにこの高校とは。
豊島岡女子高等学校。
今は、とんでもない進学校になりました。
私の時も一応進学校ではありましたけれど、ここまでではなかったと思います。

高校募集、打ち止めが決まり、とても残念だわ~。

そして私は、その後の埼玉県立高校受験で、大騒ぎをしました。(*´∀`)
両親に随分と心配をかけました。

女子の保護者様もブログを読んでくださっているようなので、機会があれば書いてみます。

こんな私でも。

昔は乙女。
今は細め。

(←息子にキモッ、って言われそう)


☆☆☆


塾の先生にも再三言われていると思いますけれど。


「難しい」と思った問題は、みんなもそう思っているでしょう。

3科目の総合点勝負です。


どうか。

最後の最後まで。

がんばれ~!
気合いだ~!

志望校への思いを、目の前の試験問題に、思い切りぶつけてきてくださいね。


☆☆


保護者様。

とうとうここまで来ましたね。

今夜は眠れそうでしょうか。
朝起きられるか、心配で、眠れないでしょうか。

まあ、それならそれで、今日ぐらい寝なくても、いいかもしれません笑(ノ´∀`*)

☆☆


明日の朝は、冷え込みそうです。

どうか、お気をつけて。

いってらっしゃいませ。。

祈ってます。。