早慶附属高校への道~我が家の場合~

2018年春、長男は早慶附属高校に入学しました。中学受験か高校受験か。日比谷高校か早慶附属高校か。親子でさまざまな思いがありました。次男は中高一貫校の高校生になりました。。思うままにつづっていきます。

☆過去問☆追記

2020年10月14日(水)

過ごしやすい季節になりました。。



過去問についてのコメントをいくつか頂きました。
ありがとうございます。。


受験が終了した方から、貴重な経験談を。
今年の受験生からは、新たなご質問も。。

これはすぐにお返事を、、と思いつつ。
今になってしまいました。

書きたいことはたくさんあるのですが。
こうもためてしまうと、どこからどう、書いてたらいいか、わからなくなります。
(←今、この状態ですヾ(;゚;Д;゚;)ノ゙)


待ってくださってる方、ごめんなさいね。。



☆☆


まず。


コメントを頂いて、ハッ、と気がつきました。


前回の過去問コピーについて。
ご質問とは。
入試問題の部分だったのですね(´ω`)。
解答用紙のことではなくて。

私ったら、すっかり思い込んでしまって。
大変、失礼しました(^^;。


お母様がコピー屋さんで、過去問を裁断、原寸大コピーですかぁ。。
それは、それは、大変な作業ですね。

それを聞いて思い出しました。
次男の中学受験の時のことを。
そのような話を耳にしました。


私はそこまでやりませんでしたが、スーパーのコピー機で、問題部分のコピーを何回かしました。
国語と算数だったかなぁ。。

コピーの方が断然使いやすいですし、過去問2巡目や本番のことを考えると、賢明な作業だとは思います。

当たり前のようにコピーされてる方もいらっしゃるでしょうね。


ただ、私は面倒になったのと、次男の様子を見て、
すべてはコピーしませんでした。


後のことを考えて、キレイに使ってね、とは言いたくなかったので、間違えた問題は、私が書き写したり。
もし、2巡目がやりたくなったら、もう一冊買えばいいかな。
この程度に考えていました。


そんなんで、長男の高校受験の時には、問題のコピーしようとは、最初から思いませんでし


ただ。
質問してくださった方のように、周りの方々みんながコピーをしている状況だったら。。


「うちもそうする?」と本人に聞いて、本人も望んでいるようなら、私は頑張ってコピーしていたことでしょう。(←ハイ、ココ、大事(^-^;)


そりゃ、やりますよ~(^^)、、。



ここで。

受験が終わった方からのコメントです。

一部分を、そのままお伝えしますね。


「塾から、原寸大コピーをするよう指導もあり、 例えば「明日、学芸大○年度社会と慶應志木○年度数学コピーをお願いね」 と、息子から指示があり、事務員と化して がんばりました。

早慶は授業中解説もあった筈です。

コンビニが家の近くなので、自習に行く直前に 言われても直ぐにコピーをしに行けたので とても助かった思い出があります。
中学受験と同じなんだ、と、その時 気がつきました。

コピー機を借りたり購入したり してるお家は多いですよね。

というわけで 過去問は校舎の指示に従い 完全に母は事務員と化した感じです。」



ほほ~。
これは、すごく大変だったことでしょうね。

同じワセアカでも、コピーを指示する校舎があるんですね。
長男は、校舎でも、必勝コースでも、そういう指示はありませんでした。
たぶん、、です。

これって、自習としてで過去問を解くときのお話ですよね??
その校舎の生徒さんはみんな、先生のアドバイスを忠実に守って、過去問はコピーして使用していた、という解釈でよろしいのかな??


塾の授業時間に全員が同じ過去問を解く時は、先生がコピーして配布してたので、、。


事務員と化したお母様。
がんばりましたね~(*’ω’ノノ゙☆。

脇役としての役目をしっかり果たされて、これこそ理想的なサポートの仕方ではないでしょうか。


そして、合格、おめでとうございます\(^-^)/


慶應義塾の願書で 本当に困ってた時に、検索を思いつき 数ある中で1番役立ちました。
藁にもすがる思いとはこういう事なんだろうと 50年生きていて思った出来事でした。
ワセアカ の先生に何度もダメ出しされましたが、 主さんがそのまま出したとの話 どんなに心強かった事でしょう… 涙涙です…。」



こんなお言葉まで頂いて、こちらこそありがとうございます。
お役に立てたのですね、よかったです。


ワセアカの先生からのダメ出しとは、、。
「特技」とか、もっと詳しく書かないとダメ、とか??
それとも、「保護者から見た本人像」の部分かな。


だって~、、うちはね、特技なんて、ホントにないんだもん。
部活だって、ゆる~い運動部で実績もなく、部長でもない。
生徒会なし。
だから、一般受験なんですよぉ~。


私は長男が出した願書をそのままブログに書きましたけれど、「これでも、合格できますよ」と言えるわけではなくて。

コメントをくださった方のように。
一つの心の支えにしてくださったら、、、と思います。



ちなみに、うちも、慶應義塾と志木の願書は、ワセアカの先生に見せてます。



「情報提供という形で、お役に立つ立場でいたいと思います」

文面から、お母様の深い愛情と素敵なお人柄が伝わってきました。。

是非、是非、またお願いできますでしょうか。。m(_ _)m。
感謝致します。。


そして。
過去問についての新たな質問です。

「過去問を一体何校分買うのか、、。
受験する学校全ての過去問を解く必要があるのでしょうか?

それとも校数を絞って、もっとさかのぼるべきなのか。
早稲アカの方で過去問の販売が夏の終わりから始まっていて、もういい加減買わないと、と思うのですが、受験校すらはっきり決まってない状況で。

また、先生から、塾校の数学は過去問を解いても仕方ないからやらなくていい、とも言われていますが、それをうのみにするのも不安です(笑)

そのようなお話はありましたでしょうか? 」



うちの長男のケース。

過去問、5冊購入。

慶應義塾慶應義塾志木、早稲田本庄、早稲田学院、開智高校

そのうち、実際に受験しなかったのは、早稲田本庄と早稲田学院。

早稲田本庄は、12月の半ばくらいまでは受験するつもりでいましたが、夫の賛成が得られず断念。
願書も出しておりません。

早稲田学院は慶應志木の一次がダメだったら、受験する予定でしたので、過去問はやりました。
でも、優先順位が低いので、どうしても、後回しになってましたね。

このように、うちは、早慶附属を受験することはほぼ確実でしたので、早めに、アマゾンや書店でポツポツと買いました。
個人的に。

塾を通しては、購入しませんでした。
自分のタイミングで買いたかったこと。
申し込みや、受け取りが面倒だったこと。
私も長男もそれが気が楽だったこと。
こんな理由です。


そして、受験予定していたのに、買わなかった過去問、1校。

都立高校。
(願書は出しています。)

購入しても、早慶附属の入試が終わるまで、手をつけられないだろう、と考えたからです。


早慶がすべて不合格でしたら、その時点で買うつもりでした。

手に入ったかどうかは、わかりませんけどね。。

この点は、私にしてはものすごく呑気ですね。

早慶全敗していたら、
「先生!!!
都立どうしましょうo(T△T=T△T)o」と相当な大騒ぎをしたと思うのです。

塾には過去問があるでしょうし、まあ、先生がなんとかしてくれたかな~。

ブログのどこかに書きましたが、(頭の中で整理できてません。)
長男は過去問、そんなに根詰めてやってないんですよ、、。


5冊購入して、全体の3割もやってないのでは??

開智高校なんて、一年前の数学だけ、でした。
早稲田学院も、自習としては、1~2年分かなぁ。



「過去問、やりたくない」(とくに英語)
そんな雰囲気がありました。
だって、長文、スッゴ~ク長くて、かつ、難しいんですよ、、。
あれはイヤになりますよ、、。
解くだけでも、辛いんですよ。。


やりたくない、とか、そんなこといってる場合じゃないのですけどね。


そう、うちも、過去問ノートありました。
進捗状況や点数を書いて、先生に提出します。
長男は、やってないのに、適当に書いて出してる時ありました。。

私はそんな長男がなんだかかわいそうで、、。
12月くらいからは、黙って見守っていました。



しつこいようですが、これは、決していい例ではありませんよ~。



話がそれましたが、、。


受験するならば、過去問は一度はやった方がいいですよね。
さすがに一度もやってないと、不安でしょう。


現時点で、受験確実な高校の過去問だけ購入して、候補になってる学校は、アマゾンなどの在庫状況を見て様子見、というのもいいかもしれません。
欲しい!と思った時に手に入らないのが一番恐いですよね。

実際は、そんなことは、滅多にないとは思いますが。


あとは、メルカリだと、ほぼ新品が安く手に入ったりするので、こだわらない方はそれもいいですね。
(今の私だったら、確約校や都立はそうしてるかも。)


本人の様子をみて。

たとえば、「早く欲しい」「ないと不安」「とりあえず見てみたい」などと言ってるようなら、私でしたら、即効買います笑



中3でワセアカの特訓コースにいるのならば、早慶附属は夢ではないと思いますよ、、。

むしろ、特訓コースにいるからには、「早慶や国立、公立トップに受かって当然、、」というプレッシャーがそれなりにあるのではないでしょうか。



いま思えば、長男にも、そういう重圧はあったと思います。

なんせ、通ってるワセアカが、優秀な子が少なくて、特訓クラスがない、という校舎。。

ご覧の通り、長男はたいした成績じゃないのです。
でも、その校舎では相対的に成績優秀者常連になっちゃうんですよ、、(^-^;。


長男が慶應志木に合格した時、電話の向こうでは、歓喜の拍手が沸いたそうです、、。
早慶附属合格第一号で、先生方もホッとしたんでしょうね。。


まあ、そんなことは全く気にしなくていいのですけれど、、。


☆☆


10月上旬。
受験は、ここからですよ~。


高校受験の苦しみは、子供でもない、大人でもない、多感な15歳が主役、ということなのかな~。

それぞれ、成長のスピードも違いますよね。


早慶附属を目指すブログなのに、すごく勝手な話ですが。
大学受験も悪くないのかも。。

高1の次男を見て、そう思うのです。

夢や選択肢が広がるといいますか、、。
わかっていたけれど、、大学って、早慶だけじゃなかったな、、。
進路にあれこれ悩む若さって、素晴らしい、尊いな、、。

まあ、実際は、成績を考えると、どんどん狭くなるのですけどね~(^-^;。





そんなことを思う、3年後。。


中途半端ですが、本日はこの辺りで、、。




では、また~(^^)。