早慶附属高校への道~我が家の場合~

2018年春、長男は早慶附属高校に入学しました。中学受験か高校受験か。日比谷高校か早慶附属高校か。親子でさまざまな思いがありました。次男は中高一貫校の高校生になりました。。思うままにつづっていきます。

大きな一歩~2018年2月10日~

2019年1月21日(月)

大学センター試験が終わりました。
テレビに映る受験生。
目標に向かってがんばる姿って、なんて素敵なのでしょう。
ましてや、ほとんどが10代。
若さが眩しい。

4年後、次男も大学受験生。((( ;゚Д゚)))。
どうしましょ。


さて。

昨年のお話です。ご注意ください。
2018年2月10日。

慶應義塾高等学校
一般入試日。

そして。
慶應義塾志木高等学校
一般入試一次試験、合格発表日。


長男は、日吉にある塾高の入学試験へ出かけました。
志木より約一時間早いスタートでした。
お天気には恵まれて。

「今日は失敗はできない。」
「絶対に取る。」

そういう強い気持ち、長男にあったと思います。

不本意に終わった慶應志木入試後の数日の様子から、伝わってきました。


お弁当は、慶應志木の時と同様。
温かい白いご飯とほんの少しのおかず。

またもや、祈るような気持ちで見送りました。


そして、その日の私のもう一つの大事なミッション。
慶應志木の一次試験の合格発表を見に行くこと。


発表は13時。

13時半過ぎ頃、行くことにしました。
長男の話から、結果はほぼ諦めていましたので、少し落ち着いた頃がいいかな、と。
何時に行っても、結果は同じなのですが。

昨年まではネット発表がありませんでした。
1300人ほどの方が、見に来るのです。
一次試験で、約半分に絞られる。


結果次第で、今夜からの動向が変わってくる。
ターニングポイントとなる2/10。
2/10は、都内私立高校入試解禁日。
慶應志木受験者のほとんどが、他の高校を受験しているでしょう。
慶應義塾をはじめ、早稲田実業、開成、併願優遇をとった高校、巣鴨、など。


志木駅で降りて、高校に向かいます。
既に発表を見て、その帰りであろう方々とすれ違います。

緊張、不安、恐怖。

深呼吸、深呼吸。
学校の前の信号を渡り、校門をくぐります。

すぐにわかりました。
真っ直ぐに歩いた、そのつきあたりが合格者掲示板であることが。



「(番号○○○)あった。。。(涙)」

込み上げてくる感情。

(一次に通った。。がんばったじゃん、長男。)

しばらくその番号を見つめていました。
意外と静かな掲示板前。
ほとんどが、保護者。

明日は慶應志木の面接となる。

掲示板の写真を撮っている方々を見て。
(そうか、そうか、写真ね、私も撮って帰ろう)。

長男の受験番号が載っているパネルと、明日の面接の注意事項のパネル。
2枚を写真に撮りました。

面接グループごと、帰国生用、とパネルは5~6枚ありました。

一次に通って嬉しい気持ちはありましたが、不安も押し寄せてきました。

試験の出来具合は、果たしてどうだったのだろう。



大変中途半端で恐縮ですが、本日はこの辺りで失礼します。。


試験の難易度は、今年も未知です。
合格パターンも様々です。
長男のケースを読んで、どうか、ご不安を感じませんように。

これはいいね、と、感じた所だけを、信じてくださいね。

皆様を陰ながら応援しています。。