2018年2月12日~慶應義塾志木合格発表~
2019年1月27日(日)
インフルエンザが全国的に大流行しています。
我が家はいまのところ、全員無事。
みなさま、どうかお気をつけて。
お大事に。。
長男が幼稚園児の時。
園内でインフルエンザが流行りました。
ママ友さんが同じく園児の娘ちゃんを休園させていました。
「上の子が受験生(中学受験)なの。今はどうしてもインフルを持ち込みたくなくて。」と。
聡明で大好きなママさんのその行動に、私は少し驚きました。
(ほ~、、そういうものかぁ、、。)
今なら、その気持ちがとてもよくわかります。。
昨日、別のママ友さんからlineが入りました。
「今日は都立高校の推薦入試だよ~、昨年は悪夢のようだったよ。」と。
ママ友のお嬢さんは、いま、都立高校1年生。
憧れの第一志望、自校作成校に進学。
推薦入試は残念で、一般入試で合格しました。
昨年、よく連絡を取り合い、受験話をしていました。
うちは早慶附属が第一志望の息子、ママ友さんは都立第一志望の娘さん。
幼稚園、小、中と一緒。
志望校、塾、性別が違っておりましたので、励まし合えたのかな、と思います。
都立一般入試までも、あと1ヶ月弱。
さて。
2018年2月12日(月)
慶應志木の二次試験合格発表日。10時。
振替休日でした。
長男は、希望通り、一人で見に行きました。
平日ならば、一旦、朝に登校して、中学校から高校へ向かいます。
そして、合格発表を確認したら、また中学へ戻り、先生に報告。
これが長男の中学校のルールでした。
この日は休日でしたので、直接高校へ。
一次試験発表と違う点は、合格していたら受けとらなければならない書類があることです。
指定時間、10時~12時。
2018年入試はたったの2時間でした。
この間に受け取らなければ、入学の意志がないものとされ、合格は流れてしまう。
それだけは、長男に言い聞かせました。
今年は10時~13時に変わってますね(^-^)。
どんな気持ちで、一人電車に乗り、慶應志木に向かったのでしょう。
一次試験発表は私が行きましたから、掲示の場所や様子は、想像できました。
私、夫、次男は、家で長男からの連絡を待ちました。
そして。
長男からのline。「受かったよ」
私「受かった!!」
私はその瞬間、号泣(T-T)。
夫「お~、、」。冷静。
次男
「お兄ちゃん、受かったの?どこに??」笑。
私のline
「おめでとう」
「書類を受け取ってね。」
「それから、塾に電話してね。」
長男が書類を受け取ったか、とても不安だった私。
私line「心配だから、受け取った書類を写メールして~」
しばらくして、「慶應義塾志木高等学校」の茶封筒
の写真が送信されてきました。
(涙、涙)
このブログにあるように、決して順調ではなかった長男。
5年間のワセアカ生活は、まさに、山あり、谷あり。
長かったぁぁぁ。。
この合格発表の掲示。
私は次の日に見ることができました。
手続きのため、志木高に行きましたが、掲示板は、そのまま残っていました。
長男の受験番号をしばらく見つめて。
(ジーン。涙。)
受験番号が飛び飛びに並んでいるのを見て、厳しさを感じました。
(よく受かったなぁ。。)
補欠合格者の発表掲示も同時にありました。
受験番号が番号順に縦にならんでいます。
その受験番号の右に、補欠番号が書いてありました。
例えば、
受験番号 補欠番号
100 (1)
200 (8)
そして、補欠番号「1」が何人もいます。
パッと見て、「1」が一番多い。
おそらく、60~70人くらい。
慶應志木の補欠番号「1」は、毎年必ず繰り上がります。
2018年度入試では、この2/12の夕方には、繰り上げ合格の電報が来たようです。
それを知らなかった、というママさん。
「補欠か~、、と思って、ゆっくり買い物しながら帰宅したら、電報が来ていて、ホントに驚いた!」
電報に、手続きの日時が書いてあります。
今年2019年はweb発表もありますし、変更点があるかもしれませんが。。
合格の瞬間の長男の様子を見ることは出来ませんでしたが、それも成長の一つ、なのかもしれません。
みなさまの元にも、「合格」が来ますように。。
無事に受験が迎えられますように。。
あなたとあなたの大切なご家族の受験生活を陰ながら応援しています。。