早慶附属高校への道~我が家の場合~

2018年春、長男は早慶附属高校に入学しました。中学受験か高校受験か。日比谷高校か早慶附属高校か。親子でさまざまな思いがありました。次男は中高一貫校の高校生になりました。。思うままにつづっていきます。

2018年2月12日~つづき~

2019年1月29日(火)


昨年のことです。ご注意ください。

2018年2月12日、前回の続きです。


慶應志木の合格を確認し、帰宅した長男。
私は興奮していたのか、
記憶が途切れ途切れです(^-^;


私「塾に電話した?」

長男「うん。高校から。
○○先生(作文コースの先生)が出たよ。」


振替休日ですが、塾は開いていたようです。
1月、2月は、受験生のフォローに加え、新しい生徒募集の時期。
忙しいですよね。。


そして。
2月12日は慶應義塾高等学校の一次試験合格発表日でもありました。

13時半。

長男がwebにて確認。
「受かった。」

(やはり。試験の手応え通り。。)



その後、私は塾に電話をかけました。
慶應志木の合格、塾高の一次合格、そして御礼をお伝えするために。


先生

「おめでとうございます。長男くんが合格してもちろん、とても嬉しいです、でも、それ以上に、お母さん、本当に本当によかったですね。。我々みんながそう思ってます。」

(なんとも、、お恥ずかしい)


私「長いこと支えてくださってありがとうございました。」

先生「明日は慶應義塾の面接ですね。がんばってきてください。」


こんな感じ。。


面接は翌日。
2018年2月13日(火)、8時半集合。
一番早いグループ。

長男は結果として、慶應附属2校に合格し、一校を選んで進学しました。
2校とも、それぞれに魅力溢れる高校。

どちらを優先するかは、ほぼ決まっておりましたが、最終判断はもちろん長男に任せました。

進学先は○○です、と明記することは避けてきましたので、ブログ記事の内容は、省略している場面もあります。

省略はしても、事実と違うことは書いていないつもりです。
すみません。。。

ブログを最初から読んでくださってる方は、進学先はおわかりかと、思いますが(^-^;。
そうです、ご想像の通りです(^-^;。



こうして。

残されたミッションはあと一つ。
次の日2/13の慶應義塾の面接。


やっとゆっくり眠ることができた2月12日。


長男よ、合格おめでとう。


そして、2/13の私の大仕事。
長男を送り出した後には、慶應志木の一次手続き。
ここをしっかり押さえなければ合格は流れてしまいます。こわい、こわい((( ;゚Д゚)))

私の疲労はピークにきていました。
しかし、まだ気を緩めてはいけない。
倒れるわけにはいかない。
もうひと踏ん張り。



推薦入試合格のご報告を頂きました。
どうもありがとうございます。

おめでとうございます。
心から、心から、お祝い申し上げます。

一足早い合格。なんともうらやましい(^-^;。


残念だった方。
悔しいですね。
推薦入試は合否判定の基準が見えにくいので、悔しさや辛さが余計に残るかもしれません。
昨年、私のママ友さんは、「娘が部屋にこもって泣いている。辛くて私、死にそう。」ってlineしてきました。

2年前の次男は、2校、不合格となりました。
以前のブログにも書きましたが、1校目の時は、次男が自宅で大泣きしてそのまま寝てしまいまして。

我が子の涙って、ホント辛い。
身が引き裂かれる思い。
その後私も泣きました。

そして、塾に電話しました。
「先生、私は、どうしたらいいのでしょうか。」
と笑。

2校目の不合格の時は、親子で塾に行きました。
塾の先生って素晴らしい。
傷心の次男が、最後は笑顔に変わりました。

その時に、私は、次男と先生が積み上げてきた信頼関係を知りました。

不合格の時に限らず、私はよく塾に助けを求めました。
長男が特訓選抜テストで失敗した時。
中3前期必勝コースを無断欠席した時。
受験前に大スランプに陥った時。
次男が遊びたくて塾に行きたくないと泣いた時。

もともと、私は辛いことを一人で抱え込んでおけない性格らしい(^-^;。

お恥ずかしい話ですが、息子達に厳しい夫には相談できませんでした。

電話も何度もしましたけど、先生は多忙です。
授業がありますし、子供達には聞かれたくないし、なかなかタイミングが合わなかったりします。

ですから、手紙を書いたり、面談を申し込んだり、ファックスしたりもしました。。
もう、あの手この手、、笑。

手紙は、息子達に気づかれないように受付の方に託しました。
以前も記事にしてますが、
「息子を励ましてください」というお願いもしましたねぇ。

(我ながら、よくやるわ~(^-^;))


これですべては解決しませんし、最終的にはモヤモヤした気持ちは自分で受け止め、冷静になって整理するしかないのですが、第3者のお言葉は、ちょっとしたことでも私を助けてくれました。

私みたいな厄介な母親もいるということで(^-^;。
中学受験母が、受付で泣きながら先生と話している場面を何度も見ました。

相談は必ず自分が信頼している先生にしました。
受験の経験や知識が少ない先生にお話して、余計に不安になったことがありましたから。。

子供たちがつまづいた時の私自身のこと、もう少しありますが、少し整理してまたの機会にします(^-^)。


こちらも私のケースですので、ご参考までに。。


たかが受験、されど受験。


風が冷たいです。
インフルエンザも寒さも受験もピーク。

どうしてこんなに時期に受験があるのでしょう。。


みなさまを陰ながら応援しています。。