早慶附属高校への道~我が家の場合~

2018年春、長男は早慶附属高校に入学しました。中学受験か高校受験か。日比谷高校か早慶附属高校か。親子でさまざまな思いがありました。次男は中高一貫校の高校生になりました。。思うままにつづっていきます。

題名のない日記(2019/11/30)

2019年11月30(土)

11月最終日。

雨が続いていましたが。
昨日、今日と、眩しい太陽と青い空。

紅葉も美しく映えて、気持ちまで明るくなります。

☆☆☆


中3生は、定期テストが終了して、最終内申が出る頃でしょうか。。

友人、iさんからも、昨夜、LINEがきました。
(長男東大1年生、次男中3生)

「あがることを期待していた内申が、結局下がってしまった。
併願校を、再考しなければならない。
明日も説明会に行ってくる。
つらい、ほんとにつらい、、。家出したい。」

だいたい、こんな感じ。


最後の「家出したい」に、かなり切迫した様子を感じたので、LINEをしばらくやり取りしました。

下がった成績や不合格は、最終的には受け止める以外ないです。
でも、すぐに冷静になれるほど、単純な話でもないです。

真剣に受験に向き合ってきた分だけ、受けるショックも大きくなります、、、。

やはり、多少の時間が必要です。

いくら「母は強し」と言ったって。
辛いもんは辛い。

でもね、、何回落ち込んでも、泣いても、やっぱり逃げるわけにはいきません。。

だって、私の子供だから。
傲慢だけれど、我が子を最後まで守れるのって、私だから。。

ここまで、がんばって大切に育ててきた。
だからこそ。
こんなところで、負けてたまるか~!
なんとしても、私が、子供を守りきってみせる!!

たがが受験、かもしれないけれど、、。

もうね、最後は意地とプライドでした。。


こうやって、たくましいおばちゃんになっていくのね。。


☆☆

子供たちの学校の成績が出た時。

私は、本人に「この成績は、自分でも納得??」と聞いています。
2年前の長男にも聞きました。

出た評価に対して、本人が納得できることが、とても大事だと思っています。

もし、そこに大きなズレが生じてて、本人にモヤモヤが残ったら、それが一番かわいそうで。

たとえ成績は変わらないにしても、先生に具体的な成績の開示や説明を求める気持ちでいました。


本人のちょっとした本音を聞くこともできました。


☆☆


受験の難しさや大変さは、併願校選びですよね。。

お伝えしているように、長男の併願校選びは、とても皆様のお手本になるようなものではありませんでした。

もっと早めに動けば、違ったのかもしれません。
しかし、中学生ともなると、巧みな言葉で誘い出すことも、無理矢理連れ出すことも、私には難しかったです。


☆☆


「中学生になったら、親の言うことは、きかないよ~」

長男6年生、次男4年生くらいの時に、先輩ママさんから聞きました。
次男の中学受験に前向きになった理由の一つです。

自由奔放で交遊関係も広い次男は、私の望む「勉学を優先する中学生」になるだろうか。。
あやしい、、。
実にあやしい。。
素直で落ち着きのある長男とは違う。

小学生なら、私とも一緒に勉強できるだろう。
いい環境で、中学時代を過ごさせたい。

次男は来月、中学校の企画で大学見学に行くそうです。
東大、筑波大、早稲田、理科大など、、。
いくつか選択肢があって、グループを作って参加らしい。


だからといって、入れるか、は全く別のお話。。

なんせ、実力が、、、(涙)。

同じ中3生は、受験勉強に必死になっているのかと思うと、焦りを感じます。
矛盾していますね。。


☆☆


「中学受験か、高校受験か、悩んでます。」
「このままではいけないと思いつつ、踏み切れません。」

このようなメッセージを頂いたことが何度かあります。
未だに、私も明確にお答えできず。
どちらが正解でも不正解でもないのでしょう。

いずれにしても、小学生のうちから、ある程度の土台作りは必要かな~。

ブログにちょこちょこ我が家の兄弟の様子を書いてきました。

なにかヒントになるような話がありましたら幸いです。


☆☆☆


話題があちこち飛んでしまいました。。


定期テストや学校行事も終わって、ここからは、いよいよ落ち着いて受験勉強ができますかね~。


複数のメッセージを頂いておりました。


☆☆


「いくつになっても子供はお母さんに褒められたい、って改めて胸に刺さりました。」

共感してくださってありがとうございます。

反抗期ピーク時は、私の褒め方がわざとらしいのか、
本気で「はぁ?」「ウザッ」「そういうのいいから、、」って言われること、ありました( ノД`)…。


「先生が~~~って、ほめてたよ~」

って、第三者目線で話すと、ニヤッと喜んでいました。。

一緒にがんばっていきましょう。


☆☆

慶應志木の過去問、点数取れません。(とある)March附属は相性いいみたいです。」
(表現は変えております)


過去問との相性って、ありますよね。。
本人が感じるはずなんです。
それによって、おそらく、高校のイメージも変わってくるんですよね。

長男もそうでした。


昨年頂いたメッセージでも、似たような話はありました。


また、
「『早慶附属がダメだったら、march附属へ』と考えていたのに、最終的に進学校での大学受験を本人が選びました。
早慶の一次は合格したので本人の気持ちが変わったのかも、、、。」

なるほど、なるほど。


ここからは、受験生本人にとって、とってもとっても濃密で大切な、貴重な時間になるんですね、、。


こちらが、「え~!!」って言いたくなるような事を、本人が言い出したりするかもしれません。。

大きな心で受け止められるよう、心も整えていきましょう~。。


☆☆☆


思ってることをうまくお伝えできませんが。。

受験生の楽しみは、食事。
それくらいになってくるので、、。

料理は、好きでも得意でもないので、偉そうに言えませんし、実践もできませんでしたが。

長男が夜食に食べる、磯辺焼き
奮発して高い海苔を買ったり。。
(おいしさが違うんです(^-^))

ハーブティーを色々買ってきたり。

お鍋の具をちょっと豪華にしたり。

☆☆


神様、どうか、このブログを読んでくださってる方々に、サクラを咲かせてください。。
お願いします。。

では、また~。