長男中3~11月~
11月1日(木)
11月になりました。
朝が寒い。。
暖房が必要な時期になり、冬の訪れを感じます。
油断すると体調を崩しそうです。
家庭に受験生がいると、健康管理にも気を遣うと思います。
インフルエンザ予防接種も考える時期ですね~。
我が家はほぼ毎年、家族4人接種してきました。
が、子供たちは、今までに何度もかかっています(TT)。
しかも、かかった時はしっかり40度を超えます。
予防接種のお陰で、脳症にならずに済んでいる??と思って自分をなぐさめてますが、自費ですし、なんだかね~。。
長男が高校受験生だった昨年の冬。
正確には今年の1月25日。
家族全員の願いもむなしく、次男がインフルエンザにかかりました(TT)。40度超えの高熱。
その時、長男。
慶應志木入試まで、あと12日。
ひゃあああ((( ;゚Д゚)))。
次男の学校で流行りだして、(あれ?次男、なんか元気ない。。)
いや~な予感、的中。あっという間の高熱。
心の動揺を、抑えきれない(TT)。
長男本人が、絶対に次男に近づかず、うがい、手洗い、マスクを自ら徹底していました。
この姿には正直驚きました。
それだけ合格への思いが高まっていたのだと思います。
さて。2017年11月。
【学校】
後期中間テスト(内申点に影響する最後のテスト)
【模試関係】
・駿台模試(11/23)
・早慶ファイナル(11/25ワセアカ)
今となっては、この駿台は受けなくてもよかった気も。。
【高校関係】
・11/3 慶應義塾志木
・11/18 埼玉県私立高校、入試相談(確約)
数学の成績不振、自信喪失から立ち直ろうと、忍耐の日々。
過去問演習が始まると、数学が意外にもいい点数が取れていて、少しずつ前向きになっている様子はありました。
ただ、11/15から、学校の定期テスト。
受験勉強のペースがやっと波に乗ってきたのに、ここでまた一旦途切れてしまいました。
みんなが同じ条件ですから、公然と不満は言えませんが、正直モヤモヤしました。
本人にとっては簡単すぎる学校の数学の問題集。
当たり前のように書ける英単語を10回ずつ練習。
これらをきちんと仕上げ、ノートを提出する必要がある。
生徒間の学力の差は明らかであるのに、均一な教育を受けなければならない辛さが、公立中にはありますね。
その辛さは成績上位層だけでなく、下位層においてもあると思います。
長男には、
「最後まで内申点をあきらめない。躍起になる必要はないけど、捨ててはいけない。」
と言っていました。
気持ちを捨ててしまうのか簡単なんですよね。。
一切勉強しないで定期テストを受ければいいのですから。
都立高校受験のためと言えばそうなのですが、早慶附属入試においても、不安材料は少ない方がいいと私は考えました。
しかし、もうすでに内申点は捨てている、という受験生がいらしたら、それはそれで、
「早慶入試に内申はほぼ関係ないから大丈夫。」と強く信じて、受験勉強に励みましょう(^-^)。
こちらの方が正解に近くて、効率的かもしれませんから笑。
この時期になると、早慶附属への思いが強くなっていましたから、都立高校の話も積極的にはしませんでした。
色々、話し合いたかったんですけどね。
そんな雰囲気でもなくて。。
「都立は受験しないで、私立に絞ろう」
と私が言えたなら、親子で精神的にはスッキリして、楽だったのかな、と思うこともあります。
私が、都立上位校の魅力を捨てきれなかったのですね。。
本人の受験なのに、変な話ですが。。
話がそれてしまいましたが、11月は、こんな感じでした。
(お母さんは最後まであきらめないよ)
そういう雰囲気は出しているつもりでした。
本心はいつも不安で一杯で、ブレブレでしたが。。f(^_^;。
皆さまの受験にもそれぞれのドラマがあると思います。
みなさまと、みなさまの大切なご家族の受験生活を陰ながら応援しています。。