早慶附属高校への道~我が家の場合~

2018年春、長男は早慶附属高校に入学しました。中学受験か高校受験か。日比谷高校か早慶附属高校か。親子でさまざまな思いがありました。次男は中高一貫校の高校生になりました。。思うままにつづっていきます。

必勝志望校判定模試(2017/9/3)~追記つづき~

2019年8月27日(火)

朝起きたら。
涼しい~、、(^-^)。

日中も30度くらい??

私が10代の頃の夏は、このような日がもっと多かったと思います。

冷房がなくても、それなりに過ごせました。

だから「夏が好き♪」だったのでしょうか、、。
今でも好きですが、近年の夏の暑さはちょっとね、、、。

週の後半はまた暑くなるようですね。。

油断せず、健康管理に気を付けようと思います。


☆☆☆


夏の終わり。

息子たちが受験生の頃は、それはそれは気持ちが揺れ動く、時期でした。。


夏休み、こんなに塾通いをして、果たして実力はついたのだろうか。。

苦手科目は、やはり苦手のまま、、(T-T)。

もっと、効率的な時間の使い方があったのでは。

などと、今更どうにもならないことを考えてみたり、、。

一学期は「まだ夏休みがある」という、心の余裕と支えがありました。

それが、二学期を迎える頃は、
もう、内心、アタフタ。彡ノ´д)ノ。

私の中でも、カウントダウンが始まりました。

(残された時間だけは受験生に平等。
ここからは、無駄なことはやりたくないし、できないよぉ。。)


☆☆☆


長男は9月に修学旅行がありました。

(こんな時期に、、修学旅行なんて、、。
いらない。台風でも来て、中止になればいいのに。)
私は本気でそう思っていました。
とんでもない親です(T-T)。



長男。「とにかく、制約が多すぎる。『楽しみ』はない。」

あれダメ、これダメ、が多すぎる、と。

そっか、、。確かにね、、。


☆☆☆


さて。

必勝志望校判定テストの続きです。。


【国語】

・漢字。書き取り5問。

長男。

全問、不正解。(@_@)。

その5問の正当率、高い順から。
71%、61、39、15、5。

長男の解答用紙。書いてあるのは、一問だけ。

71%の「検当」。
おそらく、正しくは、「検討」でしょうね。


これが長男の漢字の実力。


・古文

配点24点中。得点4点。平均点8点。

古文については、必勝コース説明会で国語の先生が自信満々でお話されていたので、それを信じることにしました。

長男は、「上から目線で、嫌味な先生」と、当時はブツブツ話していました。
しかし、結果的にはこの先生も、長男を合格に近づけてくれたと思っています。
国語の宿題をほとんどやらなかった長男が、「(先生に)何を言われるかわからない(-.-)」と言って、古語単語の暗記を真面目にやっていました。


【数学】

・問題数、22問。

配点4点×10問=40点
配点5点×12問=60点。

落とした点数、37点、8問。

その8問の正当率、高い順から。

83%、62、62、35、18、11、4、1。


上位3問。
ここが取れていたら、13点上がったね。


「単純なミス」や「勘違い」かもしれないけれど、これを「たまたま。」「惜しかった。」と考えているうちは、改善されない、らしい。
これも実力。

長男の場合は、おそらく演習量が足りていないのです。

(←これをまともに指摘するときっと怒るので、次男もいるときに、雑談のように話していました。)


数学は問題数が少なく、配点が高いので、一問が重いですね。


【各教科の得点分布】

国語・・平均36点を中心として、20~49点の間に8割の受験生がいる。細長く高い山の形。

英語、数学・・・なだらかな山。

国語は差がつきにくい、ってことでしょうか。


☆☆☆


以上のような、簡単な分析は、2学期以降は毎回私がやっていました。
頼まれたわけでもなく、勝手に。

本人に頼まれたら、
「よし、がんばるよ!(^-^)!」なんですけれど。
長男は模試の復習を自分から進んでやろうとはしませんでした。

ですので、こういったポイントだけは「ほんの20分で終わるから」と言って、半ば強引に毎回伝えていました。


長男「お母さん、こういうの好きだね~。」

私「だよね~(^-^)」

そう、私、根っからの「数字好き」。


長男よ。
君だって、先生や私の話は信じられなくても、根拠ある客観的なデータなら信じられるでしょ。


英語に関しては。。

実際に私も解いてみました。
解いた、というのは、言い過ぎですね。

問題と解答を見ながら、う~ん、フムフム、と。
難しくて、解答を見てもよくわからない(@_@)。

時には、2時間くらい、問題と格闘していました。
これを1時間でやるのかぁ、、。
恐ろしい。


そして、長男に要点をレクチャーしていました。


☆☆☆


私がこのようなことをしたからといって、それが長男の得点力につながったかどうかは、わかりません。。( ノД`)…

母親なら、そんなことはしないで、栄養のある美味しい料理作りに力を注いだ方が、よっぽど効果的だった気もします。。


☆☆☆


このテストで、必勝コースに入れなかったら、そのの後、どうしようか、、、。

テストの前から、何度か考えてました。


長男の場合は、、。

目標を変えることなく、次のチャンスに向けて、その時の学習を継続していたと思います。
高い確率で。

必勝コース説明会で先生が、「今回ダメだったら諦めずに次の10月のテストでがんばってほしい、それがダメだったら11月のテストで、、」と話されていました。

私は聞きながら、
「そっか、。うちは、こっちだな。」と考えていました。

おそらく、長男本人も、普段の校舎の先生も、この選択だったでしょう。

これこそ、ワセアカの洗脳されていたのかもしれませんけれど。

これが正解でもないですし、受け止め方はそれぞれだと思います。


要は、、。
こんな成績でも、「諦める」という、選択肢がなかったのです。
10月に到来した、最大級のスランプの時も、です。


ただ、矛盾しているのですが、
それは、「何がなんでも、早慶附属に入りたいんだ!」という、積極的な気持ちから、だけではなくて。

諦めたところで、その後の目標が見つけらない、というのも、正直なところ。

早慶附属は諦める。

ではmarch附属?
いや、それは、ない。
ここは全く揺らがず。

何て言うのでしょうか。。
あの時点で、その決断はできませんでした。

では、日比谷や戸山を第一志望に方向転換するの?


となると、内申点の獲得も必要、勉強内容も変わってくる。


いや、それも、ない。
どう考えてもない。
長男は、「行きたい都立」がないのです。
そもそもたいして魅力を感じていない。

早慶附属を考え出した時から、視点は「大学」にあったので、進学校ならば大きなこだわりがない、、という感じ。

ならば、今やるべきことは、やはり、大学受験にも通用するような学習=難関高校向けの学習=結局、今の学習を継続。

やはり、早慶附属受験に向けて。。か、、。

こんな図式です。


書いていて自分でも、まとまりがないな、と思います、、、m(_ _)m。

あくまでも、我が家のケースですので、、。

しかも、長男本人、というより、私目線での話ですm(_ _)m。


☆☆☆


メッセージをありがとうございます。

以前もくださって、、もちろん覚えております(^-^)。

継続して読んでくださっているのですね、ありがとうございます。

併願校選びは、なかなか大変な作業ですよね。
初めての駿台模試はどうだったでしょうか、、。
とんでもなく、難しいです。。

うちの中3次男には、とてもじゃないけど、受けさせられません。。
お手上げ状態で、逆に時間が余ってしまうでしょう、、。。

陰ながら、応援しています。


☆☆☆

夏休みもあとわずか。

2年前の、中3長男。
学校の宿題が終わっていなくて、必勝コースの勉強どころではなかったです。(T-T)。
塾ではやっていたのかな、、。


現在の、高2長男。

やっと、学問エンジンをかけ始めた様子、、。
図書館に行ってくる、と。


☆☆☆


長々と失礼致しました。。

では、また~。