早慶附属高校への道~我が家の場合~

2018年春、長男は早慶附属高校に入学しました。中学受験か高校受験か。日比谷高校か早慶附属高校か。親子でさまざまな思いがありました。次男は中高一貫校の高校生になりました。。思うままにつづっていきます。

ワセアカのクラス編成とテスト~その3~

2019年6月12日(水)

雨の日が多いです。
梅雨ですから当たり前ですね(^-^;。

通勤、通学、通塾は、辛いです。
私も、家を出るまでがユウウツ(-_-).。oO


でも、勉強するにはいい時期ですね。


どんなドタバタな朝でも、最後は笑顔で「行ってらっしゃい」と言いたい、と毎日思ってます。
しかし、、出来ないときもあります・゜゜(ノД`)


いつになったら私は、「自分がなりたかった母」になれるのでしょう。


これは息子たちも同じかもしれません。


「なりたい自分になる」
小林麻央さんがブログを始めた時のお言葉で、聞いたときは、ズシンときました。


長男にも、次男にも、きっと「なりたい自分」があるのだろうな。。




☆☆☆


さて。

ワセアカ生でない方にとっては、つまらないお話が続きます、、スミマセン_(..)_。


もうすぐ特訓選抜テストがありますね。


もちろん、これに難なく通過するのがベストです。

そんなこと、ご本人が一番よくわかっているでしょう。
先生に散々言われて。


何度かお話してますが、長男は中3、6月の選抜テストをあと4点という点数で落としました。
詳しい結果は残ってませんし、忘れてしまいました。ゴメンナサイ_(..)_。


テストを受ける前から、「危ないな」と思っていました。
だって、家で勉強している姿は見ませんし、塾の自習室に早めに行くわけでもない。
学校でやっている気配も、この時期はなかったです。
ゲームもたくさんやっていました。


ですから、結果を聞いて、血の気が引くほどのショックはありましたが、
「あと4点」が「惜しかった」とはあまり思わずに、「よくこの状態で、ここまでこぎつけたな」というのが、正直な感想でした。


電話でも。

先生「こちらの力が足りなくて、すみません」

私「いえいえ、どんでもないです。
むしろ、あと4点というところまで取れたことが、不思議なくらいです。ありがとうございます。」


こんな会話をしました。



☆☆☆


ここからは、大変、主観的な話になってしまいます。
ちょっと、違うな、と思われる方、いらっしゃるかもしれません。

ご容赦ください。



ワセアカ中3生。
(中2生も)


この6月の特訓選抜テストで、もし落選してしまっても、絶望はしないでくださいね。。


もちろん、楽観はできません。


ワセアカの方針として、ここで合格すれば、「もう最後までクラス落ちはしないよ」というだけで、
その後の各種テストで、「上がるチャンス」は何度かあります。

(この方針、変わってないでしょうか)


頂いた体験記。

「中2の秋に入塾した時。
学校では上位10%にいたけれど、ワセアカではレギュラークラスR2。
CTテストは偏差値55。
その後、山あり谷ありで、、、。
中3の冬(←ココ、ポイント(^-^))に特訓クラスにあがりました。」

すばらしいですねぇ。。


ありがとうございます。
合格おめでとうございます。
もうブログをお読みではないかもしれません。
反応が遅くて申し訳ありません。

とても詳しく書いてくださいました。
山あり、谷あり。
笑いあり、涙あり。
個人が特定されるのことのないよう、ポツポツと、ブログに織り込ませて頂きますね。



そもそも、「ワセアカ特訓クラスに所属」すること、イコール「早慶附属合格」ではない。
絶対条件でもない。


ワセアカにいると、それがすべてであるかのような錯覚に、私も時々陥りました。
ワセアカは圧倒的な結果が出していますから、否定はしませんけれど。


ワセアカは、「そこを目指せるような力のある生徒さんが集まってきている」点も大きいでしょうね。


☆☆☆



長男は、9月の必勝コース選抜も早慶クラスにスレスレ合格。
10月はさらにどん底、という成績でしたけれど、「早慶は諦めよう」という話はなぜか、一度も出ませんでした。


「附属は早慶のみ。だめなら大学受験。」
「進学可能な高校を必ず抑えて、あとは思い切りやる」
という考えは、本人は揺らぎませんでした。

長男の従兄弟(関西在住)も国立大ですので、その影響も多少はあるかもしれません。



11月頃だったでしょうか。

私「いまの受験プランで大丈夫?」

長男「お母さん、まだそんなこと言ってるの??」

とあきれられ、それ以降、言うのをやめました。


ダメな母ですね、、トホホ(;´д`)。



また、入試が2月前半の私立高校の中で、早慶附属以外に本人にとって魅力的な学校が見つからなかった、というのも大きいでしょう。


私は、受験直前は、「もしかしたら、一校は、受かるかもしれない」と、ほんのかすか~に思っていました。
本人の落ち着いた様子(いつもなのですが)、
聞く話、
過去問の出来、などからです。
(←決して余裕ではないですよ、ココ大事。)



☆☆☆


テストに軽くクリアして、上のクラスにいるに越したことないです(^-^;。



2年前、
(この選抜テストにアタフタするような学力では、とても早慶附属なんて、受からないよ。)

というような意見をネットで見て、

(まあね、、そうだわね。。(^-^;))
とも思いました。。


そして、ある種のヒエラルキーというのでしょうか。
塾では、最上位クラスが、学力だけでなく、色んな意味で、飛び抜けていて、一目おかれたポジションじゃないですか。。

集まる生徒さんのやる気や勉強量、クラスの雰囲気も全然違うんですよね。


長男はほとんど上にいましたけれど、次男は3クラスあるうちの、真ん中にいました。

先生はとても熱心でよくしてくださったのですが、それでも、時々、切なく、不安に感じました。。
ここにいることが、ベストなのかな、大丈夫なのかな。



☆☆☆



相変わらず、何が言いたいのか、自分でもよくわかりませんし、うまくお伝えできません。

まだ6月です。

大人は「もう6月」って思うのですが、
子供たちは、「まだ6月」なんですよね。。

私も2年前は「もう」って思っていましたが、いまは、「まだ」って思うのです。




「結果的に合格したからって、調子にのって、適当なこと言わないで~<(`^´)>」
と怒られますかね。

スミマセン。_(._.)_。

受験生を支える母親としての反省点は山ほどあります。
でも、あの時は、あれが、精一杯でした。
長男よ、次男よ、勘弁しておくれ~。


皆様も、日々、やること盛りだくさんで、パンクしそうでしょうけれど、自分自身を、ご家族を何とか励まして、乗り越えていきましょう。。


皆様を陰ながら応援させてください。。
我が家にも、いつも心配で悩ましい中3生がいます。。



☆☆☆


先日の長男。

ほぼ徹夜で机に向かっていたらしい。
レポートか、何なのか、よくわかりません。

私からはもう詮索はしません。
(本音は聞きたいですが(^-^;)



では。

雨にも負けず。
ストレスにも負けず。


私も皆様と共にがんばります。。