早慶附属高校への道~我が家の場合~

2018年春、長男は早慶附属高校に入学しました。中学受験か高校受験か。日比谷高校か早慶附属高校か。親子でさまざまな思いがありました。次男は中高一貫校の高校生になりました。。思うままにつづっていきます。

早慶ファイナル(ワセアカ模試)

11月23日(金、祝)

勤労感謝の日

受験生は学校がないだけでも、少しほっとするのではないでしょうか。

慶應義塾志木出願についてはまだ続きがあるのですが、後程にします。。


昨年2017年11月23日(木)は、我が家の長男は駿台模試でした。
今年も、、でしょうか??

11月25日(土)は、早慶ファイナル。
12月10日(日曜日)、駿台模試

今思えば、模試、受けすぎかな~。

成績に余裕のある生徒さんはいいのですけど。。
この時期に微妙な結果を続けて見るのも、辛いです。
かといって、逃げてもいられません。
迷ったものの、ついつい申し込んでしまって。。

塾の雰囲気は、「当然、受けるよね」ですから~。

解き直しがしっかりできるのであれば、高い効果が出るのでしょうが、長男はそんなに熱心にやっていませんでした。

受けっぱなしの模試の方が多かったのでは。

何よりも優先してやるべきこと、それは、わかってます。

しかし、なかなか、ねぇ、、。

難易度が高くて、半分も×のついている模試の解き直しって、やる気になりません、辛いです。。

しかも、これでもか、と、次々に押し寄せる塾からの要求。
その波に、親子でのまれていたと、今は思います。
振り返る余裕がありませんでした。

かといって、後ろから押されたからこそ、前に進めた気もします。

これは高校受験も、次男の中学受験もそうでした。


さて、その中の早慶ファイナル。
ワセアカ主催。
結果がすぐに出ます。

今年は、昨年より早いスケジュールだったのですね~。

以下、昨年の長男の結果です。

偏差値(点数)です。

英語 49(48点)
数学 62(60点)
国語 45(38点)

3科偏差値・・54(146点)

小数点以下、四捨五入。

順位、1681人中、600番くらい。

志望校判定

早稲田学院・・C

コメント:
「ちょうどボーダーレベル圏中位にいます。
あなたの合格のカギはミスを少なくすることです。
無駄な失点さえなければ、可能性はアップしますよ」

慶應志木・・C

コメント、早稲田学院と同じ。

慶應義塾・・C

コメント:
「ボーダーレベル圏上位に位置しており、あと少しで合格可能圏に届きます。基本的部分での失点が足を引っ張っているようですから、確実性を磨きましょう」


う~ん。微妙。

でも、長男にしてはいい方かな??

10月の早慶オープンでは、3科偏差値45、順位1200番前後、すべてD判定で大打撃を受けましたから。
なので、このファイナルでは、「ふ~、なんとか這い上がった、、」とほっとしました。

何より、スランプに陥った数学が復活できたことに安堵。

英語はいつもこんな感じ。

国語は、比較的安定感がある科目なのですが、この時はかなり落としています。
内容を見ると、正当率高めの文法と漢字を合わせて5問落としていました。
漢字は、書けているのに、×になっていたのが2問。雑だからでしょう。


この模試のネーミング、ファイナルなんて、やめてほしいです。。(T-T)。

ファイナル=最終ってフレーズ、昨年の私には胸にズキズキきました。。
でもでも、ファイナルなんかじゃないです、、。
まだあと2ヶ月以上あります。。


思うような結果が出なかった方々、そう思いましょう。。
塾の先生が言うような正論で、すみません。。

長男も言ってましたけど、実際の入試問題とは、違いますから。

うちの長男はボーダーラインにいたってことです。
おそらく最後まで。。
どっちに転んでもおかしくない。
当日のちょっとしたことで、結果が変わってくる。
そういうポジションにいたのでしょう。

それは、本人が一番よく認識していたでしょう。。

模試の結果に一喜一憂するな、と言われても、それはムリです。(^-^;。
とことん、しますよ~(T-T)。
私もズドーンと暗闇に落ちました。。

息子たちが幼い頃、子育てが辛い、と日々感じていた時があって、楽になるであろう将来を思い描いていましたけど、いやはや、親としてこんな試練が待ち受けていたとは、、。

こういう涙って、あったんだ、これは、何の修行??と思っていました。


話は少し変わりますが、長男が受けていたのは、ワセアカの必勝3科コース、早慶クラスです。
ずっと。

10月に成績落ちた時も、その下にある難関クラスにはなぜか移りませんでした。

また、ワセアカの方なら、とても気になるであろう、早慶クラスの中のさらなるクラス分け。
選抜、α、β、γ、。
各クラスの早慶合格率の噂も聞きました。

こちらは、話題にするのを今まで避けていたのですが、長男の必勝コース校舎は他より小規模だったからでしょうか、実はこの細かいクラス分けがなかったのです。

早慶クラスと難関クラスのみ。

ですから、うちは、αとか、βとか、に思い悩むことはなく、それはかえって有難かったのですが、細分化されている校舎の生徒さんは、きっと辛い時もあるでしょう。。

あえて言うならば、感覚的にはβの中か下、その辺りではないでしょうか。
1月の必勝コース内での入試直前テスト?は、その校舎では真ん中よりちょっと上にいました。


今日、思い出したことがあります。

次男の中学受験の時、12月の保護者会で先生がお話してくれたこと。

「ここからはどうか、保護者の方は、ご自分のお子様だけを見てください。」

(はい。。涙)



本日の内容は、ムリして書いたわけではありません。。
いつもそうですが、私の意思で書きました。
どうぞ、ご安心くださいませ。



それぞれの受験があります。

あなたと、あなたの大切なご家族を陰ながら応援しています。。