早慶附属高校への道~我が家の場合~

2018年春、長男は早慶附属高校に入学しました。中学受験か高校受験か。日比谷高校か早慶附属高校か。親子でさまざまな思いがありました。次男は中高一貫校の高校生になりました。。思うままにつづっていきます。

早慶実戦オープン模試(2017/10/15実施) ~その1~

2019年9月6日(金)


本日はいきなり本題です(^-^;。


☆☆☆


2年前の模試情報です。ご注意ください。。

2017年10月15日実施。
早慶実戦オープン模試」

長男の得点、平均点、偏差値(四捨五入)の順。


英語・・・39点、平均点44.6、偏差値47

数学・・・13点、平均点19.7、偏差値44

国語・・・31点、平均点34.6、偏差値47


3教科・・・83点、平均点98.9、偏差値45


2017年。ボーダー。
(当時の私のメモです。)

男子・・難関クラス80点、早慶クラス100点。
女子・・難関クラス100点、早慶クラス120点。


受験者数1845人。


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長男はこの通り、難関クラス、すれすれの点数でした。
それでも、そのまま早慶クラスに残りました。
理由はわかりません。。
前後に受けた他のテストも、よくなかったですけど、、。


関係あるか、ないか、わかりませんが、必勝コースでの確認テスト。
9月に数学で100点を取った回がありました。

「100点は、この校舎では一人。選抜クラスを含めても、全体で15人ほどしかいない。」と、みんなの前で先生に誉められたらしく、本人が嬉しそうに話してくれました。

そんな姿がその時の私にはとても嬉しくて、成績優秀者一覧を、まだ取ってあります(^-^;。まったく。

まあ、その後、ひどい点数も取っており、
「長男君は、ムラがある。それは、量が足りないから。」と言われたみたいですけれど、、。
(←ごもっとも。おっしゃる通り~。)


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総合評価

早慶実戦オープン模試は、早慶入試問題の出題形式・内容をふまえ、その特徴をとらえた問題を厳選し、その類題または差のつきやすい問題で構成されています。今回の成績は、早慶合格努力圏です。
難問への戸惑いということもあったかもしれませんが、年度によっては本番でこのレベルの出題となる可能性もあります。
これから3ヶ月で、苦手な単元、科目を一刻も早く克服できるように努力してください。
早慶合格努力圏というのは、合格者がこのゾーンからでているということです。
最後まで諦めないで、効率よく努力しましょう。」


志望校判定

第一志望
早稲田大学高等学院・・・評価「D」

「合格にはかなりの努力が必要な状況です。ただし、この位置ならば、今後の努力次第で合格を勝ち取ることができます。まずは基本の再確認からです。」


第二志望
慶應義塾志木・・・早稲田学院と全く同じ。

第三志望
早稲田大学本庄・・・評価「C」
「ボーダーレベル下位層に位置しており、合格は今後の努力次第で決まると言えるでしょう。まずは、基本レベルの問題を確実に解ける力を養いましょう。」


これらの志望順位は、おそらく適当でしょう。

次回お伝えするつもりですが、
数学「13点」の内訳。
正解は、なんと、1問(7点)。
△がついている問題が、一問(6点)。


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こちらの方が参考になるかな。。

一年前の2018年10月のオープン模試。
(ブログ読者の方から頂いた情報です。どうもありがとうございます。。)


平均点。
英語40
数学37
国語44

3教科平均点。121点。

2018年前。ボーダー。


男子・・難関クラス110点、早慶クラス125点。
女子・・難関クラス120点、早慶クラス150点。


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ボーダーラインは、何かに明記されているわけではなく、いずれも、私が聞いた話ですので、間違いがあるかもしれません。。
できたら、ワセアカの先生に確認してくださいね。。

平均点、低いですね。
早慶入試を意識した問題らしいですれど、過去問でも最初はこんな感じの点数しかとれない方が多いのでは、、。
(一部の出来杉君は、別です(^-^;)


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2017年のデータですと、10月の受験者数は、9月より随分減っています。
10月は、国立、開成、慶女などの模試もありましたね。


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目標は「志望校合格」です。。


うちは、9月後半から、単語などの突貫工事をしたのですけれど、塾の宿題や過去問が終わってなくても、夜の決めた時間には、これをやり通しました。
何がなんでも、です。
それが正しかったかどうかは、いまだにわからないのです。

でも、その時の私と長男は、信じていたんです。。
(不安になった時も、これでいいんだ、信じよう、と自分に言い聞かせていました。)


塾の先生には、この勉強をやっていることを伝えていました。
長男には内緒で。

幸い、先生は、批判することなく、背中を押してくれました。

また、毎週日曜に塾があると、自分の勉強をやる時間が減ってしまうんですね。。

私としては、普段の通塾を思いきって減らして、自分の勉強時間を確保した方がいいのでは?と思った時もありました。
ただ、長男は、自分では出来ないことをわかっていたのでしょう。


次男の時は、逆で、2学期以降は、塾を休んで、家で過去問や暗記をする日も多くありました。
社会と国語は、塾は辞めようか、と思ったほどです。

社会は、テキストを一つに決めて、「これだけをやりたいのです。」と、先生に伝えました。
だって、塾でプリントをやって、その場しのぎの間違い直しをして、また次のプリント。
それでは次男はすぐに忘れてしまうんです。
要は、いつになっても定着しない。

とても勇気がいることでしたが。。


☆☆☆


2学期になって、みなさま、それぞれ、ご不安や迷いがあるかと察します。

大失敗した模試があっても、模試でよかったじゃないですか、、。


どうしても、塾や周りに惑わされたり、振り回されたりするのですけれど、気をしっかりもってくださいね。。


15歳、一人一人の、大切な受験までの時間。
塾のためでも、誰のためでもない、自分自身のために、使ってくださいね。。
塾に遠慮する必要もないですよ。。

ご自分の心の声を、じっくり聞いてくださいね。
そして、信じた道を進んでくださいね。。


偉そうでスミマセン。。



ではでは、また次回~。。