早慶附属高校への道~我が家の場合~

2018年春、長男は早慶附属高校に入学しました。中学受験か高校受験か。日比谷高校か早慶附属高校か。親子でさまざまな思いがありました。次男は中高一貫校の高校生になりました。。思うままにつづっていきます。

最後の駿台模試

12月19日(水)

更新が数日空いてしまいました(T-T)。

こんなブログでも、楽しみにしてくださっている方が多くいらっしゃるようで、恐縮します。
とても嬉しく思っております。

同時に、恥ずかしさもあります。

コメントもありがとうございます。
大変、励みになっております。
どのような方々が読んでくださっているのか、想像しながら書いています(^-^)。


さて。

中3生の最後の駿台模試が終わりました。
結果はこれからでょうか。

最後の模試、最後の面談、
一つ一つ、「最後」。

追い込み期、、なのかな。

「うちの子、まだ本気が見られな~い(T-T)」
と思ってる方、いらっしゃるかもしれません。

長男も、一心不乱に、という雰囲気ではありませんでした。

でも、塾ではガンガン、言われてます、きっと。
正月特訓ではイヤでもハチマキさせられます笑。
(ワセアカ)

早慶クラス」に通っているのですから、「合格しないと」というプレッシャーもあったことでしょう。

受験生にとって家は、暖かい部屋、温かい食事、お布団がある、
安らぎの場所です。


長男の最後の駿台模試(第6回)
昨年、2017年12月10日。

偏差値。小数点以下、四捨五入。
英語 48
数学 62
国語 54

・3科偏差値 57
・男女別偏差値56。

・全国受験者数 3977人。

・合格判定
慶應義塾40%、早大学院50%、慶應志木30%


参考までに、2017年11月23日実施分。(第5回)

3科偏差値55。

全国受験者数6545人。

昨年の12月は受験者数が減ったんですね。。
他の模試と重なってたり、あえてパスしたり、理由は色々あるのでしょう。
それをどうとらえるか、これらの結果をどこまで信じたらいいのか、難しいところでした。

塾の先生に言われた通り、合否判定の%は、もう気にするのはやめました。


何はともあれ、中1から受けてきた「駿台模試」が終わりました。

まだ幼さの残る中学生が、文句も言わずに、休日に立教大や明治大などの有名大学まで一人で電車に乗って、難しい試験を受けてきました。

我が家の近所には、そんな中学生は誰一人いませんでした。

いま振り返ると、がんばったな、と思うのです。

駿台」といったら、難関大学をめざす大学受験予備校。
レベルが高くて、例えば私なんかが行くような予備校ではない。

そんなイメージ、持っていました。

中1の始めの塾の保護者会で、
駿台模試を受けてもらいます。これでないと、実力ははかれません。
偏差値50がとれたら、日比谷高校狙えます。
それだけ駿台で50を取るということは、難しいことです。」

ひぇ、、、。

中学受験での偏差値50も厳しいですが、高校受験にも、こんな世界がしっかりと存在していたのですね。。
私自身の高校受験は、なんて甘かったのでしょう。

これを読んでくださってる生徒さん、そして、ご家族のみなさま。

ぜひ、ご自分を、お子様を、誉めてあげてください(^-^)。
私には出来たか、記憶が曖昧ですので、偉そうなことは言えないのですが、ぜひぜひ(^-^)。

駿台模試を受ける中学生なんて、ほんの一握りです。

塾の先生は「受けることに意味があると思うな、結果を出せ」と言うかもしれません。
(長男はかつて、英検でワセアカの先生に言われました。)

だからこそ、家族に労ってもらえると、嬉しいと思います。

また、ラストの模試結果がよろしくないと、相当落ち込むことでしょう。
うちは、それ以前よりはいい結果でしたが、たまたま問題が当たったのか、何なのか。

本番はこの模試から2ヶ月先ですから。
駿台高校を受けるわけではありませんから。


辛くてたまらなくなったら、私のように塾の先生にヘルプを求めても。。

恥をかくかもしれませんし、先生をうまく選ばないと傷つくこともあるかもしれません。

ですが、ここまできたら、まあ、いいじゃないですか笑。

中学受験だと、半狂乱になるお母さんも多いので、あるあるですけどね。

高校受験母は、私が見る限り、とてもおとなしいです。
受験の主体が本人にある、ということなのでしょうが。


みなさまと、みなさまの大切なご家族の受験生活を陰ながら応援しています。。

祈ってます。。