早慶附属高校への道~我が家の場合~

2018年春、長男は早慶附属高校に入学しました。中学受験か高校受験か。日比谷高校か早慶附属高校か。親子でさまざまな思いがありました。次男は中高一貫校の高校生になりました。。思うままにつづっていきます。

題名のない日記(2019/9/25)

2019年9月25日(水)


暑さ寒さも彼岸まで。

(毎回言ってますね。。)

ここ数日、日中は暑いですけれど、朝晩の涼しさや、カラッとした空気は気持ちがいいです。


☆☆☆

一昨日、9月23日は「秋分の日」でした。

「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ日」。

太陽が真東から上り、真西に沈む。
あの世(彼岸)とこの世、が一番通じやすい。

いつのことだったか、忘れましたが、心に染みるものがありました。

特に何かを信仰しているわけでありませんが、このような話、案外好きです(^-^)


そして。

9月23日、義父の命日でもありました。
6年前の秋分の日、他界しました。

長男の附属高校進学について、国立信者の夫が最終的には黙認したのは、大阪の両親の存在も大きい、と私は思っています。

夫の中高生時代。
嫌いな教科は、ほとんどやらずひどい成績。
予備校を勝手に辞めてくる。
人の話など全く耳を貸さない。

頭を抱える義母に、義父はどんな時も、「ほっとけ。好きにやらせろ。」と言ったとか。。

「金は出すけど、口は出さん。」
そんなタイプ。

私「お父さん、お母さんはご立派だったね~。」

この一言は、私の切り札(^-^;。
夫は黙ってしまいます。

長男次男が誕生した時は、すぐに大阪から上京してきました。
目を細めて嬉しそうに赤子を抱く義父の姿が目に焼き付いています。

23日は、何度も義父を想いながら、心静かに過ごしました。


☆☆☆


そして。

23日は、駿台模試があったのですね。

難しかったでしょうね。

長男が「できた」と言って帰ってきたことは、ほとんどありませんでした。

駿台模試偏差値で、例えば55を取ることって、とても大変なことです。
あのメンバーで、上位30%ですもの。。

問題との相性、コンディションで、成績って上下しますよね。。

模試の失敗は、精神的にキツイですけれど、どんなに失敗しても、模試ですから。

まだ9月後半。
ここで諦めるなんて、もったいない。
落ち込んでいる場合じゃないですよ(^-^)。

このブログを読んでくださっている方々って、今までも、勉強や進路、未来に対して、真剣に考えてきた方が多いと思うのです。
色んなことを、ガマンしてきたことでしょう。

だからこそ。
ここで、負けないでくださいね。

「いつ、やるの?」
「今でしょ。」

もう、ダメだ~、、と思って、下を向いてため息をついてはいけません。。もっと沈みます。
(私は何度もやってしまいましたが。)

同じため息でも、広い空を見ながらだと、不思議と、「はぁ、、、」のトーンが違うんです、、。

塾や学校の先生に嫌味を言われてムカムカすることもあるでしょう。
受験生ご本人でしたら、親にもムカッってくるでしょうね。。

私が言うのも変ですが、そんなことは、さっさと忘れる、あるいは、バネにしましょう。。

先生も親も人間なので、まだまだ未熟なんです。
君の若くて明るく、広い心で、許してあげてください_(._.)_。
お願いします。。


☆☆☆


以前、駿台模試偏差値とワセアカ必勝コースの合格ラインについてご質問があり、記事にしました。

「長男の成績から推測すると、(ワセアカの)必勝コース早慶クラスのボーダーは、53?くらい?」

と書きました。


最近、偶然にも、数人のママ友や読者の方から、「駿台中学部」の話を、聞いたんです。

そこで、駿台中学部のホームページをちょっと見てみました。

志望校別特訓で、早慶コースの基準偏差値は、53でした。
「お~、、」
まんざら見当違いでもなかったかな。


駿台中学部については、詳しくはわかりませんが、聞いた話からは、へぇ、なかなかいいな、と思いました。

気になる方は見てみてくださいね。


☆☆☆


転塾などは、、。

今の塾に申し訳ない、という気持ちはすご~くよくわかります。
でも、意外とよくある話ですよ。
次男の時も、入試直前になって、冬季講習は違う塾に行ってた、とか、メインを家庭教師や個別に変えた、とか、私には考えも及ばなかった話がありました。

勇気を出してみたら、案外、視野が広がって、違うものが見えるかもしれません。

煮詰まっている受験生ご本人にとっても、環境を変えてあげるのも、一つのいい手だと、私は思います。

受験の主役は、受験生ご本人で、塾でも親でもないですもんね。


新たな一歩を踏み出した方。
勇気を出して、がんばりましたね。
保護者様も、お子様も、ご立派です。
なかなかできることではないです。


大丈夫ですよ。
いまこの瞬間、親子でそれを信じたのなら、それが正解なのだと思います。


勝手なことを言って、スミマセン_(._.)_。

(その時、その時に信じた道を、選んできた。)

私がこれに尽きるのです。。
もう、ただ、これだけ、、。

その思いが、今も私を支えています。


☆☆☆


メッセージをいくつか頂いております。

ブログを書く励みになっております。
どうもありがとうございます。

偶然にも、

「よくできるお姉ちゃん」を持つ「下の子、男子」のお話が複数(^-^;。

フフッ。。
私の周りにもいます。

「お姉ちゃん」を基準にすると、もう、予想外のことが勃発するのが、「下の子、男子」笑。

でも、そんな話をするママさんからは、愛がたくさん見えて、とっても微笑ましい(#^.^#)。

私は、
「まずは、諦め、、かな。(いい意味で)」

と笑って話していました。


ほほ~、、と、いうお話も送ってくださいましたので、私の思うことを、また書きますね。


個人が特定されることにならないよう、気を付けております。。

これからもよろしくお願いします。


☆☆☆


私も、次男のことで、最近また悩み出しました。。
ここ数ヶ月、反抗期?が、加速しています。
急に来るんですね。

急、と思っているのは親だけでしょうか。


話しかけると、
「はっ?」
「なに?」と、私をにらむようになりました。

キタ~、、。


見守るしかなさそうです。
根比べ。ガマン大会。

一緒にがんばっていきましょう。