早慶附属高の偏差値はいくつ?〜つづき〜
7月20日(金)
猛暑です。
異常気象です。
熱中症に注意しないと、いけません。。
東京都の公立小中学校は、ほとんどの教室にエアコンが設置されています。
埼玉県出身の私からみると、
東京都って、すごいな〜、恵まれているな~、ってつくづく思います。
受験アドバイザーの和田秀樹さんは、
「勉強部屋にエアコンをつけてあげること。
勉強させたいならエアコン代をケチるな。
効率もあがるし、安いもんだ」
と、もう何年も前の本に書いていました。
単純な私は、納得しましたね〜。。。
さて、昨日の偏差値の話のつづきですが、、。
しつこいようですが、
今年の情報は、ご自身で確認してくださいね。
お願いします。
昨年度の受験結果、私も知りたいくらいです(^-^;
昨年受験生だった長男。
中3の駿台模試5回受験。(1回はV模擬を選び欠席)
3科偏差値51~57。
最低51は10月。得意の数学で大失点。
最高57は最終の12月。
苦手の英語・・良くて50くらい。
5回中、3回は40台。
1月のワセアカ内の最終テスト。
過去最高の成績。
英語の成績が、急にのびる。
受験結果。
早慶2戦2勝。(願書提出は3校)
昨日のブログで、駿台偏差値50とか55とか、書きましたけど、実際に合格した生徒の偏差値って、もっと幅が広いはずです。
それは、どの受験でもそうなのでしょうけど。
昨年、私が一番よく見ていた受験資料。
ワセアカオリジナルの厚さ1~2センチの冊子です。
巻頭ページに、「偏差値推移と入試結果」があって、その部分だけ数年分切り取ってまとめ、
まさに、穴が開くほど見ていました。。
蛍光ペンを色分けして引いたりして。。
息子たち
「お母さん、そんなに眺めても、何も変わらないよ」と。あきれてました。
自分でも自分にあきれましたね(^-^;
どんなに眺めても、子供の成績や合格の可能性が上がるわけではないですし。
しかも、これ、ごく一部の生徒さんのデータです。
ただ、このデータから私が学んだこと。
「受けなければ受からない」
当たり前なのですけどね~。
このデータの偏差値はワセアカ内テストの偏差値なのですが、これをみると、上位クラス(特訓クラス)だけでなく、レギュラークラスからも、早慶に結構な生徒さんが合格しているんですよね。
その生徒さんたちって、
特訓クラスの存在が、おそらくいつも心にあったと思うのです。
上がれなくて悔しい思いもしていると思うのです。
「無理かもしれない」という不安も大きかったでしょう。
それでも、「受けた」のですよね。
とくに2月10、11日は、都内の高校入試が集中する日です。
そこにチャレンジ校をもってくるのは、とても勇気が必要だと思うのです。
受験を決めたら、過去問もやらなければなりません。
チャレンジ校の過去問をやるのって、本当に辛いんです、、。容易にはできないんですから。。
間違える問題の方が多いから、直しにも時間がすごくかかります。
次男はチャレンジ校の過去問、難しくて、やりたくなくて、よく泣いていました。
模試の偏差値では届いていないのに、
そういう苦しい過程を経て受験に臨んで、
当日も難問と闘って合格をつかんだ生徒さんて、
メンタル偏差値70くらいあるんじゃないかと思うのです。
受験結果は、模試偏差値どおりに出る可能性は極めて高いとは思います。
でも、実際の入試問題は、駿台模試でもワセアカテストでもないのです。
不安で一杯な時は、私はそんなふうに自分にいい聞かせ、
子供たちにも軽くそう言っておりました。
12月頃でしょうか。
過去問をやることに少し慣れてくると、
模試偏差値は、以前ほどは気にならなくなりました。
(以下は長男のケースです)
早稲田学院と早稲田本庄の数学
「易しくて逆に不安。数学で差をつけられない。」
学院の英語。
「ムリ」
(その後要領がわかってくる)。
慶應志木、3科目とも難易度が高い。
「国語、なんでこんな問題があるんだよ」
文句をいいながらも、
やるべきこと、めざすところ、闘い方が具体的に見えてきて、
勉強の目的が模試偏差値をあげること、ではなくて、
志望校に合格すること、に自然とシフトしていきました。
なんだか、話がそれて、かつ、まとまらなくて、すみません。。
我が家は最終的に合格したので、なんとでも言えるのもしれません。
今でも思い出すと涙が出るほど、
とっても苦しい受験でした。(どんだけ、、)
こんな話でも、どこかに住むどなたかのお役に立てたら嬉しく思います。
これは我が家のケースです。
それぞれの受験があります。
みなさまを陰ながら応援しています。