早慶附属高校への道~我が家の場合~

2018年春、長男は早慶附属高校に入学しました。中学受験か高校受験か。日比谷高校か早慶附属高校か。親子でさまざまな思いがありました。次男は中高一貫校の高校生になりました。。思うままにつづっていきます。

ワセアカ必勝コース(前期)~回想、追加~

2019年5月12日(日)

現在、長男は高校2年生。

中3時代はもう2年前です。
ですから、長男の高校受験体験をブログに書くのも、読んでくださってる方々にとって、どうなのでしょうね。。。


☆☆☆


ワセアカのホームページをまたちょっと見てみました。
必勝コースのスケジュールなどは変わっていないですね。
そこで、思い出したことを少し(^-^)。


ワセアカの必勝志望校別コース。
今年も始まっていますね。

長男は昨年のブログにある通り、順調に通うことはできませんでした。

手帳を見ると、2年前は、4月、6月は月2回。
5月に3回、7月は1回。
カレンダーの都合でしょうか。。

この8回中、長男は2回は完全にお休み。
1~2回は午後から行きました。


宿題はできない。
長時間に耐えられない。
行く気にもなれない。

無断欠席した時は、親子で泣きました。
焦った私は、次の日ワセアカのいつもの校舎に電話を入れ、2者面談を申し込みました。

私は先生の前で涙ぐみ、慰められ、なんとも情けない、愚かな母親でした。

「この時期は中3生は、みんな部活に夢中ですよ」
「授業は集中してます」
「注意して見ていきます。」

こんな感じのことを言われました。


また。

長男「(必勝コースの)校舎の椅子が固い。後半は お尻が痛くなって、集中できない。」

私「え~、、。それは、つらいね~。
どうにかならないのかしら。」

長男「クッションとか持ってきてる人がいる」

私「ほ~、じゃあ、次回から持っていく??」

長男「うん。時間が長い。とにかく、長い。」


(だよねぇ、、。)



集中できない、なんて、言われたら、どうにかしなきゃ、、ですよ。。(^-^;。

押し入れに眠っていた黒い大判マフラーを、次回から持たせました。

この椅子のことは、一応アンケートにも書きました。
まあ、そんな簡単に変えられることではないでしょうが。


振り返ると、前期の必勝コースは行かなくてもよかったのかな、という気もしています。
その代わりに、英単語や熟語、模試の間違い直しなどをした方が効果的でしょ、とか。。

でもそれは、きっと、今だから思うことなんですよね。
その時は、この流れについていかなければ、、と、
必死でした。

また、行かなかったら、その時間を有効に使えたか、というと、それも無理だったでしょうね。

私のイライラが増してしまうだけ、、だったかも。


ワセアカの拘束時間が長いことは、常に悩みの種でした。
我が家にとって、ですが。

耐えられる生徒さんも、たくさんいらっしゃるでしょう。
うちは、明らかに無理でしたので、ある程度の調整は私がしていました。


☆☆☆


ワセアカの必勝コースに通っているだけでも、とても優秀で立派なのです。
それでも、そこに入ったら、その次は、その中での競争です。

早慶、難関、選抜、α、β、γなどと、成績別にわけられて。


「難関コースです。」
早慶βでした。」

という、メッセージを頂きますので、やはり、みなさま、気にされているんですね。


長男は、難関、早慶コースが各一クラスずつしかない校舎でしたから、まだ気が楽でしたが、毎回の授業で受けるテストだけでも、プレッシャーです。


「クラスは気にしなくて大丈夫です」と、言いたいところですが、それは根拠もなく、無責任ですよね。

お気持ちはすごくよ~くわかります。


これがワセアカ流ですし、ここから先、さらに追い詰められますから、なるべくゆったりとした気持ちで、、空を見上げて、深呼吸です。


一歩一歩というより、

「3歩すすんで、2歩下がる」♪♪♪

ですかね??



☆☆☆


前回のPTAのお話のあと、メッセージを頂きました。
ありがとうございます(^-^)。
お気持ちが少しでも軽くなったのなら、幸いです。


「自分で自分の首をしめてる感はありますが、、」

そうそう。
そうなんですよね。。
私も何度もそう思いました。

私は、長いPTA活動の中で、途中から「自分のため」と気持ちを変えました。

これって子供のためになっているのかな、という活動も多いじゃないですか。。
回り回ったら子供のため、なんでしょうけど。

自分の大切な子供を二の次にして、PTAに行かなければならなったり。。

ですから、「子供のため」と考えると苦しくなっていったので、「自分のため→成長した自分→それが子供のため」
そう考えることにして。

働くお母さんの悩みと同じですね。

PTAは完全ボランティアですが、無料で受けられる自己啓発、修行と考えたり(^-^;。



☆☆☆


今日は、「母の日」


子供時代。
母はこの日をどう思っているのだろう、プレゼントを待っているのだろうか、と思っていました。

しかし、自分が母親になってみると、違っていました。
この日は、私にとっては、やはり、自分の「母」を想う日でした。。

GWに実家に行き、一足早い、母の日プレゼントを置いてきました。
関西にいる義理の母には、ネットで手配したものを送りました。
この歳になっても、面と向かって「ありがとう」とは、なかなか言えません(T-T)。トホホ。


今の私にできること。
母が私にしてくれたことを、そのまま我が子に、、

わぁおお、、全然できていませんね。


本日もまとまりのない内容でした(^-^;。

読者のみなさまに、感謝します。