早慶附属高校への道~我が家の場合~

2018年春、長男は早慶附属高校に入学しました。中学受験か高校受験か。日比谷高校か早慶附属高校か。親子でさまざまな思いがありました。次男は中高一貫校の高校生になりました。。思うままにつづっていきます。

題名のない日記(2019/11/6)

2019年11月6日(水)

新しい大学入学共通テストにおける英語の民間試験導入。
延期が発表されました。

10月の半ばごろ、
ママ友さんと、これについて話をしていました。
悩んでいました。

長男も高校2年生。
新テストの第一期生です。
附属ではなく、進学校だったら、この混乱ぶりに、私達親子もかなり困惑していたでしょう。

長男の大学受験を回避したかった理由の一つが、センター試験に変わる、この新テストへの不安でした。
英語の試験のことまでは、今ほどクローズアップされていませんでした。

ママ友

「長男くんは、いいな~。附属で正解~。」

私「う~ん。どうかな~、、。
順調に上がればね~。。(^-^;」
(←ココ、と~っても大事。)


政府は「2024年度」実現を目安にしているようですけれど、、。
どうなることやら。

次男の大学受験は、3年後。
ってことは、、この制度にはひっかかりません。。

少しホッとしましたが。
英語力が必要なことには、変わりないので。。

2浪したら??
いやいや、そこまで考えるのはやめておきましょ。
((( ;゚Д゚)))。


☆☆☆

慶應附属の説明会、どうだったでしょうか。
私は、周りがみんな賢そうに見えました(T-T)。

2年前の今頃。
私達親子は、崖っぷちにおりました。
過去ブログの通りです。。

この時期に得意科目の数学が連続して不振に陥るという事態。

最後の砦を失ったような、本当に辛く苦しい時でした。

私も長男もお互いに成績のことは口にせず、忍耐の日々でした。
だからといって、ガリ勉君になったわけではないのですが。

それでも夜11時には、いつもの突貫工事、英単語、熟語、漢字に取りかかりました。
いま思えば、「漢字でなくて数学をやりたい」と、本人が言い出しても、全く不思議ではなかったと思います。

長男はなぜそう言い出さなかったのでしょう、、。
突貫工事ノルマを達成したら、年間カレンダーの日付を赤マルで囲んでいました。
言い出せない状況を私が作っていたのかもしれません。

☆☆

「お母さんは、おれが頑張っていない、と思ってる」

中3秋の、長男のこの言葉。
胸に突き刺さり、いま思い返しても、ズキズキ痛みます。
なんて愚かな母親。

息子たちは、誰よりも私に「がんばってるね。」と言ってもらいたかった、のだと思います。
私なんて、いまでも、母に誉められると嬉しいのです。

次男が中学受験のとき、四谷大塚の先生が模試会場で、言いました。

「お子さんは、『自分のため』とは、まだ思えません。
多くのお子さんが、『お母さんのために』がんばっている。」


高校受験では、ここまでではないでしょうが、、。

合格して、家族に喜んでもらいたい、という気持ち、多少はあるでしょうね。


☆☆☆


受験生だった長男との会話で、心に残っていることがまだあります。
おそらく12月頃です。

私「後悔しないようにね、、」

(いまだに余裕があるように見えた長男に対して、少し嫌味のこもったトーンで。)

長男
「それはもう言わなくていい。
その手のことは、学校でも、塾でも、散々言われている。」


ガーン。。(|| ゜Д゜)。。
そうだよねぇ。。

☆☆☆


なんだか、暗い話??

秋が深まってきたせいか、、
受験シーズンの到来も感じ始めて、、。

今年の受験生は、次男と同級生。
次男は高校受験はしませんが、小学生時代の友人達の顔が浮かびます。
ママ友達も、がんばっているだろうな~。


☆☆☆


最近のお気に入りの曲。

「フレア」Superfly

♪ いつの日も雨に負けるもんか ♪

♪今日の日も涙に負けるもんか ♪


朝ドラ、好きです(^-^)。


☆☆☆


どこかに住む、どなたかを、陰ながら応援してさせてください。。

では、また~。