早慶附属高校への道~我が家の場合~

2018年春、長男は早慶附属高校に入学しました。中学受験か高校受験か。日比谷高校か早慶附属高校か。親子でさまざまな思いがありました。次男は中高一貫校の高校生になりました。。思うままにつづっていきます。

題名のない日記(2019/8/31)

2019年8月31日(土)

8月、最終日。

暑かったです。。

それでも、「もう夏も終わり、、」「少しずつ涼しくなっていく」と思えるので、耐えられます。
気持ちは、秋、。


☆☆☆


こんなにも、特別なイベントがない夏休みって、今まで我が家にあったでしょうか、、。

そんな夏休みでした。


よく言えば、平和で穏やかな毎日。
悪く言えば、退屈で面白くない毎日??


家族4人揃って出掛けたのは、唯一、地元の焼き肉屋さん。

昨年の夏も4人での旅行はしていませんが、私と中2次男で、お泊まりを数回。
実家。私の旧友のお宅訪問。高尾山。
いずれもカブト虫、クワガタ取りが主な目的。

今年は、それもありませんでした。
次男からの要求がなかったのです。
私から声をかけてみましたが、
「考えておく。」

幼虫から羽化したカブクワは生存していますが、野生の成虫を取りに行きませんでした。

次男、中3にして、いよいよ、カブクワ、卒業??


少し寂しいような。
これも成長なのでしょう。


☆☆☆


来年の夏休みはどうしましょう。

高3と高1。
受験生はおりませんし、何か、企画してみようかな、、。(とっても面倒だけど、、。(^-^;。)
もうついてくるわけないか、、。

2010年夏は東京オリンピック
どうなるのでしょう。


☆☆


そんなことを考える、夏の終わり。


☆☆☆


この夏の新しい出来事としては。

次男の個別指導。

80分×25コマ程度。

入塾した7月の半ばから、1ヶ月半。
英語と数学の割合、7:3ほど。

小学生時代に3年間ワセアカに通った次男にとっては、いまの塾生活は「ラク。たいしたことない」らしい。

う~ん。
これって、どうなのでしょう。


個別指導の長所というのは、「その子にあった指導」にある一方、裏を返せば、それは短所です。。

本人のペースでやってきたから、低空飛行しているわけで、それではいつになっても追い付けないんです。。


ワセアカ小学部では、恐ろしく熱い先生が、タイマーをもって算数の一行問題を解かせていました。
頭をフル回転させないとできないような問題が並んだプリントを一回の授業で何枚もやる。
仲間たちと。
『先生、もうこれ以上できないよ~』、って子供たちが言い出す。

先生も「かなりキツイこと、やらせてます。」と言ってたっけ。。

ワセアカでの、あの、追い付け、追い越せ、の勢い、スピード感。


次男「やっぱりワセアカって、すごかった。」
「先生がよかったなぁ、、。」
「個別には、あういう先生はいないな、、。」


そりゃ、そうだわね。
塾の目的も違うわけですし、、、。

この夏の目標。
「中学範囲の英語の総復習」。

達成率で言えば、30%ほど。
いや、もっと低いかな~。

途中から、塾の時間を学校の宿題に費やしてしまってるのですから。。


個別でも、「宿題多めに」とか、「厳しめにお願いします」などのオーダーはできますけれど。
「できませんでした」と言えば、その場は済んでしまう。


これらすべて、最初からわかっていたことなのです。

それなのに、私はどこか自信が持てず、不安が残っているのが現状です。

慌てない、慌てない。


☆☆☆


私「ワセアカ中3生の授業を受けるのも、案外いいと思ってるよ。」

次男「それは、ないでしょ。いやだよ。」

だよね、、。

いまの次男がワセアカにいったら、英語は間違いなく一番下のクラスでしょう。
それでもついていけるかどうか、、。

もう少し様子を見てみようかな、、。


☆☆

こんなことも考える、夏の終わり。

☆☆☆


夏は夜。

涼しくなった夜風にあたりながら、コンビニまで3人でお散歩したものです。

勉強の合間に。
空を見て。
それぞれが、好きなアイスや飲み物を選んで。
それだけで、息子たちの笑顔が見られました。

苦しい日々の中に、ちょっとした楽しい時間。


☆☆☆


皆様の夏休みはどうだったでしょうか。。