早慶附属高校への道~我が家の場合~

2018年春、長男は早慶附属高校に入学しました。中学受験か高校受験か。日比谷高校か早慶附属高校か。親子でさまざまな思いがありました。次男は中高一貫校の高校生になりました。。思うままにつづっていきます。

春がやってきます。

2019年3月3日(日)

3月になりました。

花粉も飛んで。
我が家も子供たちが花粉症で(T-T)。
日々対策していますが、なかなか手強いです。


☆☆☆

本日は、桃の節句
ひな祭り(^-^)。
我が家には女の子がおりませんが、
私も、もとは、女子(^-^;笑。

実家には7段飾りの雛人形がありました。
毎年父が出していましたが、結構大変なんですよね。
私は、兄と弟に挟まれた、2番目の子供。
私だけのためにあるこの立派な雛壇が嬉しくて、自慢でした。

雛人形は結婚式を表現したものらしい。
幼い頃からそれは理解していて、女の子というのは生まれた時から、将来幸せな結婚ができるよう、周りは願うものなのだ、と感じていました。

教育熱心な、仲良し女の子ママは、こっそり言います。
「女子もある程度の教育を受けないと、いい人と出会えない。」

今の時代、そんなことを公言したら娘にも世間にも怒られそうですけど、私達世代の本音の一部でしょうね。


☆☆☆

一昨日は、都立高校合格発表日でした。
駅のホームで中学生親子を多く見かけました。

夕方、ママ友からLINE。

「合格しました~!」

(涙)。。


都立推薦入試が残念で自信をなくし、本人の意思により一般入試の志望校を下げたという。


2月28日は埼玉県立高校入試日でした。
実は、私には中学3年生の姪っ子がおります。
埼玉県にある私の実家近くに住んでいます。
今回、県立高校を受験しました。
この日はあいにく朝から冷たい雨でした。(T-T)。
受験生のみなさん、寒かったですね。
静かに結果報告を待とうと思います。


大学受験生をもつ旧友からも連絡がありました。
あとは国立大の発表を待つのみ、だそう。

大学入試は現役あり、浪人あり、そして全国区。
最終学歴をかけて闘うだけに、違った厳しさ、緊張感、重圧があるな、と話を聞いていて感じました。


こうして2019年の入試も終わっていくのですね。。


ブログ、少しお休みします、とお伝えして10日ほど。
複数のメッセージを頂きました。
身に余る労いやお褒めのお言葉、受験情報、体験談話をどうもありがとうこざいます。
心より感謝いたします。

届いております。。

お父様や、女の子のお母様、中高一貫校の保護者様からも。
勉強になりました。

それぞれの大切な受験ストーリーは、しっかりと受け止めております。



☆☆☆


早慶附属高校入試が終了して2~3週間ほど。


結果を聞いて、私まで一喜一憂してしまい、受験って、なんだろう、と考えていました。

嬉しい涙も、悲しい涙も、少しずつ乾いてきているでしょうか。


昨年、一昨年、息子たちの受験が終了してしばらくすると、世の中の景色が全く違って見えました。

魔法が解けて現実に戻ったような。

受験という世界に、親子でどっぷり浸かって、翻弄されていたことに、気がつきました。
かといって、そのことが間違っていたとは、今でも思っていません。。

それくらいでなければ、乗り越えられなかった。
そうまでしてでも、手に入れたかった何かがありました。



☆☆☆


春です。

4月から始まる新生活に向けて、それぞれ歩き出していることと思います。

受験生の皆様、保護者の皆様、お疲れ様でした。
そして、どうもありがとうございました。


ゆるやなペースになりそうですが、ブログはもう少し続けます。



あなたと、あなたの大切なご家族のお幸せな未来を願って。。