前へ。未来へ。
2019年2月8日(金)
慶應義塾志木入試から一夜明けました。
昨日の朝、目が覚めて、
(あ、2月7日だ)。
ジーン。。
昨年のこと、受験生のことを思って胸がキューと締め付けられました。
そして、朝7時過ぎ。
NHKのテロップ。
「武蔵野線、運転見合わせ」
ぎゃあああ、、、。
慶應志木は武蔵野線利用者がとても多いので。
試験時間は遅いので、これから家を出る、という方が多かったでしょうか。
どんなにか、不安で焦ったことでしょう。。
私だったら、軽く(かなり?)パニック(^-^;。
無事に試験は終了したのでしょうか。。
一年前、長男から
「できなかった」と聞いたときは、ズドーンと気持ちが落ちました。
一番辛いのは本人、というのは、わかってるのですけどね。
たまらなく心配でしたけど、家族の前ではなるべく平静を装いました(^-^;。
ここで終わりではない。
ここで立ち止まるわけにはいかない。
長男は、塾にいくことで、気持ちを切り替えられた
気がします。
☆☆☆
明日は早稲田本庄ですね。
前回のブログを書いたすぐあと、「2月9日(土)は雪の予報」を見て、驚きました。
今日になったら、都心も積雪か?と((T_T)。
交通機関への影響が心配です。。
☆☆☆
少し方向転換しますが、ワセアカでの長男の英語学習について、少し振り返ります。
使用テキスト。
・単語帳は、青いコンパクトサイズの冊子。
・熟語帳は、Bサイズ。ワセアカオリジナル??
中2の5月から使用。
熟語は、もう一冊あることを後から知りました。
コンパクトサイズのもので内容はB5とほぼ一緒だったような。。
毎週、学習範囲が決められていて、宿題となります。
かなりの量があります。
次の授業でテスト→できないと、居残り、再テスト。
理想はもちろん、コツコツ暗記、、です。
校舎によっては先生がとても恐いので、やらざるを得ないでしょう。
中2の終わりに、exiv校体験をした際、
「みんなやってきている」と長男は話してました。
しかし、うちの長男は毎回ほとんど手をつけず塾へ。
ですから、単語、熟語テストはいつもクラス最低点。
先生もあきれて、「残ってやらせます」と。
国語の漢字もそうでした。
残ってやる、と、いっても帰る時間は決まってますから、理科社会の授業の日の居残り、土曜の早出の時間でやったり。。
長男は早くから通塾していても、こんな状態ですから、自力ではとてもできなかったでしょうね。
中2の半ば頃、先生に言われたことがあります。
「中2は英語を完成させる時期。長文読解に向けて文法、単語、熟語を固めていく。
単語帳や熟語帳を常に手にしてやっている、そういう状態が特訓生のあるべき姿です」
ひゃあ。。すみません。
とんでもない、そんな姿は見たことない。
中1の時の英語は、以前お伝えした通り、ワセアカの通常授業ではなく、別校舎での多読英語を受けていました。
ただ毎月のテストは、みんなと同じものを受けていまして、長男はある時のテストで、kitchenを「台所」と訳せませんでした。
多読英語は、英語脳の育成が目的でもあり、日本語に訳すことを禁止されていましたので、そのテストではいい点は取れませんでした。
心配した通常校舎の先生が、高校受験のこの単語張を自主学習することを勧めてきました。
通常授業での課題、小テストを毎週、長男にも渡してくれました。
しかし、うちは、ほとんど手をつけず。
自力ではできませんでした。
これは長男のケースであって、自主学習できっちり先取りできる生徒さんもいらっしゃるでしょうね。
入塾はもう少し様子をみたい、いまは状況からして難しい、自主学習を考えている、ということならば、期限を決めるのもいいかもしれませんね。
いつか、いつか、と考えているうちに、部活がさらに忙しくなったり、本人のやる気が減退したりして、機会を逃し、中3になってしまった、というケースも見てきました。
駿台模試やワセアカ模試を受けて、自分の立ち位置を定期的に確認することもお勧めします。
ライバルになるのは、それらの模試の母集団です。
また、ワセアカの場合は中2の夏休みに、特訓生とレギュラークラスの差がつく気がしました。
夏休みの授業時間が、特訓生だけ、倍くらいの量がありました。
長男はクラス落ちして、下のクラスで中2夏休みを過ごしました。
補習がなかったら、どうなっていたか。
一番大事なのは、本人の意思ですし、中学生になると、親の力で子供を動かすのは難しいですけどね~。
これらは私の主観もかなり入ってますし、長男は何度も危ない橋を渡ってきましたので、どうかご参考までにお願いします。。(^-^;。
☆☆☆
明日9日から、10日、11日、と3連戦の受験生も多いことでしょう。
前へ。未来へ。
祈ってます。。