早慶附属高校への道~我が家の場合~

2018年春、長男は早慶附属高校に入学しました。中学受験か高校受験か。日比谷高校か早慶附属高校か。親子でさまざまな思いがありました。次男は中高一貫校の高校生になりました。。思うままにつづっていきます。

オプション講座~その1~

11月13日(火)

長男。
今日も遅刻か?!?
最近、多いのです。。マズイです。

遅刻が多いからといって、親に電話をかけるような学校ではない、です。
だからこそ、恐さがあります。

長男「テストができればとりあえず成績はもらえる」

う~ん、、ほんとなのかな~?!?

イメージは大学に近い。
そう考えると、長男の話もアリなのかな、と思ったり。

余計なことは言うまい。
そう思いつつ、イライラ、モヤモヤは続きます。


さて。

我が家は次男の中学受験、長男の高校受験と、通算5年間ワセアカにお世話になりました。

通常授業の他にオプション講座、もちろんありました。



小6、中3の日曜日は志望校別講座。
それを受講しない生徒は日曜特訓。

夏は合宿。

中3後半は、作文講座、土曜特訓、正月特訓、直前特講。

受験が近づけば、塾の営業も追い込みですf(^_^;。

お知らせが来る段階では「これは受けな~い」と思っていても、最終的には受けてしまいます。。
トホホ。

長男がこの中で、受講しなかったのは、
「土曜特訓」

ワセアカの方はもちろんご存知だと思いますが、日曜日の志望校別コースに付随したオプション。
もうね、営業が上手なんですよ、、、、。
「苦手科目の克服」とか言われてしまうとね。。

長男の英語が何とかなるのかな、なんて、チラッと考えてしまう。

しかし、こちらはさすがにやめました。
土曜の午前中。
朝が弱い長男、どう考えても無理がありました。
本人もまったくその気なし。

土曜は夜に通常授業もあります。
過去問も遅れぎみ。
やるべきことは、たまっていました。

それでも、なぜでしょう。
土曜午前中にぐっすり眠っている長男を見ると、胸がザワザワとして、焦りました。

土曜特訓は、校舎によっては半強制参加らしいですが、長男はこの土曜特訓は先生からのお誘いはありませんでした。

あと慶應義塾女子志望の生徒さんは必要だったかなな??


次に、
「作文講座」

これは受けました。
作文講座のパンフレットを読むと、「合格には必須」のような気がしてしまうのですよ。

我が家が気になるのは、もちろん早稲田学院の小論文。

しかし、効果は、、。
長男には、あまりなかったと思います。

まず、定刻に間に合わない。
5時くらいから始まるのですが、文化祭の練習だったり、早く帰ってきても、本人がやけにのんびりしている。

「行かないと解らなくなる」というようなものではありませんから、気が緩みます。

何回か休んでしまいました。
また、作文の宿題が出て、それを提出すると添削しもらえますが、長男はおそらくほとんど出していない。。

やる気があって積極的なお子さんなら、うまく生かせるのでしょうけど。


「正月特訓」

参加。
こちらは、通常校舎ではなく、早慶コースの方に行くので、受講が当たり前の雰囲気。
長男、がんばっていましたね。

しかし、中学受験の次男は参加しませんでした。
初戦が1月10日に迫っている中、他にやることがどうしてもありまして。

そのかわり、私がつきっきりでした。。(T-T)。

晦日、お正月に、家で自主学習するのはなかなか厳しかったです。
夫や兄弟もいますし、テレビの特番もあり、家庭も世の中もお祝い、のんびりモード。

正月特訓は、そんな世間から離れて、ガリガリ勉強ですから、環境をお金で買うって割り切れば、いいかもしれませんね。

私もイライラしないですみました。



中途半端ですが、本日はこの辺りで失礼します。


みなさまと、みなさまの大切なご家族の受験生活を陰ながら応援しています。。