欠席日数と遅刻回数
11月29日(木)
もうすぐ、11月が終わりますね。
調査書に関わる最後の定期テストが終わり、結果も出て、成績表を待っている頃でしょうか。
公立高校は、調査書の点数がそのまま入試総合点の一部になりますから、ドキドキしますね~。。
予想よりも悪かった結果が出て、それを本人の前で嘆いたり責めたりしても、内申点は一点もあがりません。いい方向にもいきません。
ここまできたら、深呼吸して、大きな心で受け止めましょうか。。
これが難しいのですがね(^-^;。
さて。
本日は、欠席日数と遅刻回数についてです。
ブログの内容があちらこちらに飛んでしまい、すみません。。
整理してから記事を書けばいいのですが、状況に応じて。。ご容赦ください。。
まず、我が家が昨年の秋に購入した入試要項、早慶附属4校の「調査書」中の「出欠席の記録」という欄について。
中3生は最新版2019年度の要項を、もうお持ちでしょう。
中学1、2年生のご家族もブログを読んでくださってるようなので、ご参考までに。。
私の手元にあるのは、2018年度(前回の入試)の調査書、未記入のコピーです。
中学校の先生に渡してしまうと、先生が記載し、封をした形で戻ってきますので、調査書の形式を見ることができなくなります。
ですので、私はコピーを取ってから、先生に渡しました。
今年、2019年度入試の調査書は、慶應義塾と早稲田本庄については、長男の時と変更がないことが確認できました(^-^)。
ホームページにありまして。
慶應志木と早稲田学院については、確認できませんでしたので、もしかしたら、変更があったかもしれません。
可能性としては低そうですが、その辺り、ご了承ください。
【4校共通】・・・1、2、3年、それぞれの授業日数、欠席日数、欠席理由。
忌引き、出席停止は欠席日数には含みません。
3年生は12月末まで。(慶應義塾だけこの記載の確認ができませんでした)
欠席日数に、加えて、「遅刻回数」欄あり。
1、2、3年次、それぞれ。
さらに、「遅刻のおもな理由」欄。
慶應義塾にあり。慶應志木はなし。
以上です。
1、2年生で驚いた方、いらっしゃいますかね。
長男は、1年~3年12月末で、遅刻1回だけなんです。
慶應義塾の遅刻の理由に、担任の先生が何と書いたのか、わかりません。
単なる遅刻なんですけどね~。。
寝坊、とか??笑??
で、、。長男にちょっと聞いてみました。
慶應2校の面接の時こと。
私「欠席や遅刻について、質問とか、あった~??」
長男「ないね~。」
参考にならなくて、すみません。
そうですよね。
長男の場合は、先生からの言及はないでしょうね。。
私
「友達とかで、そういう話、聞いたことある?
中学の時、休みや遅刻が多かったとか。。」
長男「直前は休んでた、って話は、意外と聞いた。」
私「???
あ~、、冬休み明けね~。
調査書が出てからの。」
長男「そうそう。勉強のために。オレは学校は行ったけどね。」
(聞きたかったのは、そこじゃないんだけどね~)
話が反れてしまうのですが、思い出しました。
次男の中学受験の時、1月は学校を何日も休ませていました。
学校休んでまで受験、って非常識なことはわかってました。
でも、1月の受験校が4件もありまして、体力精神力共に限界がきました。
その時に、当事者にならないとわからないことってあるなって感じました。
長男との会話の続き。
私
「たとえば、3年時の欠席が8~10日くらいあったとしたら、どうかな~?面接で何か言われると思う??」
長男
「わからない、、。
でも、もし先生が調査書を見て、気になったら、質問してくるとは思うけど。
願書と調査書を机に広げて、それらを見て面接するし。
でも、聞かれて、答えられたら、それでOKじゃない??」
「オレが受けた面接では(慶應附属2校)、面接で合否がわかれる、って雰囲気は全然なかった。
コミュニケーションがきちんと取れるか、の確認と、志望順位による補欠の割り振り、かなぁ。。」
(ほほ~。)
こちら、あくまでも、長男の主観です。
私も長男と同じように思います。
その程度の欠席で、理由も書いてあるなら、わざわざまた聞いてくる、ということは、ないような。。
面接の内容も少し聞き出せたので、のちのち、必ずアップしますね。
調査書に記載の欠席日数と遅刻回数について、早慶附属の各学校でどのような評価をしているのか、私にももちろんわかりません。。(^-^;
あまり聞いたこともなくて、、すみません。。
ご心配な気持ちはよ~くわかるんです。
参考にはならないかもしれませんが、我が家の次男の中学受験の時の話です。
受験した学校はすべて調査書不要でした。
しかし、一校だけ、願書に欠席日数とその理由を書く欄があったのです。
自己申告ですが。
次男は6年生の11月までに13日の欠席がありました。
受験勉強で疲れた時など、よく微熱が出てしまって。
その学校も基本はテスト勝負、というのはわかっていたのですが、どうしても私が不安で、個別相談に行きました。
私「すみません。息子は欠席が13日あるのですが、どうでしょうか。」
先生「理由をこちらの欄に書いてくださればいいですよ(^-^)。病気ですか?」
私「はい」
先生「そうですか(^-^)、大丈夫ですよ」
(ほ~、、なんか、問題なさそうだな。。よかったぁ。)
13日の欠席というのは、その学校にとっては、取り立ててたいした問題ではない、というように感じました。
一般入試には、欠席日数の条件はありませんから、ましてや、少ない欠席日で、それで不利になる、という可能性は低いのではないでしょうか。。
あとは、調査書中の欠席理由に、中学校の先生がどう記載する予定なのか、ダメ元で聞いてみるのもいいかもしれません。
これも可能性は低いと思いますが、もし、面接でその話題になった時に認識が合ってるほうがいいかな、と。
長男の言うように、はっきりと話せれば、大丈夫ではないか、と。
これらは、根拠のない私の主観ですので、さらっと聞いてください。
第三者からすると、こんな感覚かな~、ということです。
最後になりますが、中学校から、調査書を受けとる時期についてです。
先日のブログで、慶應志木の調査書を冬休み前にもらった、と書きました。
今回、調査書を改めて見て気がついたのですが、12月末までの欠席を、記載するので、そんなに早くもらえませんね。。
冬休みには持っていたので、終業式の日に持ち帰ったのかもしれません。
先生が見込みで書いてくれて。
気になる方は、中学校の先生に遠慮しないで聞いてみるといいと、思います。
では。
長くなりましたが、また。。
それぞれの受験があります。
皆さまを陰ながら応援しています。。