三者面談(学校)1回目~その1〜
7月15日(日)
本日も初心者ブログにようこそ。
未だにブログ作成に四苦八苦する日も多く、何度も更新してしまったり、突然下書きに戻してしまったり。。
すみません。。
猛暑です。
ものすごい暑さです。
西日本豪雨による被災地の様子。
その過酷には言葉が出ません。。
どうか、お大事に。。
次男、埼玉の私の実家に一人で泊まりにいきました。小さい体に大きな荷物を背負って。
その意図は2つ。
一つは、カブトムシ、クワガタを採りに行くこと。
もう一つは、嫌いな父親から逃げること。
彼の昆虫好きはなかなかのもので、
カブトムシ、クワガタに毎年卵を産ませ、幼虫、さなぎ、と育て、次の夏に羽化させています。
今年は苦心して羽化した成虫を、「ヤフオクで売りってみたい」と言い出しました。
最初は反対したのですが、その好奇心に感心し、「私か長男の監督の元に」いう条件付きで許可しました。
次男の発想力、行動力には、いつも驚かされます。
私はこれを長所ととらえていますが、夫はそう思えないときもあり、
次男にきつく接することがあります。
思春期にさしかかった次男には、夫の発言はすべて理不尽に聞こえるのでしょう。嫌っています。
私には兄と弟がおりまして、父親と息子の関係の難しさを見てきましたから、まあ、こういうものだと、冷静に見ています。
さて。
進路希望調査に基づく3者面談(学校)が、7月下旬にありました。
中3になって、初めての面談です。
私は学校や塾の面談の時は、それなりの事前準備をして臨みます。
気合い、といってもいいくらい(^_^;)
学校は、我が子が毎日長い時間、身を置いている場所。
私にとっては大切な我が子でも先生にとっては大勢いる生徒のうちの一人。
たった20分ほどの面談時間ですが、
有意義なものにしたい。
信頼関係を築きたいのです。
先生に、
「この子の家庭はしっかりしている」と、私を信じてもらいたい。
私が日頃、いかに我が子に愛情をもって真剣に育てているかを、言葉だけでなく態度でも伝えたい。
そうすることで、先生にも真剣になってもらいたい。
そして、もう一つ。
我が子が、改めて私の愛情を感じ、私を信じる場にしたい。
第3者の前だからこそできる、チャンスの場だと思っています。
我が子のマイナス面は、わざわざ本人の前では先生に言いません。
その場で言っても、子供は恥ずかしい思いをするだけですから、たいていは
「頑張っています。よくやっていると思います。」と、私は言います。
そうすると、うちの子供たちは少し照れたような、嬉しそうな表情をします。
たとえどんなに評判のよくない先生であっても、
礼節、敬意、謙虚な気持ちをもってお会いします。
服装は最近はだいたい、
ブラウスかシャツに、膝丈のフレアスカート。
上品でやさしく、賢い母をイメージして。。
(できているかは別にして、、笑)
最初の挨拶から、言葉遣い、会話のテンポも、イメージを膨らませてのぞみます。
そして、面談の内容については、質問や伝えたいことはメモに書いていきます。
それだけでも、真剣さは先生に伝わるようです。
また、3者面談の時は、
先生と親だけが話をして、「肝心の本人が一言も発しなかった」ということが起こらないようにしました。
先生が質問してきたら、
「どうですか?」
「どう考えてますか?」と丁寧に子供にふってみたり。
しかし、これらはあくまでも私のやり方ですので、
さらっと流してください。。
しかも次男には、
「お母さん、別におしゃれして来なくていいんじゃない?誰も見てないよ」
長男には
「話をオレにふらないでくれ、話したくないよ」
と言われたことありますので(^_^;)。
私もいまだに試行錯誤しています。
中3の最初の三者面談では、「様子見」というスタンスにしました。
6月のブログでも、書きましたが、
学校には進路について大きな期待はしておりませんでしたので、
進路希望調査には第一志望は戸山高校、併願校は本郷高校と書いて提出しましたから。
塾の保護者会では、こう言われていました。
「学校はかなりの安全策を提案してくる。たいてい、志望校はとても無理だと言われる。でも、そこでは即答しないでほしい。いったん持ち帰ること、そして塾に相談してほしい。」
その通りでした。
また、長男の中学校は、
「私立単願」を勧める傾向にあると、噂で聞いていました。
データを見ても、公立高校への進学率が近隣の中学の中で低かったのです。
先生が、一人でも早く進学先を決定して安心したいのかもしれません。
面談してみて、この噂も、その通りでした。。
次回、もう少し詳しく書きます。
本日はこの辺りで失礼します。
それぞれの受験があります。
皆さまを、陰ながら応援しています。