早慶附属高校への道~我が家の場合~

2018年春、長男は早慶附属高校に入学しました。中学受験か高校受験か。日比谷高校か早慶附属高校か。親子でさまざまな思いがありました。次男は中高一貫校の高校生になりました。。思うままにつづっていきます。

三者面談(学校)1回目~その3〜

7月17日(火)

連休が終わりました〜。
家族全員でのお出かけは、ありませんでした。
夫とランチに行ったくらい。
子供たちにはもう、それぞれの生活があります。

家族で春休みに大きな旅行に行きまして、
お金も使い果たしてしまいました。。

昨年、一昨年の夏休みは、塾の送迎とお弁当作り、学校見学などで忙しく、焦りと不安もあり心身共にぐったり。

静かに過ごせる今年の夏、有り難くおとなしく過ごします。

みなさまも大変な日々かと思うのですが、
まだまだ(^-^;。これからです。

私、塾の先生に、言われました。
「お母さん、ここから楽になることはありません。
勉強内容もスケジュールも」

そうなんですよ~。
夏休みは勝負だ!限界までやれ!って、塾はガンガン攻めてくるじゃないですか。

でも、2学期になるとさらにパワーアップして結局ずっと続くんです笑
学校もあります。

直前2ヶ月前の資料には、「ラスト2ヶ月の頑張りは、半年分に相当する!」「夜、床につくときに、その日にやるべきことが終わってない、明日やろう、と反省するというのは、甘えている。そこで布団から出てやりなさい」と、書いてありました(*_*)

ひぇ~(^-^;。

受験は闘いです。。
思い出しても涙がたまります。。
子供たち、がんばっています。。



さて、中3最初の三者面談。
つづきです。

進路の方向性について話したあと、最後は夏休みについての話です。

先生
「今日出た中間成績をもって、説明会や見学にいってください」

私「えっ?夏休みにですか?そんなに早く動くものですか」

先生「はい。」


私「そうですか、わかりました。」

ざっくりですが。


併願優遇してもらえる学校を探してくるように、ということですね。。

また、「学校説明会に3校いくこと」が夏休みの宿題として出ていました。

それを長男から聞いたのも、8月に入ってからでした(-_-;)。


私「先生、あまりよくわかってなかったね」

長男「うん。」

私「今回はこんな感じで十分だったね」

長男「うん。」



こうして最初の三者面談は終了しました。


東京都って驚くほど学校が多い。
40人弱のクラス全員と面談し、多様な進路指導をしなければならない公立中の先生、
とても大変だと思うのです。

早慶附属受験については、10月頃提出した2回目の進路希望調査ではじめてお伝えしたのですが、
先生は意外にもすんなり受け入れてくれました。

この時期は、都立志望から私立単願に変更するなど、方向転換する家庭も多いので、先生にとっては驚くことでもないのでしょうか。

学校に対しては、このタイミングで遅い、ということは我が家に限ってはありませんでした。

早慶は入試要項が出るのも遅いですし、先生が一般入試の調査書を書きはじめるのも成績が確定してからですから、早くて12月半ば。

高校受験は中学受験と違って調査書が必須ですから、私も気を遣いました。

とくに早慶の調査書は独自のもので有料ですし、学校の先生の負担も大きいと思うのです。


長男も「学校を通さないで受けられないの?」と聞いてきました。
彼の心情からすれば、そうでしょうねぇ。。
挑戦校があれば尚更です。


最初はとても頼りなく感じた先生でしたが、
早慶受験について熱心に調べて勉強してくださいました。
私は学校の先生にも感謝しています。


それぞれの受験があります。

皆さまを、陰ながら応援しています。。