早慶附属高校への道~我が家の場合~

2018年春、長男は早慶附属高校に入学しました。中学受験か高校受験か。日比谷高校か早慶附属高校か。親子でさまざまな思いがありました。次男は中高一貫校の高校生になりました。。思うままにつづっていきます。

三者面談(学校)~3回目~

12月7日(金)

今週は気温差が激しかったですね。
風邪を引きそう。
気をつけなければ。。

高一、長男。
定期テスト結果がすでに返却されているらしい。
こちらからは、結果は聞きません。
というより、聞けない。。


長男「次のテストに向けて、今から頑張ることにした、成績をあげたい。」笑顔。

(お~、、どうしたんだろ。そんなに今回悪かった??((((;゜Д゜))))

私「へぇ~、、それは、それは、うれしいね~(^-^)」


中2、次男。
定期テスト、真っ最中。

クラスのみんなのやる気がすごいらしい。
それにつられて、何とかがんばっている。
有り難い。。
高い学費を払っている甲斐があります。。


さて。
昨年のこと。
2017年12月5日。

最終の三者面談がありました。3回目。最終。

今回も事前に「進路希望調査」を提出。
我が家は10月の内容とほぼ同じ。

【こちらから、担任の先生にお渡ししたもの】

事前に。
早慶附属各校の入試要項コピー

当日
・埼玉県私立高校でもらった、確約メモ?のコピー

先生、これで安心したらしい。


【先生から受け取ったもの】

当日
・大きな茶封筒。
・併願優遇に伴う書類(我が家は無関係)

大きな茶封筒。
この封筒に、調査書などを入れて、先生と受け渡しするらしい。

封筒全面に、印刷あり。
受験校、願書提出日、受験日、発表日、入学手続き日などの表があり、細かく記入するようになっていました。

この日は、念のため、調査書を持っていたのですが、封筒を渡されたので、後日改めて息子経由で渡しました。

ちなみに、長男の受験した埼玉県私立や、都立高校の調査書は、高校の指定用紙はなく、中学校発行のものでいいので、先生も楽です。
すべて手書きでなくていいですし、間違えてもやり直しが簡単です。

早慶附属はそういうわけにはいきませし、有料ですから、担任の先生の負担もとても大きいと思います。

先生「早慶は、合格後の手続きの日程も厳しいですね。時間指定もあって。
おうちの方、大丈夫でしょうか。」

私「はい。スケジュールを空けています。」

先生「慶應志木の一次が合格したら、早稲田学院は、願書提出してても受験しない、ということでよろしいのでしょうか。受験料も高いですけど。。」

私「はい、そうです。」

先生「○○くん、がんばらないとね。。」

長男「はい。」

(そうだった、一般的にみたら、受験料3万円は高いんです、、。そりゃ、そうです。
都立高校は2200円。
私、昨年から完全に麻痺している。。)


面談が始まった時、担任の先生の手帳を見て、とても驚きました。
B5ほどの大きさの手帳、見開き2ページに、長男の受験校のスケジュールや情報がぎっしり書いてありました。

大事な箇所は赤ペンなどで。

(先生、熱心に勉強してくれたんだ、、)

そのノートを、見て、少し感激してしまいました。

実は私も自分の手帳を広げて面談。
同じくカラフルに、ぎっしり。。笑。


中学校の先生からしたら、無謀ともいえる長男の受験プラン。
抑え校の確約をもって、気合いとオーラで押しきった、とも言えます。

中学校がどのような方針で進路指導をしているか、学校によってかなり違うと思うのですが、私の周辺の話を聞いていると、長男の中学校はかなりの安全策。

特に都立を第一志望にすると、
驚くほど実力よりランクを下げた学校を提案されていました。

それが悪いとも言いきれないのですが。


先生に丁寧に頭を下げて、
「よろしくお願いします」


また一つ、終了~。
遠いはずだった受験が、確実に近づいてくる。

ふ~。


あなたと、あなたの大切なご家族を陰ながら応援しています。。