夏休み〜長男中3〜
7月13日(金)
13日の金曜日って。
昔から、何とな~く、ドキッとします。。
迷信など信じるタイプではないのですけどね(-_-;)
夏休みが近づくこの時期、
色々な疲れが出てきます。
昨日は次男の期末テスト結果が出ました。
一気に成績があがり、
本人、大喜び\(^_^)/。
入学して1年ちょっと、6回目の定期テストにて、やっと、まともな成績になりました。
入学して最初の中間テスト、ドン底。
「このまま深海魚か?!?」と青ざめ、
私も
「諦めたらどんなに楽か、、いや、ここは踏ん張りどころ」と自分自身を叱咤激励してきました。
次男、やっとテスト勉強のやり方がわかってきたようです。
ゆっくり成長する子なんだと思います。
調子にのって、とてつもなく高い次の目標を掲げておりますが、見守ります。。
次男には小さな成功体験の積み重ねが必要だと思っています。
さて。
昨年、中3だった長男の夏休み。
どう過ごしたか。
私には勉強を教えることはもうできませんし、するべきでもないと思っていましたので、逆にもどかしかったです。
夏休み直前の塾面談で、反抗的な態度をとり、先生と目を合わせなかった長男。
(これについては、のちほど書くつもりです)
そんな状態ですから、
基本的には本人と塾に任せました。
任せるとどうなったかといいますと、
結論からいうと、
まあ、まずまずの夏休み。
猛勉強したわけでもなく、かといって、やらなかったわけでもなく。
まず、いつもように、とにかくよく寝るzzz。
睡眠障害?!と本気で思ったこともあります。
夏休み前半は、午前中1時間くらいは勉強してたでしょうか。
しかし夏休み後半の午前中は寝ていることが多かったです。
私が昼前に職場から電話すると、寝起きの声で出るんです。。ガクッ。
早めに起きても、ボッ〜っとしているか、テレビかゲームか、アニメ。
塾に入るのは夏休み通して、だいたい13時ごろ。
自習してから、講習が15時〜21時半くらい。
夜10時すぎに帰宅したら、そのあとは軽食、お風呂、お楽しみのアニメをみて、0時半には就寝。
よって夏休みの自習時間はおそらく2~3時間位だったでしょうか。
集中してやっていると考えても、
少ないなぁ。。
塾から出る宿題はやりきれてなかったと思います。
通っていた校舎は教室数が足りなくて、午前中に中学生が自習できる場所がなかったこともあり、
強制的な自習はありませんでした。
自習室が空いている時でも、
長男は、
「塾で2食は食べたくない」(←これはかなり強く主張していました)
「そんなに長い時間、できるものじゃない。」と。
本人がそういうのだから仕方がありません。
実は夏休み前に、長男の学習面について私が唯一本人に提案した件があります。
懸念していた、漢字、英単語、英熟語です。
長男はこれらが穴だらけで、失点の大きな原因になっていました。
夏休みからコツコツやっていかないか、
いまからでも間に合うから、と話してみたのです。
いまさら、、かもしれない。
でも、これをやらないで受験を迎えられる??
本人も自覚していたのでしょう。
真剣に取り組んだことがなく、塾でのこの手の確認テストはいつも最下位でしたから。
素直に了承し、いつ、何を、どうやって進めるか、
具体的に話し合いました。
まず、使用するテキスト。
すべて、ワセアカのもの。
漢字、英単語、英熟語。
ゴールを年内として、それぞれどんなペースでやれは終わるのか、総量をだして日割りし、一日にやる量を決めました。逆算です。
これを夏休み前半は、午前中に少しやっていたでしょうか。
心配でしたが、提案、計画のあとは、本人に任せていました。
夏期講習前半が終わると、数日フリーがあります。うちはそこに、一泊旅行を入れて海に行きました。
次男の受験のときも、同様にです。
リフレッシュさせないと、キレてしまうので(@_@)
そのあと合宿。
合宿から帰ったら、心身の疲労でおそらく数日は勉強できないでしょう
夏期講習後半は、塾で2時間の強制補習もあります。
学校の宿題もやらなければいけませんから、怒濤の日々。
これは予想していたことで、この通りの流れとなりました。よって、前述の暗記もの計画は、夏休み前半で挫折。これも予想通り。。(*_*)
(実はこの漢字、英単語、英熟語。
9月後半から突貫工事に入ります。。)
おそらく早慶をめざす受験生としては、勉強時間は相変わらず少なかったことでしょう。
それでも、体調をくずすこともなく、元気に夏を乗りきりました。
風邪を引いてしまうと、それだけで数日つぶれてさまいますからね。
文句も言わず、夏期講習はほぼパーフェクトの参加。
長男らしく冷静に淡々と。
できなかったことを数えない。
できたことを数える。
もっと勉強してほしい、もっとできるはず。
つい、そう思ってしまうのですが、
本人は精一杯なのかもしれません。
夏休みの過ごし方について、
子供たちは学校でも塾でも、うるさいくらい言われていると思います。
それぞれの受験があります。
みなさまを陰ながら応援しています。