早慶附属高校への道~我が家の場合~

2018年春、長男は早慶附属高校に入学しました。中学受験か高校受験か。日比谷高校か早慶附属高校か。親子でさまざまな思いがありました。次男は中高一貫校の高校生になりました。。思うままにつづっていきます。

夏休み

7月12日(木)

夏休みが近づいてきました~。
先日、我が家でも、
「オレの夏休みいつだっけ??」
「何日間あるんだ??」のような会話が。

長男の夏休み、長いです。。
数えたら50日近くある。
これ、高校生ですか(*_*)?!?
うちは恐らく、部活漬けになるでしょう。


夏期講習のない夏休み、長男は5年ぶり。。

今年は毎晩、兄弟そろって家で食事ができる、それが嬉しい。


昨年、一昨年と、受験生がいた夏、
私は、「夏休みになる前から、夏休みが終わるのが恐かった」です((( ;゚Д゚)))

夏期講習については、6月初め頃のブログにも書きましたが。


塾のスケジュールに振り回されて、貴重な夏休みを有効につかえなかったら、どうしよう。

夏期講習を受けて自習室に長時間いるだけでは、成績をあげることはできない。。
維持するだけで精一杯。


無駄な時間の使い方はしたくない。


そもそも我が子二人は、塾が要求するような長時間の勉強はできないんです。


今日は次男の中学受験の時のことを思い出してみました。

9時〜17時の講習がおわった後、残って自習することが命じられていて、帰ろうとすると先生が追いかけてきました(*_*)。

最初は頑張れたのですが、そのうち本人が、

「3時頃になると、集中力がなくなる」と言い出しました。


「これだけはやった、身につけた」という、実感をもって、夏休みを終わらせたい。。


とくに暗記もの。
うちの息子たちは苦手でしたから、
(そもそもやっていない)それをある程度定着させたい、せねばならない、とも思っていました。


漢字、英単語、英熟語、理社などは、自分で繰り返しやるしかなく、授業で先生の話をいくら聞いても、定着はしませんから。

確認テストを受けて、間違えて、その場で直しただけでは、しばらくしたらまた忘れてしまうのです。


ワセアカは親子で大好きだったのです。
熱血指導の良さ、あると思います。

でも、うちにとっての欠点もありました。
とにかく拘束時間が長い。
テキストがやたらと多い。

それをカバーするのは、
我が子を一番よく知っている私だと思っていました。
勇気を出して、奮起して、
あの手この手で、静か〜におだやか〜に先生に抵抗して、
私の信じるやり方をとりました。


次男のときは、講習が終わったら帰らせたり、
休ませて暗記ものを家で一緒にやったり。
新しいテキストには手をつけなかったり。

先生にはすご〜く言いにくいですけどね。
仮病を使ったときも、ありました(@_@)

いいやり方ではないかもしれません。
でも、もう他に手段がなくて。
あくまでも先生には、丁寧に、謙虚に対応しました。


学習を自分で管理できるレベルの子ならいいのですが、次男は無理だったので。
漢字と理社の暗記部分は私が全体を把握し、ある程度管理していました。


賢いママ友が
「塾は利用するところ。振り回されてはいけない。」と言っていて、妙に納得しまして。


中学受験ママの熱心さというのは物凄いものがあり、あとから知ったのですが、
私のような母なんて、たいしたことなかったようです笑。

私とは逆で、「朝から晩までとにかく塾にいなさい」というお母さんもいます。


しかし、中3長男となると、事情は少し違います。
親ができることも限られて。

 
次回、長男の夏休みについて、思い出して書こうと思います。

それぞれの受験があります。

みなさまを、陰ながら応援しています。