早慶附属高校への道~我が家の場合~

2018年春、長男は早慶附属高校に入学しました。中学受験か高校受験か。日比谷高校か早慶附属高校か。親子でさまざまな思いがありました。次男は中高一貫校の高校生になりました。。思うままにつづっていきます。

ワセアカ特訓選抜テスト〜その③〜

6月22日(金)

一年前の今日、小林麻央さんが亡くなりました。
私は麻央さんとは何の関係もありません。
テレビを通して、時々見ていただけです。

お姉さんの麻耶さんの妹さんとして、初めてテレビで見たとき、
なんて美しく、上品で、聡明で、育ちの良さそうな女性だろう、と思いました。

こんな女性に出会ったら、男性はみんな彼女に惹かれてしまうだろうな、と。

麻央さんのブログは、毎日読んでいました。
素敵な方だな、と憧れました。

幼いお子様を残して天国に旅立った麻央さんの心情を察すると、同じ母親として、涙がでました。

私の子供たちは中高生。
子育てのゴールもみえてきたこの頃。
日々の生活を大切にしていきたいと改めて思う今日です。


さて。
本日、長男が中2夏に特訓選抜からもれて、レギュラークラスに移った時のことを思い出してみます。

特訓クラスとレギュラークラスの一番の違いは、数学ではないでしょうか。
特訓クラスは数学の授業が倍あるからです。

レギュラークラスで過ごした夏期講習と9月。
クラス落ちした長男ともう一人の生徒、合計2人ののために、
数学の先生が特別授業をやってくれました。

いつ、何を、勉強していけばいいのか、具体的なスケジュールと激励の言葉がついたプリントも作ってくれました。

その先生の熱心さのおかげか、さすがの長男も数学だけはきちんと勉強していたようです。

9月上旬の選抜テストで合格、10月に特訓クラスに戻りました。。

特訓クラスとレギュラークラスの内容の差を実感した長男。

これで懲りて、ここからは頑張ってくれるかな、と期待しました。
が、やはり勉強時間は驚くほど少なくて。。

塾の宿題は数学だけは、なんとかやっている様子。
英語は授業の直前に焦って少し。
単語、熟語テストはやらないので、
いつもクラス最低点。

国語、理社、3年間通して、ほとんどやらず。


もう、どうしてなのだろう。
校舎の先生がやさしすぎるのだろうか。
(実際、ワセアカにしてはやさしい方だったと思います。必勝コースの後期では国語の先生が恐くて、宿題やっていましたから。)

そんな長男ですが、私が面談などで嘆くと、
先生方は、いい所を見つけて褒めてくれました。

英語「よくこんなことまで知っているな、と思うことがよくあるんです」(私 へぇ。。)

国語「読解力がある。授業の集中力は誰よりもある」(あら、そうなんだ。)

数学「教えた所は、ほぼ完璧につかんで、ものにする」   (ほほ〜、得意科目だしね)

それを聞いていたので、
とにかく塾の授業だけは集中してがんばるよう、
励ましていました。

しかし、それだけで、成績キープできるほど、甘くありません。

その次の、中2の1月の選抜テストを落とし、駿台模試でクラスキープするという、綱渡りのような日々は続きました(;´д`)

受験生親子を陰ながら応援しています。