早慶附属高校への道~我が家の場合~

2018年春、長男は早慶附属高校に入学しました。中学受験か高校受験か。日比谷高校か早慶附属高校か。親子でさまざまな思いがありました。次男は中高一貫校の高校生になりました。。思うままにつづっていきます。

ワセアカ特訓選抜テスト~その④~

6月24日(日)

長男、初めての定期テストの前日。
さすがに勉強しています(^_^;)。

家では勉強できない、という自覚はあるようで、ここ数日、通学途中のマックなどで、勉強してから帰宅します。

しかし、帰宅してからはノー勉強。。 
わかりやすい。。

どうやることやら。。


さて。

ワセアカ特訓選抜テストの続きです。
書いていると、思い出すことがポツポツと出てきます。

女子についてです。

うちは息子ですから、女子の高校受験についての実体験はないのですが、長男やママ友からは様々な話を聞いておりました。
むしろ受験話は女子ママとよくしていたかな。。


女子の高校受験について初めて知ったこと、感じたこと、多々ありました。

今日はその中でもワセアカについてほんの少しだけ。

ワセアカの特訓クラスの基準は、途中から女子の基準が男子より厳しくなります。

長男が女子でしたら、クラスに残れなかったでしょう。

同じ校舎の、ある女子は選抜から漏れた時、退塾していきました。それだけが理由ではないのかもしれませんが。

女子の基準を厳しくしている塾って、ワセアカだけでしょうか。

早慶附属の女子枠はとっても少ないので、
男子よりも、遥かに難易度があがってしまいます。

早慶附属に特化しているワセアカだからこそのやり方なのかもしれません。

先生も
「女子の早慶、march附属はとても厳しい。大学受験でめざすのもあり。」
と、言うみたいですね。

早稲田実業と本庄も元は男子校。

ワセアカ主催の合同説明会で
早稲田実業の先生がこんなことをお話していました。

「当校は男女比が、6:4です。生徒の様子を見ると
この割合がベストだと感じている。」と。

少し驚きましたね。学校側が、そう感じている限り、この学校の女子枠が増えることは当分ないのだろう、と私は感じました。 


ワセアカの資料で、ワセアカ内偏差値と入試結果の一覧表がありまして、私はこれをよく眺めておりました。
これをみると、特訓クラスやレギュラークラスの女子上位層は、多くが公立上位校へ進学しているんですね。

男子の早慶進学者の多さにも驚くのですが。



それぞれの受験があります。

受験生親子を陰ながら応援しています。