早慶附属高校への道~我が家の場合~

2018年春、長男は早慶附属高校に入学しました。中学受験か高校受験か。日比谷高校か早慶附属高校か。親子でさまざまな思いがありました。次男は中高一貫校の高校生になりました。。思うままにつづっていきます。

中学受験と高校受験~その②~

こんにちは。
本日もブログに来てくださいまして、ありがとうございます。

我が子の受験。

受験生の親を2年間やりましたが、
「受験戦争」という昔の言葉が、頭の中を巡りました。古いですかね。


もう、闘いです、受験は。 

第一に「自分との闘い」なのでしょうが、
我が家はそんな立派な受験ではなかったです。

一体何と闘っているのか、
一体何を手にしたいのか、
私も途中、何度もわからなくなりました。

とくに中学受験はそうでした。

「放っておいたら、難関校に合格しました〜」
なんてこと、本当にあるのでしょうか。。
あるのでしょうね。。きっとどこかに笑。

放っておくなんて、恐くて私にはできませんでした。


手のかけ過ぎ、お金のかけ過ぎ。


このブログは、そんな私が書く我が家の記録です。



長男は一年間だけ中学受験コースに通いました。
そもそもの始まりは、小4の冬。

夫が「5年生から塾にいかせよう」と言い出し、
私が塾探しを始めました。

私は(まだ行かなくていいんじゃないかなぁ)と考えていました。

私にも夫にも中学受験経験はなく、
すんでいる地域も受験組は、1割くらいでしょうか。
そんな経済力もないし、中学受験は考えていませんでした。


ただ、入塾するからには、補習塾ではなく、
学校の勉強よりも高度なことが学べる塾に入れたいと考えました。

しかし、公立中進学予定の5年生のためのコースは、どの塾の雰囲気を見ても、説明を聞いても、
なんとなく、長男には物足りない気がしました。

6年生になると、内容も豊富になるのですけどね。

調べているうちに、中学受験の学習内容が、私が求めていることだと感じました。

実際始めてみたら、予想を遥かに越えた内容だったのですが(@_@)


まず、日能研に電話してみました。

私「受験予定は今のところないのですが、入塾できますか」

日能研「入れますけど、、そんな人いませんよ」

先方、あきれてます笑。
いま考えれば、よくわかります。
私は無知でした。。

で、ママ友のお子さまがワセアカという塾に通っていると聞き、電話してみました。
(ワセアカ??初めて聞いた〜)

ワセアカ「大丈夫ですよ~。みんな最初はそんなものですよ~」と。

う〜ん、ワセアカのノリ。
いま考えればこれもわかります。
塾に入ってしまえば、雰囲気と先生の力で受験する方向に向かうんです。

無知ってこわいです。

早速ワセアカの入塾テストを受けた長男。
学校のテストとの違いに驚き、悔しかったのでしょう。

テストが終わって部屋から出てきたら、すぐに外に飛び出し、悔し泣き。。
そして、「ここに入る」と。

5年前の長男は、こんなに負けず嫌いだったんですね。
数年で変わりましたが。。


ここから、5年間に及ぶ我が家のワセアカ生活がはじまりました。



 
皆様は、どんな受験ですか。

陰ながら応援しています。