早慶附属高校への道~我が家の場合~

2018年春、長男は早慶附属高校に入学しました。中学受験か高校受験か。日比谷高校か早慶附属高校か。親子でさまざまな思いがありました。次男は中高一貫校の高校生になりました。。思うままにつづっていきます。

思春期。受験生。そのココロは。。

こんにちは。

今日もこのようなブログに来ていただき、
ありがとございます。

ただ文章をツラツラと並べるだけで、
精一杯です。。

とりあえ現状維持でがんばります。。はい。

お子様たちは、元気に学校いきましたか??
笑顔で送り出す。大事です。
わかってますけどね~なかなかね~。


さて、受験生、どうですか。
長男は中3始めには志望校の方向性は決まっていたとお話しましたが、
早慶をめざすぞ!」と本人が立派な決意表明をしたわけではありません。

私の誘導尋問により決まっていった、という感じでした。

「3科早慶コースでいいんでしょ?」
「うん。」
「だめだったら都立、受けるってことでいいよね?」
「うん」みたいな。。

これくらい具体的に聞かないと、
「別に」とか
「わからない」になりますし、

これ以上聞くと
 さ〜っと逃げてしまいます。

 
中3夏休み前まで、
「高校なんて、もう、どこだっていい」
って、時々言っていました。
やけになってる。そんな雰囲気で。
 
本音ではない、とわかっていても、
私もついイラッとなって、
「本当にどこでもいいの??だったら、塾必要ないんじゃない??ましてや、あの塾は大変だし」と、言ったりしてました。

はぁ、ダメですね~。


そんなあるとき、驚く発言がありました。

「学校にも塾の先生にも、志望校なんて言いたくない。
言ったら、どう言われるか、わかってる。
『もっと、がんばらないと』って言われるだけなんだ。」

ガーン。。。ガーン。。。
ごもっともです。。
母だって、そう言ってしまうでしょう。

君の言う通りだよ。。

これ、中3の6~7月頃の発言です。

このことを、信頼している塾の先生に話してみました。

先生「ほ~、、。○○君は、言葉の重みをよくわかってますねぇ、、。」

塾の先生って、さすがです。
捉え方が、なんて、前向き。。
「わかりました。うまく接してみます」と。


夏休み前の塾での面談では、長男の態度はさらにひどいものでした。
先生と目を合わせませんでした。

泣きましたよ、私。。またの機会に書きます。


受験期と思春期が、かさなる高校受験。
これが高校受験の難しさではないでしょうか。

それだけ不安だったのでしょう。
私は気が付きませんでした。
愚かな母です。


果たしてこの道でいいのだろうか、と迷いながらも、止まることもできずに走っている。
走っても走っても、ゴールが全然見えて来ないんです。

親子で苦しい時期でした。