思春期。受験生。そのココロは。。
こんにちは。
今日もこのようなブログに来ていただき、
ありがとございます。
ただ文章をツラツラと並べるだけで、
精一杯です。。
とりあえ現状維持でがんばります。。はい。
お子様たちは、元気に学校いきましたか??
笑顔で送り出す。大事です。
わかってますけどね~なかなかね~。
さて、受験生、どうですか。
長男は中3始めには志望校の方向性は決まっていたとお話しましたが、
「早慶をめざすぞ!」と本人が立派な決意表明をしたわけではありません。
私の誘導尋問により決まっていった、という感じでした。
「3科早慶コースでいいんでしょ?」
「うん。」
「だめだったら都立、受けるってことでいいよね?」
「うん」みたいな。。
これくらい具体的に聞かないと、
「別に」とか
「わからない」になりますし、
これ以上聞くと
さ〜っと逃げてしまいます。
中3夏休み前まで、
「高校なんて、もう、どこだっていい」
って、時々言っていました。
やけになってる。そんな雰囲気で。
本音ではない、とわかっていても、
私もついイラッとなって、
「本当にどこでもいいの??だったら、塾必要ないんじゃない??ましてや、あの塾は大変だし」と、言ったりしてました。
はぁ、ダメですね~。
そんなあるとき、驚く発言がありました。
「学校にも塾の先生にも、志望校なんて言いたくない。
言ったら、どう言われるか、わかってる。
『もっと、がんばらないと』って言われるだけなんだ。」
ガーン。。。ガーン。。。
ごもっともです。。
母だって、そう言ってしまうでしょう。
君の言う通りだよ。。
これ、中3の6~7月頃の発言です。
このことを、信頼している塾の先生に話してみました。
先生「ほ~、、。○○君は、言葉の重みをよくわかってますねぇ、、。」
塾の先生って、さすがです。
捉え方が、なんて、前向き。。
「わかりました。うまく接してみます」と。
夏休み前の塾での面談では、長男の態度はさらにひどいものでした。
先生と目を合わせませんでした。
泣きましたよ、私。。またの機会に書きます。
受験期と思春期が、かさなる高校受験。
これが高校受験の難しさではないでしょうか。
それだけ不安だったのでしょう。
私は気が付きませんでした。
愚かな母です。
果たしてこの道でいいのだろうか、と迷いながらも、止まることもできずに走っている。
走っても走っても、ゴールが全然見えて来ないんです。
親子で苦しい時期でした。