早慶附属高校への道~我が家の場合~

2018年春、長男は早慶附属高校に入学しました。中学受験か高校受験か。日比谷高校か早慶附属高校か。親子でさまざまな思いがありました。次男は中高一貫校の高校生になりました。。思うままにつづっていきます。

卒業.:*:・'°☆

2020年3月18日(水)


東京でも桜が開花しました。
心が弾む春(^-^)。

、、のはずですが、今年はコロナがあるのでちょっと違いますね。
早く終息してほしいなぁ。。


☆☆

卒業シーズンです。

我が家の次男も、無事に卒業式が終了しました。。
中高一貫校でも、卒業式、あります。

私「卒業、おめでとう、、だね(^-^)。」

次男「は??別に何も変わらないし。」

私「そうだけどね。義務教育終了だわ~。」

次男「へ、、」


☆☆


先日、テレビで卒業ソング特集をやってました。
(歌番組は好きなので、ビデオに撮って見ます)

尾崎豊さんの「卒業」♪♪
息子さんが、歌っておりました、、。
私は釘付けになり、3回くらい繰り返して見ました。

いや~、、しびれました。
歌詞がね、、、。。

「この支配からの卒業」

「この闘いからの卒業」

15歳の自分を思い返すと、ズキズキ心に響きます。


私を知る方々は、私が尾崎豊さん大好き、ってことに、おそらくとても驚くと思います。

夫にはわからないようです、、。

私はどちらかというと、おとなしく、もちろん何の問題も起こさない、勉強もそれなりにできる中学生でした。
先生に反抗したことも、もちろんありません。

それでも、心の奥底に、この「卒業」の歌詞のような気持ちを秘めていました。

中3の時に、「将来の夢」の作文を書く時間がありました。
私は「学校の先生になりたい、そのために、大学は教育学部に行きたい」と書きました。
でも、それは、本心ではありませんでした。
中学生の「将来の夢」として、こう書けばまあ格好がつくし、先生も満足して何も言わないだろう、と思ったのです。

全く、、なんて生意気な中学生でしょう。。

中学校なんて、早く卒業したい、と思っていました。
自分がこんな15歳だったことを、忘れずにいたいと思います。


☆☆


同じ15歳でも、次男は、長男の時とは随分違うな、と思います。


「大人は大嫌い、信じられない。」
「電車の中で、みんな暗い顔して、スマホやってる。あんな大人になりたくない。」
「スーツにネクタイの疲れたサラリーマンなんかに、なりたくない。」

こう言います。

きっと次男はいま、大人への階段を少し上っては、また下がって、また上って、、。

宿題は、全く進んでないようです。
宿題どころか、中学のカバン、教科書、プリント、お菓子のゴミ、ペットボトル、などが、彼の部屋に散乱しています。

休校になってもう2~3週間。
様子を見ていても、一向に変わらず。。

私「一緒に片付けよう♪」

次男「1人でやるから、いい」


こんな調子。

高校生になったら、何か変わるかな~。

次男、、どうなるんだろ、、。


☆☆☆


受験が終了して、、。
みなさま、いかがお過ごでしょうか。


第一志望校の合格を見事果たした方も。

憧れの学校に大、大、大失恋した方も。

中学校、卒業ですね。
おめでとうございます。



私も、そろそろ、進学進級の準備を、しなければ、、。
新型コロナを言い訳に、後回しにしていました、、。

えっと、、。
次男の制服が届くのは、いつだっけ??
体操着や教科書は?
入学式はどうなるんだっけ?
提出する書類も多くあったなぁ。

イカン、イカン。


☆☆


長男。

無事に進級が決まりました。
成績は、、、1年生の時よりも下がりました。


(学校生活でも、学習面でも、ちょっと手を抜きすぎなんじゃない??
それが結果に出ているね、、)と思います。

おそらく本人もわかってるでしょう。

私からは何も言いませんよ~。
意地でも言うもんか~、、(^-^;。

長男よ、ラスト1年、どう過ごす??


☆☆


進級、進学の季節。

来月、子供たちが平和な学校生活を送れますように。。