早慶附属高校への道~我が家の場合~

2018年春、長男は早慶附属高校に入学しました。中学受験か高校受験か。日比谷高校か早慶附属高校か。親子でさまざまな思いがありました。次男は中高一貫校の高校生になりました。。思うままにつづっていきます。

ワセアカ必勝コース前期~振り返り②~

2010年3月7日(土)


新型コルナウィルスのことがあって、どうしても、どよよ~ん、、としがちな毎日です。

次男。
定期テストはなくなり、長い春休みに大喜びしていましたが、、。

「音楽で、合奏の発表ができなかった。
俺たちのグループ、がんばったのにさ。」

「卒業式の歌の練習も、あんなにやったのに。」とポロリ。

珍しい発言だったので、驚きました。

力を注いできたことを、発揮する場を失ってしまい、、だからといって、誰が悪いわけでもなく。。


こんな時こそ、
「母は太陽」であるべきなのでしょう。

子供たちは、
「今日のごはん、何?」と毎日聞きます。
ですので、今の楽しみは「食べること」なのでしょうが、その期待に応えられる料理の腕前が私にはない、、。(T-T)。

努力不足ですが。

「思い描いていたお母さん」「なりたい自分」に、なれていない自分が、情けない、、。


また、民法改正で18歳成人となりますから、我が家は3年後、2人の息子が成人!?!
私の子育て、あと3年!?!

ぎゃあああああ。
変な焦りを感じます、、。((゚ω゚;)汗)

そして、こんなことを考えている私は、恐らく、暗い顔をしている。。


イカン、イカン。

笑顔、笑顔(^-^)。



☆☆☆


ワセアカ必勝コース前期について。

ご質問をくださった方からも。
再度コメントを頂きました。
ありがとうございます。
方向性が少し見えたようで、よかったです(^-^)。
(反応が遅くてゴメンナサイ)


ワセアカ必勝コース前期について、消極的な感じを受けた方もいらっしゃるかもしれませんが、。


決してそんなことはありません。(←ココ、大事)


体験談を送ってくださった方のお言葉をお借りしますと、「マストではない」ということであって、
受けてもためにならない、とか、意味がない、とか、そういうことではないと思います(^-^)。

同じワセアカでも、先生によって、見解が違うのも確かです。

塾の基本スタンスとしては、
「受講してください」でしょう。
商売ですからね。

息子たちがお世話になった校舎の、ある先生。

「塾が用意するものは、すべて利用してください。
とくに家でできない子は、塾で一問でも多く問題を解いてください。」

ソリャ、ソウダ。


ただ、いろんな事情があります。
先生が個別にどう答えるかは、先生のタイプや資質、経験によっても変わってくるのかな~。

日頃から、自分自身が信じている先生に聞くのが一番かもしれませんね。。

そして、最後は、自分を信じる、しかないでしょうか。。


☆☆


受講を決めた方は。

自信をもって、受けてくださいね。
刺激も受けて、プラスになることでしょう。


必勝コースは、誰もが受けられる授業ではないです。
先生は、
「受けている子は、それなりのプライドも持っている」と。


☆☆


長男のことは、もう3年も前になります。

必勝コース前期が始まったばかりの頃、長男は、英語について、こんな感じのことを言いました。
(正確には忘れてしまいました。)


「俺には難しすぎる」
「全然わからない」と。


それを聞いて、私も焦って、どうしよう、と思いました。
テキストを見て、その難しさに私も驚きました。
既に高校級の英語でした。

でも、よく考えると当然なんです。

ワセアカは、ハイレベルな集団塾ですから、同じ早慶コースでも、成績上位の子に合わせているんですよね。
だから、長男の場合は、英語に関してこういうことが起こりました。

数学は、得意科目でしたので、
いつも「フツ~」と言ってました。

(←最近の子供って、『ふつう~』ってよく言いますね(^-^;)

ですので、冷静に考えると、前期は英語はやめて、基礎固めをした方が効率がよかったか、とは思います。
ただ、その学習が自力でできたか、、というと、。
うちは、できなかった、でしょう。。

私にはどうすることもできなかったのですが、長男は、何とか頑張って、塾についていきました。
このレベルにまで持っていく必要があるということは、わかりました。


このような、科目差の問題は、普段の授業でもありますね。


受講したら安心、ではないので、本人が何か言ってきたら、話をよく聞いて、親子で話し合うなり、先生に相談するなり、、必要かもしれません。


☆☆☆


受講を、やめた方は。

不安、、ですよね。
ライバルに置いていかれてしまうかも、、と。

でも、大丈夫!!
信じましょう。。

余裕があるようなら、個別に先生から課題をもらったりするのもいいですね。


これまた、私の体験談ですが。

3年前の次男、小6の時の正月特訓。
受けませんでした。
ほとんどのお子さまが受けていたと思います。
以前もどこかで書いています。

次男は、正月明け、1月10日が埼玉県の入試でした。
切羽詰まっていました。

正月特訓は算数国語のみでした。
私は、どうしても、理科社会の暗記スパートに時間を使いたかったのです。
これが正しかったか、いまだにわかりませんが。

先生方が、正月特訓をガンガン押してくる中で、私は、手紙でお断りしました。

そして、算数のスパルタ先生からこんな感じのことを電話で言われました。

「お母さん、わかりました。
こちらも正月特訓を勧めるようなことは、もう次男君には言いません。

ですから、お母さんも、その時になって、
『こんなんだったら、行けばよかったのに』と、言わないでくださいね。
それを言われたら子供がかわいそうです。

そういうことが、毎年あります。
お願いします。」

(はい。。先生。。
ごもっともです。。おっしゃる通りです。。)



で、、。
先生は、次男に年末年始用の特別な宿題を出してくれました。
プリントの隅に、直筆で先生からのメッセージが書いてありました。

「次男、ガンバレ!!負けるなよ!!」と。
(実際はもう少し、色々書いてありました。)


私はその時、これに涙、、でした。。


☆☆☆


話があちこち飛んで。。

もう~、、何言ってるの??って感じですけれど。。

スミマセン。。

何か一つでも参考になれば、幸いです。。



☆☆☆


受験が終わった方から、コメントをまた頂いております。
中3生、ご本人様からも。

受験が終わってもブログをまだ読んでくださっているのですね。
ありがとうございます。
合格、おめでとうございます。


頂いた情報は、有り難く大切にお預かりし、必ず記事にしますね。

お疲れ様でした。


では、また~。