早慶附属高校への道~我が家の場合~

2018年春、長男は早慶附属高校に入学しました。中学受験か高校受験か。日比谷高校か早慶附属高校か。親子でさまざまな思いがありました。次男は中高一貫校の高校生になりました。。思うままにつづっていきます。

題名のない日記(2020/1/8)

2020年1月8日(水)


冬はつとめて

早朝の寒さが厳しくなってきました。
布団から出るのに、かなりの気合いが必要。。
寒いのは、ホント、苦手です。。(ToT)

冬の趣を感じるには、到底到らない私です。。


昨夜は七草粥を作りました。
まあ、作った、というほどのものではないです。
スーパーで「春の七草セット」を買ってきたので、楽チン。


☆☆


世の中もいよいよ受験ムードが漂ってきました。。

誰もが不安を抱えていると思います。

長男が高校入学後に、本人や保護者から聞いた話からも、それを実感します。

「過去問が出来なくて、キレていた」
「最後の補欠合格だった」
立教新座が補欠で焦った」
内申点が30前半だった」
「ギリギリで願書を出した」

不安だったのは、うちだけではなかった、、。


☆☆

1月に入ってからの中3長男は、大きく変化することはなく、落ち着いていました。

睡眠時間が減ったとか、目の色が変わってきた、とか、そういうことはありませんでした。

学校でも受験勉強をするようになり、その分、勉強時間が増えた位でしょうか。


一般的には、過去問をやりこむべき時期なのかもしれません。
しかし、長男の過去問演習は、周りに比べても少ない方だったと思います。
受験が終了した後に見た過去問は、半分以上は何の書き込みもなくキレイな状態でした。

昨年のブログにも書いておりますが、9月に始めた知識の積み上げは、1月も続けていました。
だいぶ仕上がってきていました。
ワセアカの英単語帳、英熟語帳、漢字帳。
この3冊は、8割はやりきった、のかな~。

このペースで大丈夫なのかな、、という不安、私には常にありました。

けれど、もう本人を信じるしかない、任せるしかない、と思いました。
それは長男のわずかな発言や様子からも、感じたことでした。

こうしたら?ああしたら?と私が言えるような雰囲気は、もうほとんどありませんでした。


過去問は、ただ解いただけでは、点数に一喜一憂して終わってしまいます。
大事なのは、各学校の問題傾向をしっかりつかむこと。
それに合わせた戦略。
限られた試験時間で、一点でも多く取る得点力をつける。
配点も頭に入れて。

そういう意味では、長男のキャッチ能力、勘や要領の良さを、私は信じていたのかもしれません。
なんとなく、、ですが。

(残念ながら、次男においては、それはありませんね涙)


失敗したら、そこからまたスタートすればいい、、。
そのように、私がもっていけばいい。
そうするべきだ。
そうしてみせる。

そんな覚悟が、私にも出てきました。


信じて見守る、って、よく聞くけれど、、。
そっか、こういうことなのかな、、。

とはいってもね、、。


やっぱり、「合格」が欲しい。。

私の頭の中は、こんな感じでした。


☆☆☆


先月、長男の高校で保護者会がありました。

保護者が、先生から成績を受け取る日です。
本人は事前に成績を知らされていますが、長男からの報告、なし。

(どうせ後でわかるでしょ)と思っているのでしょうか。
私も黙っていました。

進級が危ぶまれる成績ですと、担任の先生から電話がかかってきて、面談となります。
それがない、ということは、まあ、そこはクリアしているのだろうな、、。

思い返せば、私も高校や大学の成績を両親に見せていたのか、どうか、、。
「見せて」と親に言われた記憶もありません。。
成績はよかったので、隠したかったわけでもなく。

なんだったのかな~。


☆☆


長男は、高校での成績は中間ゾーンにいます。
それは副教科も含めた、全科目の評点の合計です。
1年生は14科目。
2年生は12科目。

学年全員を成績順に何段階かに分けて、「君はこのゾーンにいるよ」ということしかわかりません。


あとは、長男の感覚として。

数学は真ん中より上。
英語は真ん中くらい??らしい。
(高校で受けたGTECは真ん中くらいでした。)

へぇ、、。


☆☆☆


話を元に戻しますと、、。


保護者会の日。
駅から高校までの道。
恒例の、塾の宣伝チラシ配布、多数あり。


・医学部進学、留年回避のための塾。

・いまから目指す公認会計士

・司法試験

などなど。

ミンティアティッシュつきのチラシ、受け取ってしまいました(^-^;。
チラシには、「慶應附属高校生対象」「保護者会、お疲れ様です」とか、書いてあるんですよねぇ。。

ふむふむ。
何でも商売になるんですね、、。

うちの子、どうするのかなぁ。。


☆☆☆


ご質問を受けておりました。

「保護者の様子はどんな感じ??」

回答が遅くなりまして、すみません。。_(._.)_。
いつもありがとうございます。

そうですよね、ちょっと不安ですよね。
主婦雑誌、veryの読者モデルさんのようなお母さんばかりだったら、どうしよう、、とかね笑。


保護者の服装の決まりや、暗黙の了解ルールはないと思います。。
みんなが黒で決めてるとか、そんな統一感も、、ないですね。

子供たちも、ほとんどが私服の学校ですからね。


まずはいつもの、「うちの場合、、」です。

この日の保護者会での私の服装。

白いブラウス。
柔らかめニットのショート丈ジャケット。(グレー)
プリーツスカート。(黒。膝下。)

コートは、フードつきのウール。グレー。

黒タイツ。
ショートブーツ(カーキ色)
バッグ(ナイロン製?の軽めトートバッグ)

ご質問を頂いたのが、保護者会の数日後でしたので、忘れないようにメモしておきました(^-^;。

目立ってはいないと思います、、たぶん、。


色んな方がいらっしゃるので、何ともいえませんが、私が受けた全体的な印象は、

「みなさん、それなりにきちんとしている。」かな~。

ほとんどの方が、電車に乗って学校に来ますので、その点でも、我が家の地元の中学とはちょっと(だいぶ??)違いますね。

キラキラとした高価なものを身に付けている、というのではなくて、なんていうのでしょう、、。
保護者会にふさわしい、先生に失礼にならない感じ??
クラスにわずかですがお父様もいらっしゃいました。
スーツではないですが、ジャケットを着ていらして、きちんとした印象はありました。


あとは、、。
私が感じたことといえば。

クラスの席が近くでお話した方、役員さん、部活で一緒のお母さん方。

身なりだけでなく、言葉遣いも丁寧、相手との距離感の取り方が上手、ちょっとした言動も、時と場をわきまえていらっしゃる方が多いと感じています。

地元の小学校、中学校だと、先生に対していきなりクレームを言う方や友達みたいに話しかける方、がいて、、。

そういう場面は、さすがにないですね。。

このブログを読んでくださっている方々は、心配無用だと、思います。

なんだか、回答になってませんかね、、。。


☆☆☆


受験が近づいてくると、何をやっても、頭から離れなくて、しなくてもいい妄想をしてしまったり、、(^-^;。

息をするのも、苦しくなったり。。

こんな時は、どうしたらいいんですかね、、。

暖かい春を、静か~にじっと待ちましょうか。


神様。
どうか、このブログを読んでいる方々をお守りください。。

お願いします。。