早慶附属高校への道~我が家の場合~

2018年春、長男は早慶附属高校に入学しました。中学受験か高校受験か。日比谷高校か早慶附属高校か。親子でさまざまな思いがありました。次男は中高一貫校の高校生になりました。。思うままにつづっていきます。

附属高校生活~一年半~つづき②~

2019年10月5日(土)

季節外れの暑さでした。

本来なら、「衣替え」の時期ですけれど、、。

メルカリで購入したグレーのロングスカート☆
履けるのはもう少し先になりそうです。


☆☆☆

先日。
長男が早めに下校した日。
夕食が終わっても、珍しくリビングにいたので、少し話をすることができました(^-^)。

部活がなかったから、気持ちに余裕があったのかな。

長男「レポートやらないとな、、。今月はたくさんあるんだよ。。」

私「研修旅行の?」

長男「ああ、それは4つ。物化生地、それぞれ。
その他にも色々、、。レポートじゃないけど、英語もやらないと、、」

相当なボリュームのようです。

長男「今期の理科の成績はほぼレポートで決まるんじゃないかな、、。」

私「へぇ、、。」

そのあと、私がいくつか軽~く質問。
もっともっと聞きたかったですが、あまり聞くと、(めんどくさいな、、)と思われ、逃げちゃう。

なので、ここは、ほどほどで、ガマン(^-^;。

時間にしたら、おそらく5分ほどの会話でしょうね。

それでも、嬉しかったわぁ、、母さんは。


☆☆

そして、、。
その日の夜も、長男はさっさと眠りについていました(T-T)。

長男って、ホントにいつ、どこでやってるんだろう、、。
やはり、学校なのかな~。
この一年半、朝方まで机に向かっていることもあったけれど、私の知る時間だけでは、足りないはず。

この疑問は中学生の時から。


☆☆☆


附属生でも、このように「学び」は多くあります。
当然ですね、、高校生ですもの。

この学校の先生は、「勉強」ではなく、「学問」という言葉をよく使います。

いろんな生徒さんがいます。
しっかり目標をもって学んでる生徒さんも、たくさんいるはずです。

・進学希望の学部目指して日々努力している生徒
・他大受験のために、予備校にいっている生徒
・留学
・バイト
・社会活動


長男

「『勉強しない』って言っても、やらない人はいない。
◯◯中の『勉強しない』、とは、全然違うよ。」

←(出身の公立中学のこと。)


長男「みんな、やるときは、やる。
やれば、よくできる。」

(だよね~、、。
そりゃ、そうだわぁ、、。

大変失礼しました。。)


☆☆☆


長男が現在、満足して通っていますから、どうしても、附属高校をひいき目でみてしまいますが。

早慶附属でも、学校によって違いますよね。。

デメリットも当然あります。

15歳で、向こう7年間の大枠が決めてしまう、というのは、とても勇気のいることでした。

みなさまもそうでしょうね。。
特に中学1、2年生は、悩みますよね。
最近のコメントを読んでも、そう思います。


長男だって、、今は大きな問題はなく生活していますけれど、これから何が起こるか、或いは、どう本人の気持ちが変化するか、わからないのです。

とくに10代は。
何を言い出すか、わからない。
コワイ、コワイ((( ;゚Д゚)))。

それは、どの高校にいても同じでしょう。。

変化は悪いことではなくて、それが若者の素晴らしい所、と思っています。
そんな時は、親としては、とりあえずしっかり受け止め、向き合わねば。。


私にそれができるか。
むしろ、問題はこっち(^-^;。


☆☆☆


話が定まりませんが。

長男の周りでは。

「理系には、安易な気持ちでいくな。」という雰囲気はあるようです。

それなりの覚悟は必要なのでしょう。
慶應大学でも、理工学部の7割が大学院に進学します。

中学生の段階で、「理系」と確実に決まっているのならば、進学校からの大学受験がおすすめ、という話はよく聞きますよね。

ましてや、医学科に行く可能性が少しでもあるのならば、当たっているでしょう。


☆☆☆


そして、費用面も大きな問題。

理系6年間なら、国立大は助かりますね~。
全然違います。。

かといって、大学受験となれば、
予備校+受験費用だって、相当かかります。

浪人+下宿の可能性も出てきます。

何より、国立大に合格する保証はありません。


先輩ママ「結局、どのみち、お金かかるよ~」って話。

この度、コメントでもそのようなお話を頂きました。
ありがとうございます。m(_ _)m


☆☆☆

ただ。
矛盾しているようですが。

ここにきても、
次男も公立中→附属にすればよかった、、とは私は思っていないのです。

うまく表現できませんが、次男は「まだ、機が熟していない」気がします。

「大学ゼロ年生」になるには、まだ早い、そんな感じ。

基礎学力、気力、体力、あらゆる力をもっとつけて、心身共に成長しながら、自分で進路を選んでほしいです。


☆☆☆


やっぱり、わけのわからない話。。


♪あ~あ~♪川の流れのように~♪

流れに逆らわず、柔軟に。


☆☆☆


ある受験生のお話(現在、高校生。学年不明。)

駿台偏差値、平均、50くらい。
慶應志木、合格。

最後まで諦めないで。


どうもありがとうございます。
よくがんばりましたね。


☆☆☆


ここ1ヶ月で、すっかり変わった次男。

夫だけでなく、私ことも、「ウザイ」のでしょう。
余計な口をきかなくなりました。
目も合わせません。

目覚めてから寝るまで、家ではずっと不機嫌。
表情も暗い。

夏休みは、笑顔があったのになぁ。。

私も「二人目の余裕」からか、見守り体制。

定期テストが迫ってきましたが、連日ゲームばかりしています。

次男「さてと。そろそろ、勉強しよっかな。」

私「お~、、。(^-^)。」

(やった、、。ふ~。。)


☆☆☆

メッセージは、大変有り難く、うなづきながら、読んでおります。

どうもありがとうございます。



では、また~。