早慶附属高校への道~我が家の場合~

2018年春、長男は早慶附属高校に入学しました。中学受験か高校受験か。日比谷高校か早慶附属高校か。親子でさまざまな思いがありました。次男は中高一貫校の高校生になりました。。思うままにつづっていきます。

もうすぐゴールデンウィーク

4月20日(土)

GWが近づいてきました。

10連休。
名実とも、ゴールデン(^-^)。


今年の我が家、家族レジャーの予定はありません。。
それぞれの予定があります。

家族4人での長時間行動は、もう、子供たちには苦痛らしい(^-^;。
かつ、情けないですが、企画、実行のパワーが親にもない(T-T)。


1日くらい、焼き肉屋さんでも行こうかな、、。



☆☆☆


受験生のいるご家庭は、どうでしょうか。

部活動がある生徒さんも多いでしょう。


長男中3のGWは??
もう2年前になりますが、ご参考までに。


・前半3連休(学校の振替休日もあり)
・後半5連休


・一泊旅行(前半に)
・学校見学(5/3早慶巡り)
・部活、なし。


そして、勉強は。。

やっていませんでした。
ほとんど。おそらく。


やって欲しかったです、もちろん。
塾の宿題、あり。
成績、余裕なし。


しかし。、。世の中は、浮かれモード。
眩しい太陽と青い空。
温暖、爽やかな空気。

こんな中、うちの子が自宅で勉強できるはずもなく。

ワセアカもGWは、お休みで自習室も空いていません。。


無理だろうな、、と半分諦めていました。


我が家は、次男が受験生の時のGWも一泊旅行に行ってます。
これが息抜きとして適切だったかというと、微妙です。
一泊とはいえ、帰宅した次の日は、疲れと余韻で、何もできませんでした。

よって、丸3日は、確実に潰れました(T-T)。


「受験生に息抜きはいらない。」という方もいますよね。。
理由は、こういうことなのかも、と思います。


それでも、広い空の下、自然に囲まれ、生き生きとした息子たちの表情、笑顔を見ると、うちはこれでいいいんだ、と。。

私なりに納得していました。



☆☆☆



学校見学について。


2018/05/22のブログにも少し書いてあります。


慶應志木早稲田実業→早稲田学院→戸山高校早稲田大学


本人の受験意識は5月はまだまだ低く、これらの学校の名前もピンときていませんでした。
この見学ツアーも、私から提案。
長男に拒否権は、ほぼなし。

だって、、この機会を逃すと、何のアクションも起こさないまま夏休みに突入する気がしていたのです。。

ルートを確認しながら歩き、学校に着いたら、敷地内をグルッと回る。
戸山高校は、守衛さんもいなくて、どうしたらいいかわからず、さっと見ただけ。


口数の少ない長男から、感想を聞くことはほとんどできませんでしたが、実際に学校を見て、少しだけイメージできたかもしれません。


一学期。
ライバルに追い付く、あるいは、差をつける大事な時期なのに。

部活、運動会、定期テスト
学校によっては、修学旅行。

時間は作ればありましたけど、日々の生活に疲れてしまって、相変わらず勉強は捗りませんでした。。



☆☆☆


メッセージをありがとうございます。

先日ご紹介した、早慶附属は残念で公立高校へ進学した生徒さんのご家族様。

やはり。
ご本人とご家族の奮闘ぶりは、物凄いものだったのですね。
涙が出ました。。。

合格していたmarchには行かない、大学受験する、とラスト10日前に決断されたご子息。
衝撃を受けながらも、それを受け入れ、そこから必死に理科社会のサポートをされたお母様。

我が家のあの時期を思い返すと、相当のパワーを要したと思います。
体力的、精神的に。

私達親子にそれができたか、どうか。。
全く自信がありません。。


公立高校の合格発表、どんなにか、感動的だったことでしょう。。

たくましいですね。

そういえば私も、暗記物、トイレに貼りました。
頼まれてもいないのに。。笑。

詳細は整理して、またの機会に、アップさせて頂きます。
感動ストーリーをどうもありがとうございました。


私も疲れている場合ではない。
中3次男のサポート、がんばります。


早慶附属入試は、精神的負担の大きい受験でした。
受験日が重なっていたり、2次試験があったり。

あと、どう言ったらいいのでしょう。
早慶」という言葉が、こんなにも重くのしかかるとは、、、、。
高校受験特有でしょうか。。
もっと言えば、ワセアカ特有、、なのでしょうか。


大学受験はどうなのでしょう。。
まずは学部選択、国立大学、上智理科大などもありますし、、。


☆☆☆


前回のブログの内容について。。

メッセージを頂きました。


「僕の家庭もそのようなものです。
後からお母様がフォローすればおそらくケロッと立ち直れます。(次男君と同い年より)」


なんと。
中学3年生の男子からの、励ましのお言葉。。


そうですかね~。
そうだとうれしいのですが。

ありがとうございます。

ブログでは、私の弱い部分をさらけ出しておりますが、我が家の息子たちは、こんな私の内面を知らないと思います。
ですから、現役中学生も読んでくださっていると思うと、かなり恥ずかしいものがありますね。。(^-^;。


陰ながら応援させてください。。