早慶附属高校への道~我が家の場合~

2018年春、長男は早慶附属高校に入学しました。中学受験か高校受験か。日比谷高校か早慶附属高校か。親子でさまざまな思いがありました。次男は中高一貫校の高校生になりました。。思うままにつづっていきます。

塾選び~ワセアカ(その2)~

2019年3月23日(土)


小中学生も、そろそろ春休みに入るでしょうか。


塾選びについての続きです。

どうお話したらいいか、やはり悩ましく。。
(深く考えすぎ(^-^;))


そこで、もし私に3人目の子供がいて、早慶附属志望だったら、と考えてみました。

なかなか楽しい妄想でした(^-^)。
そうしたら、私なりの答えが少し見えました(^-^)



結論から言いますと、やはり、まずは自宅から一番近いワセアカ校舎に入塾かな。
通塾の負担は大きいので。
でも、塾や本人の様子は、なるべくこまめに把握するよう努めます。

目標、学力、環境、が子供に合っているか。
明らかなズレが見られるようになったら、何かしらの行動は起こすでしょう。。

先生に相談する、先輩ママ友に話を聞く、
他の校舎、他の塾の情報を得る、体験する、志望校の方向性を再検討する、などです。

そうすると、解決の糸口が、少し見えました。


あれ??

結局、長男、次男の時と同じですね。。
学習能力ないかしら。。(^-^;。


ワセアカ生活は、なんやかんやと言いながらも、変えることはありませんでしたが、不安や疑問を感じたらアクションを起こし、なんとか納得してきました。

スイミングスクール、珠算塾は、思い切って新しい所を体験させて、変えています。


現状を変えるというのは、とてもパワーのいることで、面倒。。どっと疲れました。
維持が一番ラク

しかも、辞めるときは、少なからず気まずさがありますし、嫌な思いをした時もありました。。
皆様もそういうご経験あるかと思います。


でも、そこは、ちょっと踏ん張って、私と子供たちで、信じた道を選びました。


小学生の時は「◯◯の方がいいんじゃない?」というような誘導尋問が、それなりに有効でした。

しかし、中学生にもなると、それは当然難しくなりました。


ただ、早慶附属を狙うような学力を持っている生徒さんならば、いま自分の通っている塾の授業が、自分に合っているか、自分に足りないものは何か、ある程度わかっていると思います。


夢を叶えるために、通塾時間が倍以上になっても、自分の意思で遠くの校舎に移った生徒さんもいました。

逆に、中3の夏になって、親を説得して、他の塾から移ってきた生徒さんもいました。

ワセアカでの話ではないのですが、転勤した塾の先生を追って、校舎を変えたという生徒さんの話も耳にしました。


長男が、「いまの校舎でやる。自分がやるべきことを、やっていないだけ。
◯◯校や先生が悪いとは思っていない。」と言った時、私はもう、何も言わず、信じよう、と思いました。



現状に安心しきることなく、ある程度のアンテナは張って情報量を増やし、何かの時には奮起してアクションを起こす。
子供が望んだら、背中を押してあげる。

そういう心の準備は、常にあったかもしれません。



また、塾に100%は求めませんでした。
時々不満はありましたが、求めなすぎないよう、気をつけていました。


集団塾ですから、すべての生徒にぴったり合う、ということはあり得ないでしょう。


うちは最後までワセアカで学び、合格を得ましたから、ワセアカ押し、のように聞こえるかもしれませんが、そんなことはありません。
我が家にとっての欠点もありました。


生徒も結果が大事ですが、塾も結果=合格実績が大事。
大きな組織です。


ワセアカは、基本的には、「できる子」に合わせていると思います。
上位クラスに在籍してこそ、ワセアカの強みの恩恵を受けられます。
いい先生は当然上位クラスにつきます。
最上位の学校を目指す塾として、できる生徒に「物足りない」と思わせてはいけませんから。。


それらは、次男が中位クラス、長男が上位クラスにいた中で、たびたび実感したことです。


次男は。。
塾に大金を払っているのに、ハードスケジュールと内容についていけない時は塾を休み、自宅で私がつきっきりで勉強。。
そんな時はう~ん。。なんだかなぁ、、です。
でも、途中からは、それでいい、と思っていました。


調整するのは私の役目かな、と。


合格メッセージをくださったあるお母様も、中3の夏期講習後半と9月は、お子さまが泣いて不安定だった時があり、そんな時は塾を休ませていた、と。
(ありがとうございます。感涙しました。)



何を優先して、どこで折り合いをつけるか。


お子さまのタイプ、ご家庭の方針、事情によって様々かと思います。


なんか、堅苦しく、難しい話になってしまいました。。
しかも、話がずれてしまった??



まあ、よくよく考えれば、塾ですから。


学校ではありませんから、合わなければ辞めても、大きな問題にはなりません。。(^-^)。


親子で信じた道を選んで、時には見直して、悩んで、また信じて、選んで、、。


本人に合った、信じられる塾と先生に巡り会えたら、ラッキーです。


私が大事にしていた、ママ友がくれた一言。

「塾は、利用するところだよ。」


そうそう。

上手に利用しましょう。



また、最後に闘う相手は、志望校の入試問題です。

どこの塾に通って、どんな学習をしていようとも、当日この問題ができたら合格で、できなかったら不合格です。。


早慶附属の難易度が想像できない、という方は、
本屋さんで、過去問を見てみましょう(^-^)


学習内容のゴールはそこです。


恥ずかしいですが、私は最初に見たとき、あまりの難しさに仰天しました(*_*)
しかも、当たり前ですが、制限時間があることを忘れてはいけません。
私は一瞬で、15才の私にはとても無理だったな、とわかりました。
18才の私でも無理かも(^-^;。



なんだか、うまくまとまらず、すみません。。


偉そうなことを書いていますが、私はいつも悩んでいましたし、内心はずっと不安でブレブレでした。

これでよかったのか、いまでも自信はありません。


ご参考までに、どうぞ(^-^)。



あなたとあなたの大切なご家族の受験生活を陰ながら応援しています。。