早慶附属高校への道~我が家の場合~

2018年春、長男は早慶附属高校に入学しました。中学受験か高校受験か。日比谷高校か早慶附属高校か。親子でさまざまな思いがありました。次男は中高一貫校の高校生になりました。。思うままにつづっていきます。

知識の突貫工事~その4(国語)~

10月19日(金)

週末がまたやってきました。
受験生は、予定のない週末というのは、なかなかないでしょうね。。

健康管理も気を遣いますよね。
塾通いも、帰りはかなり冷えます。
それなのに、平気で、ロンT、一枚で出かけられると、ヒヤヒヤしたものです。


さて。

知識の突貫工事、国語編です。

9月の前半、私は早慶附属の過去問を見て、国語知識部分の出題傾向を、分析して表にしました。

過去問の最初のページに、分野別の表があります。それを少し真似して、かつ、もう少し詳しく。

慶應2校、早稲田2校(本庄と学院)、計4校。
各7~8年分。

【漢字】どんなレベルの漢字がどれくらい出ているか。→抜きだし。漢字テキストからその漢字を探してチェックをつける。

【知識】四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語文学史、文法、季語など。→抜き出し。

過去問の解説や回答を先に見て、調べました。

この分析結果により、国語での漢字知識の占める割合が案外大きいことがわかりました。

配点は予想らしいですが、一応それを信じて。
具体的に数字で割合を出しました。

とくに慶應義塾
漢字、知識がとても多い。
4割くらいを占める年度もありました。
しかも、易しい問題が多い。
漢字なんて、やたらと易しい。
小学校の漢字が出ていたり。
これを落とすと厳しくなるな~。
長男はこれが正しく書けるだろうか、、、、
怪しい。

表やメモを見せながら長男に話し、お互い納得して、漢字をスタートすることに決めました。
それが9月半ばくらいです。

四字熟語や慣用句、文法などは、ラスト1ヶ月位で詰めこみました。

文学史は、古典を優先してざっとやりましたが、やりきった感はありません。

さて。
効果は、、、といいますと。。

長男「わからない、忘れた。」

なんとも当てにならない。すみません。。

慶應義塾に関しては、やはり知識は多く、文法がまた出たようですし、効果があったと思っています。
(そう、思いたい。。)

慶應志木の国語は、過去問をやるとわかると思うのですが、知識の難易度がとても高いので、うちみたいな付け焼き刃的なやり方では、太刀打ちできないな、と、受験前から考えていました。
ただ、配点は少ないですね。。

どこの学校を受けるかによって、対策も変わってきますね。

国語というと、文章読解や記述対策が重要になるのでしょうけど、漢字、知識に自信があれば、確実な得点源になりますから、強いです。

かといって、もう一度中2に戻ったら、今度こそ真面目に漢字を勉強していたか、と考えると、長男はやっぱりできなかった気がします。。

しかも、自分の慶應志木の勝因は国語だったかも、記述が結構できた、、とも言っていました。

一体どっちなんだ~!?!ですね。。
相変わらず話がまとまらなくて、すみません。。


でも、これが事実でして。。
こんな感じでした、、我が家の受験。

皆さまは、どんな、受験ですか??

陰ながら応援しています。。