早慶附属高校への道~我が家の場合~

2018年春、長男は早慶附属高校に入学しました。中学受験か高校受験か。日比谷高校か早慶附属高校か。親子でさまざまな思いがありました。次男は中高一貫校の高校生になりました。。思うままにつづっていきます。

三者面談(学校)2回目~その1~

10月22日(月)

秋ですね~。

受験生の方は、受験の大枠なイメージがついてきたでしょうか。

昨年、残りの日数を数えると、身震いがしました。
その日、私は正気でいられるだろうか、、。
そんな想像をしたりして。

不安は心に秘めていましたが、おそらく関西人の夫につぶやいたら、
「アホか。」と言われたでしょう。


さて。

10月下旬、学校での三者面談がありました。
中3になって2回目。


事前に「進路希望調査書」の提出がありました。
学校に対して「早慶附属高校」を意思表示したのは、この時が初めてです。

志望順位

1、慶應義塾志木
2、早稲田大学高等学院
3、慶應義塾高等学校
4、早稲田大学本庄
5、都立高校
6、埼玉県私立(確約、抑え校)

確か、こんな感じで書いたと思います。

調査書の形式上このように書きましたが、長男としては1~3に、さほどの優劣はありませんでした。
優劣なんてとんでもない。
「一校でいい。合格が欲しい。」という切実な思いでした。

7月の段階では、本心は伏せて、都立高校が第一志望、かつ、早慶附属の名前も出していませんでしたので、担任の先生、とても驚いたと思います。

面談の数日前から、想定問答を含めて、どう臨むか考えました。


とにかく私としては、早慶附属の調査書を、先生に機嫌よく、丁寧に、きれいに仕上げてもらいたい。
学校への要望は、これだけでした。

本音は色々あります。
学校への不満もありました。
進路説明会における、上から目線の学校側の態度、都立自校作成校についての言及が皆無であったこと、などなど。

しかし、息子のため、そんなことはどうでもいい、流そう。

長男の中学では、併願受験の生徒でも、2校受験が圧倒的に多い。
都立高校と併願優遇の高校の2校。

6校も受験する生徒なんて、そうそういません。
上位層でも、4校くらいかな~。
その分、先生の負担も増えてしまいます。

低姿勢で謙虚に「よろしくお願いします」と頭を下げよう。
そして、早慶附属を熱望していることを、自信をもって示し、先生にも応援してもらいたい。
受験まで、そういった目で息子を見てもらいたい。

そのように考えていました。


面談の日。
先生がどのような意見を言ってくるか、多少ドキドキしながら、迎えました。

本日はこの辺りで失礼します。

皆様を陰ながら応援しています。。