早慶附属高校への道~我が家の場合~

2018年春、長男は早慶附属高校に入学しました。中学受験か高校受験か。日比谷高校か早慶附属高校か。親子でさまざまな思いがありました。次男は中高一貫校の高校生になりました。。思うままにつづっていきます。

知識の突貫工事~その3(英語つづき)~

10月3日(水)

さわやかな秋晴れです(^-^)。

先日、慶應義塾高と志木高のホームページを見てみました。
説明会の日程、11月3日が重なってますね~。。

志木高は昨年より回数増やして、1日3回開催ですね。
ほっ。
慶應って受験生へのサービスが少ないじゃないですか~。。
いい方向に変わってよかったです(^-^)


さて。

前回お伝えした英語の暗記。

クドクドと細かいことを偉そうに書いてしまいましたが、自信はたいしてありません。。(TT)。

もう時間を無駄にしたくない時期。
今やっている勉強に迷いがあると、それだけで辛いものです。
でも、多少の迷いは常について回るのでは、ないでしょうか。


私と長男も、不安、迷い、ありました。

夜中に暗記物をやりながら、
「今頃こんなことやってる人、いないかもね」と話してて、
でも、そんな時は、
「大丈夫。信じて頑張ろう。」って励ましていました。

私は長男の見えない所では、
暗記は隙間時間にやるべきか、
この時間を過去問や必勝コースの勉強にあてるべきか、
あるいは、
塾に行く時間を減らして、その時間にやるべきなのか、などと、いつも考えていました。


無駄の一切ない受験勉強というのはなかなかないもので、結局は、自分が納得して信じた勉強しか、本気でできないかもしれません。


英語に戻りますが、
ワセアカには「ベストチョイス」という、ワセアカ自慢の?薄めのテキストがあります。

ここまで時間の迫った状態ならば、まず先にこれに集中してもよかったのかな~とも思います。

ちょっと、量が少ないことが、その時は不安だったのです。
発音、同音異義語、反意語、ことわざなどもあり、よくまとまってます。
今年もこのテキスト、ありますかね~。
長男はラスト1ヶ月くらいで、これを、ざっとやりました。


10月頃でしょうか。

長男「長文はだいたい読める。でも設問ができない」と。。

(ううっ、、それでは点にならない。。)

私「塾の先生に相談してみたら??」

長男「めんどくさい」

(なんで、なんで~??大事なところなのに)


我慢できずに、塾の先生にこっそり聞いてみました。

(全く過保護な母親)

「そこまで、分析できているとは、長男くん、立派ですねぇ。
おそらく、文法、熟語が足りない。長文の中に出てくる単語、熟語、文法が、設問では別の形に言い換えて出してきたりします。ですから、、、」

と。

(ほ~。。)

文法は夏休みや必勝でもやってますから、本人に任せることにして。
やはり、熟語の学習(特に言い換え)は間違っていない、と思い、信じて進めました。

また、長男が、夏休みに英単語と熟語に一旦は手をつけたものの挫折した理由について。

「スケジュールの管理ができない、やるのはいいのだけど」と。

要は、いつ、どこを、どれくらいやって、次の日はどこをやって、ということが、自分だけで管理できない、ってことでしょうか。

ですから、私はその手助けをしよう、と。

そこも自分でもやらせるべきなのでしょうけど。


ただし、数学については、私は完全ノータッチでした。
長男は数学の先生を信頼しており、わからない問題は必ず質問していたようです。


それにしても~、
早慶附属の英語、難易度、高過ぎ~。

中学生があの問題量を1時間でやって点を取るって、どうかしてますよ。。

私、何度か、解いてみました。
全然できませ~ん。。(TT)
大体、日本語訳を読んでも意味がわからなかったり。。


長男は相対的には英語が苦手でしたけれど、それを「苦手科目だね」と私が軽く言ってしまったら可哀想に思えてきました。。




本日はこの辺りで失礼します。。

どこかに住むどなたかの受験生活を、陰ながら応援しています。。