早慶附属高校への道~我が家の場合~

2018年春、長男は早慶附属高校に入学しました。中学受験か高校受験か。日比谷高校か早慶附属高校か。親子でさまざまな思いがありました。次男は中高一貫校の高校生になりました。。思うままにつづっていきます。

過去問

2018年10月11日(木)

受験の準備や学習、どうでしょうか。
・・・・なかなかね~。。

3学期制の学校は、これから中間テストでしょうか。

長男の中学校は10月に文化祭がありました。
公立中ですから、文化発表会といったところ。
主に、作品展と劇、文化部の発表です。
これがね~、正直、またもや、とても悩ましかったです~。。

劇の練習に朝練や夕練がたっぷりありました(TT)。

長男が、文句も言わず周りに合わせて何とかやっておりましたので、私も耐えておりましたが、モヤモヤ、イライラしましたね~。

奪われるのは時間だけじゃなくて、体力や気力も吸い取られてしまう。。

朝、早く起きるのが辛い。
下校時刻をとうに過ぎているのに帰って来ない。
塾に遅刻してしまう。

学校生活がベースにあるのは、理屈ではわかっています。。しかし、、(TT)。

もう10月だというのに~(TT)。
一体いつになったら、落ち着いて勉強に専念できるのだろう。。

行事は、生徒だけでなく、先生にとっても大きな負担になっているでしょうね。。

気持ちをぶつける所もなく、悶々とする日々は続きます。。


さて。
過去問です。

長男が過去問を開始したのは、10月の最終週でした。

ワセアカの指示は「過去問は11月から」でした。11月は定期テストもありますので、きも~ち早めにスタートしました。。


中学受験生は同じワセアカでも9月には開始しておりますので、「遅いなぁ、間に合うのかなぁ。」と私は一人で心配していました。

塾のカリキュラムとして、過去問よりも先に学習すべきことがある、早めに解いても点数がとれない、ということでしょうか。

そうはいっても、
勝つためには、敵=入試問題を知る必要があります。
過去問をざっとでも見て欲しくて、夏休みには書店やネットで購入し、長男に渡していました。

ダメですね~。。(*_*)。過保護~。
過去問くらい、自分で買わせなくては。。
私が中3生の時は、自分で書店で買ってました~。

過去問を手にしたら、普通、熱心に見ると思うんですよ。
表紙にバーンと、学校名があって、過去の入試問題です。。
こんなリアルな問題集、他にないです。

それなのに、長男、しばら~くたっても見ている気配が全くない。。
見るのが恐いのでしょうか。

結局、私が我慢できずに
「お母さんが見たいから、ちょっと貸して」と言って、リビングに戻してしまいました。

ワセアカから指示された過去問の進め方。
1週間に、1校、1年度分。3科目。

11月からですと、慶應志木入試まで13週ほど。
4校受験予定としても、1校につき、3年度分。

う~ん。。。そんなもの??
その間に期末テスト、抑え校の対策、入試もあります。
もう時間がない、と、急に焦ってきました。。

実際には、塾で一斉に過去問を解く時間もありました。

よく
「過去問を10年分やって合格した」という話、あるじゃないですか。。

とんでもない。。
長男は、塾に指示されたこのペースでこなすのが精一杯でした。。
3科目、出来ない週もありました。

解いて、採点するだけなら、楽ですけど、
そのあと、解答を読んで、理解して、解き直し。
時間は倍かかります(TT)。

難しくて、泣きたい気持ちにも、やけにもなります。。
そんな姿を見ると、私も辛くて。。
模試と違ってリアルだから、かける言葉もなくなってくるんです。

ううっ。。思い出すと涙が。。(TT)。


たかが受験、されど受験。

本日はこの辺りで失礼します。。

あなたと、あなたの大切なご家族を陰ながら応援しています。。