早慶附属高校への道~我が家の場合~

2018年春、長男は早慶附属高校に入学しました。中学受験か高校受験か。日比谷高校か早慶附属高校か。親子でさまざまな思いがありました。次男は中高一貫校の高校生になりました。。思うままにつづっていきます。

併願校~その1~

9月12日(水)

少し涼しくなってきました。
受験生も体は楽になりますね。。

長男も学校が始まりました。
夏休みの宿題はまだ終わっていないようです。
「最初の授業で出せばいいんだ」とか、
「あの先生は今週中でいいから、、。」とか、
そんなことを言っては、相変わらずのギリギリ生活を送っています。
しかも、やはり「類は友を呼ぶ」ようです。。

さて。

2学期に入ると、受験も現実的になってきます。
焦りはあるのですが、ゴール地点までの距離は決まってます。
優先すべきは、やはり、進学可能な高校を確実に抑えることでしょうか。

都内の場合、内申点が基準となる「併願優遇」を利用して私立高校を抑える生徒さんが多いかと思います。

しかし長男は、この併願優遇制度は利用しませんでした。

理由は、

1、併願優遇制度のある私立高校の中から、魅力的な高校が見つけられなかったこと

2、長男の内申点が低かったこと

です。

1、については、成績上位層の方は、みんな感じると思います。
都内の私立高校については、次男の中学受験があったため、だいたいの難易度や雰囲気は頭に入っておりました。

特進クラスなどを作って、大学進学実績を上げようと頑張っているのでしょうが、今一つパットしないのです。

2、について。

併願優遇は原則内申点が基準ですが、長男が秋の事前相談でOKがもらえそうで、かつ、納得できる高校、さらに入試日が2月10、11でない、となると、もう選択肢がないんですよね。。


こんなんで長男は、埼玉県の私立高校を偏差値で抑えることになりました。
我が家は11月に、私だけが模試結果を持って、確約をもらいに行きました。
中学校の先生には、調査書をお願いするだけですから、我が家にとっては精神的に楽でした。
この確約のおかげで、12月の学校での最終面談では、自信をもって受験プランを先生に伝えることができました。

また、1月に正式な合格通知をもらえるというのは、有難いと思いました。

我が家は埼玉県も視野に入れられる地域にあるので、これが叶ったのですが、通学不可能な地域の方もいますよね。。。

抑え校をどこにするか。
実はとっても大事なのでしょうが、我が家はあまり時間をかけることはできませんでした。

また、都内の併願優遇を偏差値でもとれる高校が実はあるのですよね。。


本日はこの辺りで失礼します。

これらは我が家のケースです。

みなさまの受験を陰ながら応援しています。。