早慶附属高校への道~我が家の場合~

2018年春、長男は早慶附属高校に入学しました。中学受験か高校受験か。日比谷高校か早慶附属高校か。親子でさまざまな思いがありました。次男は中高一貫校の高校生になりました。。思うままにつづっていきます。

必勝コース説明会~つづき~

8月28日(火)

スマホを新しくしました(^^)。
端末が古くなったようで、反応がとても悪く画面が固まるようになってしまって。

IT時代、ついていくのが大変です。。(TT)

昨夜の雷、長かったですね~。
雷雨のピークと長男の帰宅時間が重なり、駅まで車で迎えに行きました。
送迎って、とっても面倒なのですけど、私にとっては子供の本音が引き出せる貴重な時間

運転席の私と、後部座席の息子。
面と向かってないこと。
私が運転中のため、さらっとした会話になること。
軽く流れるBGM。
こんな理由からでしょうか。

高校受験の時は特に。
長男から、「附属に行きたい」と聞いたのも、塾帰りの車の中でした。。


昨夜は。。

長男「今日からスマホ、やめる~。宿題がおわってないんだ。」

( 知ってますよ、、(-_-))

私「あら、そう、えらいじゃない(^^)」
(ここは冷静に)


長男「これでもスロースタートなんだよ」

(でしょうねぇ、、わかってますよ、)


切羽詰まらないとやらないのは、性格ですかねぇ。。受験生の時と変わらず。。



さて。
昨年の必勝コース説明会の続きです。
すべては覚えておりませんので、メモしてきたことや、印象的だったことをもう少し。。


その校舎の必勝責任者&数学の先生。

先生「高校受験はゴールではありません。その先、続きますから。」

(先生、わかってるんですよ、でも、でも。。なかなかそこまで考えられないんです。。やっぱり合格したいのですよ。。)


そして、ミラクル合格の話。
滅多にあることではない、とわかっていても、聞けばやはり勇気づけられます。。見守るしかない親としては・・(T-T)。
せめて、そこにすがりたくなります。。


「本日のテストで必勝コースに入れなくても、悲観せずに次の10月の早慶オープンに向かってがんばってほしい」

「10月、11月に上がってきて、最後に合格する子、いました」

「あきらめたら奇跡はおこりません」

などなど。。

もう半分、宗教の世界。。。笑(^_^;)

でも、でも。
洗脳でも、宗教でも、なんでもいい。
やはり合格がほしい。。

我が子の涙ではなく、笑顔が見たい。

本番までずっと、そんな風に思っていました。。私は。


国語の先生。
古文についてのお話。

「古文。学校の教え方では、なんとなく感覚で解くことになるのです。それではいつになっても得点にはならない。必要な単語、文法を覚えて、読むことに慣れる。やり方があるんです。」

(お~、またまた先生、すっごい自信。。でも、私が中学校でやる古文ってホントにそうだったなぁ。なんとなく解いていた。。だからできなかったのねぇ。。)

実際、長男も古文は9月から積み上げていきました。
直前期は集中的に古文を勉強していて、
「だいぶ解るようになってきた」と言ってましたね。


最後に英語の先生。

若くて元気があって、ザ・ワセアカ~(^^)。


早慶附属の英単語は、ワセアカのこの単語帳でもちょっと足りないくらいです。」

(え~、どうしましょ。。それすら適当にしかやってないのです、長男は。)

最後までその単語帳で精一杯でした。。



説明会には、お父様の姿も多く、熱心に聞いて質問までされていて。
私としてはとてもうらやましかったです。。

この時はまだ、まだ夫に第一志望を言えておりませんでしたので。。


このような説明会に親が出たところで、できることってあまりないです。
子供の成績が上がるわけでもないです。
この日の話の大半は、子供たちも聞いていると思います。

別に親が聞かなくてもねぇ、受かる子は受かりますよ。。
むしろ、うるさい外野が増えるだけかも。。


それでも私は、予定が合えば極力参加してましたね~。

おそらく「信じる気持ち」が欲しくて。

「これでいいんだ、ここでいいんだ」って確認したくて。

何かせずにはいられなくて。



これは我が家のケースです。

それぞれの受験があります。。

皆様を陰ながら応援しています。。