早慶附属高校への道~我が家の場合~

2018年春、長男は早慶附属高校に入学しました。中学受験か高校受験か。日比谷高校か早慶附属高校か。親子でさまざまな思いがありました。次男は中高一貫校の高校生になりました。。思うままにつづっていきます。

自己推薦入試

こんにちは。
本日も、初心者ブログにようこそ。
ありがとうございます。

大阪で震度6弱地震
関西在住の方、怖かったでしょうね。。

夫は大阪出身。
義母や義理の姉家族、親戚が大阪に住んでおります。
無事でした。ほっ。

義母は、とてもやさしい人。
私は結婚して16年たちますが、嫌な思いをしたことは一度もありません。
長男次男の受験が終わった時も、その結果に心から喜んでくれ、私を癒やしてくれました。

義母の息子(私の夫)、娘夫婦とその子供、全員が国立大学出身。

それでも、「早慶附属を第一希望としている」と私が話した時から、義母はいつも応援してくれました。

義母は、自身の子供や孫の大学受験時に、浪人生を支える辛さを経験しているからか、
「とてもいい選択をした」と言ってくれました。
嬉しかったです。

自分の選択した進路を家族みんなが喜んでくれている。
それは本人の大きな自信になることでしょう。


さて、早慶附属の自己推薦入試
長男は自己推薦入試は受験しておりません。
ですので、いい情報は何ももっておりませんが、
知っていることを少しだけ。。

自己推薦、やはり気になりましたね〜。

結構な人数の募集があります。
倍率も一般入試と変わらないか、むしろ低いくらい(男子の場合)。

自己推薦を見送ることは、チャンスを減らすことになるのではないか。

成績に苦戦している時はなおさら、藁をもすがる思い。

何度か本人に聞いてみましたが、全くその気なし、でした。
「ムリ。めんどくさい」と。


秋に購入した早稲田学院と早稲田本庄の願書は、一般入試と自己推薦の書類が同じ冊子に綴ってありました。

その書類のボリュームや求められていることを見ると、「あ〜、うちはとても無理だな〜」とわかりました。

PRできることなんて特にありませんでしたし、
書類作成と面接の対策をする時間も能力もないのですから。

早稲田学院の説明会に行ったとき、自己推薦対策をしているという塾が、チラシを配っていました。
へぇ、、なるほどな〜、こんな塾あるんだ〜と思いましたね。


慶應系は、願書が、一般用と自己推薦用に別れて販売しておりましたので、自己推薦用は購入しませんでした。
出願の内申基準は、慶應の方がゆるいですね。



長男は自己推薦で入学してきた友人が何人かできたようですが、

「特に何かがっていう感じはない」
とか、
「あいつが自己推薦って、驚くよ、基準がわからないな〜笑」

などと、明るく話していました。

まだ知らないだけで、ひっそりとものすごい人材が眠ってるのかもしれませんが。

あと、知っている自己推薦メンバーは、
なぜか、「塾がワセアカではない。」らしいです。



ほ〜。たまたまですかねぇ。。


うちは、塾の先生に自己推薦の話をしたことは一度もありませんし、塾の方から話してくることもありませんでした。

一般入試の勉強をしながら、推薦入試の準備をすることは、相当なパワーを使います。

うちはとてもできませんでしたが、
その試練に耐えてがんばったお子様は、出願の時点で、一般入試では得られなかった力をつけているのだと、私は思います。



本日はこの辺りで。。

それぞれの受験があります。

受験生親子を陰ながら応援しています。