早慶附属高校への道~我が家の場合~

2018年春、長男は早慶附属高校に入学しました。中学受験か高校受験か。日比谷高校か早慶附属高校か。親子でさまざまな思いがありました。次男は中高一貫校の高校生になりました。。思うままにつづっていきます。

必勝コース前期~つづき~

こんにちは。

関東も梅雨入りしましたね。
アジサイがきれいです。

さて、昨年前期の必勝コースを無断欠席した長男。

私が泣いたことで、長男を責める形になってしまいました。
怒るというより嘆き悲しんだため、
口数の少ない長男も涙して、
二人で落ち込みました。

それほどまでに拒否反応があった前期の必勝コース。


一番の理由は

「宿題をやっていない」ことでした。 

宿題をやらずに必勝コースにいく
  ↓
先生に怒られる
  ↓
確認テストができない。
  ↓
全員の前で点数を言うため、恥もかく、あせる。
  ↓
先生にまた怒られる、脅される。
  ↓
校舎の先生にテスト結果がいく
  ↓ 
また、なにか言われる。

宿題をやらないと、それだけで、もうこんなに嫌な思いをするわけです。
よくも悪くもそういう塾です、ワセアカは。

だったら、やればいいのに。。
スマホやる時間はあるのに。

親から見ると、そう、おもってしまうんですよね。

でもねぇ、わかっていても、行動にうつせない。
そこは大人も同じでしょう。

そもそも、そんなにたくさんの量の勉強、うちは出来ないんです。

部活もまだありましたので、きつかったんだと思います。


「みんなは宿題やってくるんだよ」
「そっかぁ。。」

以前の私なら
「あなたにだってできるよ、」と言ってたかもしれませんが、もう言えませんでした。


最終的にはワセアカ内の争いとも言われる、早慶受験。
そこで、勝てなかったら合格も見えてこない。。
目の前のライバルたちは、勉強している。

で、家では私も、毎日のようにごちゃごちゃ言うわけです。
~は、どうする?とか、
~したら?とか。
大丈夫なの~?とか。

時は戻りませんが、後悔しています。


それからは、英数のみに変更して通ったのですが、いま思えば、前期の必勝コースは辞めてもよかったのかもしれません。

きっちり前向きに取り組んでる方から見れば、甘いかもしれませんね。。

それぞれの受験があると思います。

応援しています。