早慶附属高校への道~我が家の場合~

2018年春、長男は早慶附属高校に入学しました。中学受験か高校受験か。日比谷高校か早慶附属高校か。親子でさまざまな思いがありました。次男は中高一貫校の高校生になりました。。思うままにつづっていきます。

合宿は?

こんにちは。

本日もブログにきてくださり、ありがとうございます。

新しい一週間が始まりました。
昨日は英検を受けた方も多かったのではないでしょうか。
我が家は今回はスルーでした。
「できなかった」と子供から聞くと、がっかりしますが、
英検と入試問題は別です。
次に向かいましょう。


さて。塾の合宿。ワセアカ名物。
他塾でもありますよね。

長男・・中1、中3参加
次男・・小5、小6参加

お金、使いましたね~。
高額ですよ、、ホント。。

個人的には、必要ない、と思っていました。
4~5日で学力があがるとは思えませんから、
期待する点は、
受験生としてのモチベーションアップってとこでしょうか。
それでもねぇ、、。


塾は、あの手この手で毎日のようにノリノリで宣伝してきますので、
合宿行ったことない子供は、「行きたい」って思いますね、きっと。

とくに小学生男子なんて単純。半分旅行気分です。

長男は中3の時は、最初は「合宿はいかない」と断言していました。
私も、「いかなくていいよ~」と。(8万円浮くし~(^^♪)

でも、結局、先生たちの勧誘に負けました。。
どうなんですかねぇ、、。
ワセアカの欠点って、こういう所ですよね、、。


長男は出発前日まで乗る気ではなかった気がします。
なんだかかわいそうでした。

でも実際は、合宿から、ものすごくハイテンションでいい顔して帰ってきたんです。
いかにハードな合宿だったか、興奮ぎみに話をしてくれました。

私「がんばったね。行ってよかったね。」
長男「まあね。」

たった5日で難しい思春期男子をここまで変えるとは。
恐るべし、ワセアカ合宿。

ただ、このテンションは数日で切れました笑。


合宿を成功にするか、失敗にするかは、行く前の心持ちでほぼ決まる。
先生がそう話していました。
本当にその通りかもしれません。

ですから、行くと決めたからには、私も前向きな気持ちで送り出そうと思い、
否定的な発言は控えました。

野球やサッカーも当たり前のように合宿がある時代。
勉強合宿、すばらしいじゃないですか。
そう頭を切り替えました。

また、当日配布されたであろう「合宿の心得」のようなものに、
心に響くことがたくさん書かれていました。

まず、出だしに「この合宿に君たちを送り出してくれたご両親に、塾として心より感謝する。」とありました。
なんだか、ジーンときましたね。私も単純。


あとは、
「未来の自分を想像しろ」
「自分に負けるな」
「本気でやれ」

というような精神論。

中3男子にどこまで響いたわかりませんが。
塾も商売ですから、マニュアル的な演出はあります。
でも、息子たちの話を聞いている限り、合宿中の先生たちの本気度は、
半端ない。
子供たちにも伝わっていたのではないでしょうか。


教育に正解はないですが、
それを、正解にするのは、自分なのですね。

教育は未来への素晴らしい投資。
私はそう信じています。


受験生親子を心から応援しています。