早慶附属高校への道~我が家の場合~

2018年春、長男は早慶附属高校に入学しました。中学受験か高校受験か。日比谷高校か早慶附属高校か。親子でさまざまな思いがありました。次男は中高一貫校の高校生になりました。。思うままにつづっていきます。

長男小学6年生~その3(算国)~

8月1日(水)

8月になりました~。

東京の中学受験は2月1日が山場。
あとちょうど半年ですね。。ブルッ。
大人にとって半年はすぐですが、
子供にとっては意外と長いですよ~。


7月まであった心の余裕が8月になると、一気になくなります。。
それでもうちは、海に遊びに行ってしまいました。。

そんな気分になれない、というお子さんもいるでしょう~。
私自身が、こっちのタイプの中3生でした(^^;


上手く息抜きしながら、健康に夏を乗り切れたら、いいですね。


さて。
先日は、長男がやっていた英語の学習について書きました。
よかったのか、悪かったのか、私にもわかりません。。
小6で多読英語を始めたものの、難しくて何度も煮詰まってしまい、
「英語を嫌いになってしまったらどうしよう」と悩みました。


中学、高校、大学と、文系理系に関わらず、
ずっとついて回るものですから、これが「嫌い」な科目になってしまうと、辛いと思って。


しかし今や、長男も次男も、どちらかというと嫌いかもしれないです、、(T_T)。
一体どうすればよかったのでしょうか。。(T_T)。

楽しく学ぶ、ってよくいいますけど、難しいです。


6年生の冬の英検3級の前、

「受けることに意味がある、なんて思うな。
結果を出すんだ」と先生が授業で言ったそうです。

(うわっ、、ザッ、ワセアカ。。)
小学生の英検でこれですからね~。。
私はこのノリ、案外好きなのでいいのですが(^_^;)





さてさて。6年生での算数国語について。

5年の1月末で中学受験コースをやめた後、
すぐに始めた学習は、英語。
あと、珠算はそのまま継続。

私は、6年生ではもうこれだけでいいと思っていたのです。。英語に集中したいな、と。

そしたら3月くらいになって、夫が

夫「算数はどうしたの??」と。

私「もういいと思って。相当な力ついたよ。」 

夫「算数はやめてはいけない。とめたらダメなんだ、続けていかないと。」

強めに言われて、、。
(う~ん、、)と思いましたが、夫は理系ですし、
ここは従っておいた方がいいのかな。。

私「わかったぁ、、探してみる」



実は5年1月末に地元の校舎を退塾する際に、
ワセアカの先生に相談しています。
今後どうしたらいいか。

ワセアカにはKコースという、公立中進学コースがあります。それに変更して続けるべきか、と。

先生「Kコースの算国で、長男くんに教えることは、もうありません。すみません。」

私「そうですか、、そうですよね、なんとなくわかります。」

先生「それでしたら、6年生の夏休み前までSコース(受験)を継続した方がいいです。」と。

私は、その選択はない、と思いました。
やっとの思いで、高校受験を選択したのに、
そのまま残って私立受験組と共に学習を続けることは、さすがにかわいそうですし、適切ではない、と。


どうしましょう。。何かないかな~。

そこで思い付いたのが、
「公立中高一貫校受験コース」でした。

入試問題やテキストをみて、こういう学習も悪くないな、と思っておりました。


ワセアカ・・このコースがある校舎が遠かったこと、やはり気分を切り替えたかったことで、✕。

エナ・・電話したら、先生がかなり熱い。。
    本気モードでないと、ここでやるのはキツ
イ。パス。

栄光ゼミナール・・先生も生徒もなんとなくゆるめ。いまはこんな感じがいいかな~。

体験をして、6年生になる前の春休みから入塾しました。


長男がいうには、
ワセアカの私立受験コースのような緊張感はない。
学習内容は楽。
全員が本気で合格を目指している、という感じではない。(うちもそうですが)
宿題は少ない。(ワセアカが多すぎた??)



(まあ、いいんじゃないかな~、こんな感じで。
英語が大変だから)

そして、、、。
入塾してすぐのテスト、校舎内2位。。
算数は圧倒的な1位。。

面談にて。

先生「いやぁ、長男くん、とてもよくできますね~。
がんばってますよ~」

私「そうですかぁ。。」
(いやいや、先生、うち、宿題1回もやってないですよ、知らないのかなぁ。)


長男のためになってないような気がしてきました。

数ヵ月たったら、長男の方から
「ちょっと物足りないかな」と。
4ヶ月ほどで退塾しました。。


で、次。
夏休みから、電車にのって、
Z会進学教室という所に行くことにしました。。
栄光ゼミナールと同じテキストを使っていましたが、
先生、生徒、雰囲気、まるで違っておりました。。


塾って、色々ですね。
校舎によってもかなり違うと思います。

このように、私はいつも苦悩の中にいて。。
偉そうにブログなんか書いてますが、
悩みながらもその時に信じた道を選び、
四苦八苦しながら子供と歩んできただけです。。


参考程度に読んでください。


これは我が家のケースです。

それぞれの受験があります。

みなさまを陰ながら応援しています。。