早慶附属高校への道~我が家の場合~

2018年春、長男は早慶附属高校に入学しました。中学受験か高校受験か。日比谷高校か早慶附属高校か。親子でさまざまな思いがありました。次男は中高一貫校の高校生になりました。。思うままにつづっていきます。

理社どうする?

こんにちは。
今日もこのブログに来てくださり、ありがとうございます。
実家の母が転倒して怪我をしまして、
昨日、今日と忙しくしていました。
失礼しました。


先日、長男の通う附属校にて、保護会がありました。
内容は成績についての説明が中心でした。
そのあと、担任の先生が生徒にとったアンケートの結果を少しお話してくださいました。

まず、ほぼ全員が、「学校はとても明るくて楽しい。友達がたくさんできた。」と回答。そして、同じくほぼ全員が「勉強についていけるか、留年しないか、とても不安」と書いている、というものでした。

保護者はみんな「ほ〜」と、いう反応。
部活、ゲーム三昧の息子も、本当はこんな思いも抱えているのでしょう。


中3になったころには、
第一志望は早慶附属、都立高校受験は可能性を残す
、と決めていました。
そこで、今後、理社をどうするか、考えました。
 
塾の先生とも話し合い、
結果、理社の通常授業は11月末まで受講しました

夏期講習も理社はとっていました。
内申点の対象になるのは11月の定期テストまで。
理社を捨ててしまうと、
内申点をとる意欲もなくしてしまいそうで、それは避けたいと、考えました。

ただ、理社の宿題は一切やっていませんでしたね。効果がどこまであったかも、わかりません。

必勝コースは4月からずっと3科でした。
開成、国立を受けないのなら、5科にする必要はない、と判断しました。

長男の第一志望は早慶ですから、そこは見失わないようにしました。

都立の理社について、塾の先生に言われたことで、大変驚いたことがあります。
「都立の共通問題の理社は、質、量ともに、次男くんがやっていた中学受験の理社の三分の一と考えてください。」と。

なんと、、。理社の難易度は、高校受験より中学受験の方が高いことは、次男を見ていたのでわかっていました。

ただ、そこまで開きがあるとは。
次男、がんばりましたよ。。

とにかく秋までは、3科集中しよう。
理社は、学校と塾の授業はしっかり聞いて、
定期テストで得点できることを目標とする。
そんなスタンスでした。

学校の定期テスト前は理社をそれなりに勉強していていたので、
数回受けたV模擬での理社は、案外、点がとれていました。

塾の先生の、都立の理社は数ヶ月前からでも、十分間に合う、という言葉を信じることにしました。

しかし、実際には、冬になると、第一志望への思いも強くなってきたので、また状況は変わっていきました。

その辺りはまたの機会に。。

陰ながら、受験生親子を応援しています。