早慶附属高校への道~我が家の場合~

2018年春、長男は早慶附属高校に入学しました。中学受験か高校受験か。日比谷高校か早慶附属高校か。親子でさまざまな思いがありました。次男は中高一貫校の高校生になりました。。思うままにつづっていきます。

附属高校生活~1年~

2019年5月4日(休)


いまさら、恐縮ですが。。(^-^;。

長男、附属高校生活、一年ちょっと経過しました~。


春夏秋冬、巡ってみると、学校のことがわかってくるものですね。


通学。

そこそこ距離はあります。
乗り換えもあります。
入学当初は、通学の疲れがみえていましたが、今ではすっかり慣れて、ギリギリに家を出るようになりました。。トホホ。

次男は中学から電車通学、体がちいさいこともあって、いまだに通学の負担を大きく感じています。


学校生活。

長男「全体で何かをする、ということがほとんどない。」
「先生にとって、こんな楽な学校ないでしょ笑」

ふむふむ。


始業式や終業式、全体集会などがない。

高校生といえば、クラスが一致団結して、スポーツ大会、文化祭などで、高みを目指し盛り上がる??

そのような話はゼロではないですけれど、他校に比べると格段と少ないでしょう。
大学受験めざして、がんばろう!もないですしね。

男子校というのも、大きいのかな。。


友達。

長男も含め友人達には、いわゆる優等生タイプは少なそうです。
どこか、ゆるく、抜け感がある気がします。

だから附属校に来たのか、類は友を呼ぶのか、高校に入ってからそうなっていったのか。

そして、数年後はほぼ全員が慶應義塾大学へ進学するという共通項が、長男と友人たちの結び付きを強めています。
おそらく。



時には。
「あいつ、天才だよ」
「あいつ、たいしたヤツだよ」

ふむふむ。

そう思わせてくれる友人たちに囲まれているんだね、、よかった。
長男、中3の時は、学校生活が面白くなさそうでした(T-T)。
部活の仲良し達ともクラスが別れてしまって。


高校入学最初の保護者会で、
担任の先生が「謙虚な生徒が多い」とおっしゃってました。

ふむふむ。

そうなのかなぁ??



勉強。

「勉強ではなく、研究」
入学式での校長先生のお言葉どおり。。??


長男
「面白い授業もある」
「この一年、国語の文書読解とか、一度もやってない」
「新しく覚えた英文法、ない」
(これは、受験勉強でも高校レベルの文法をやっていたから、かもしれません。)

単語帳。
かの有名な駿台の「システム英単語」。
定期的に英単語テストはあるようです。
やっている気配がない、と思っていましたが、
どうやら、電車の中で、時々やっているらしいです。


GWも、宿題はないようです。

宿題やテストがなければ、勉強するはずもなく、自宅の机は埃がかぶっています。



入学前、高校のパンフレットを見ても、学校からの熱くて強いメッセージは少なく、どこかさらっとしていて、掴みどころがないな、と私は感じていました。
そもそも、慶應附属のパンフレット、薄め(^-^;。


ハード面でも、早稲田系は施設がキレイで立派ですが、慶應男子校は、校舎もボロボロ~。


どこかぼんやりとした、不思議な学校のイメージが、入学してから、徐々に色づいていき、最近は「なるほどね」と、思うようになりました。

長男の高校は、決して熱心で親切な学校ではありませんね。
ものすごく不親切(^-^;。

生徒や学校の様子を伝えるお手紙は、この一年間、一枚もありませんでした。

どう言ったらピタリと当てはまるのか、難しいのですが、この学校は、多くの物を生徒に直接的に与える学校ではなさそうです。

はい、これ、終わったら次はこれ、と次々と様々な行事や課題を与えられた中学校時代とは違う。
進学校ならあるであろう、模試や検定試験のご案内も、学校からはありません。


与えてくれるのは、やはり最大限の自由なのかな。。


パンフレットに書いてあること、そこから受ける印象は、いま改めて読むと、結構当たっていると思いました。

親目線でのことですので、偏りはあるかもしれません。
長男の満足度は高そうですが、そうでない生徒さんもいるとは思います。

そもそも、「自由と孤独はセット」♪♪
自由をうまく使えず、かえって辛い、というケースもあるでしょうね。
実は私自身が、大学生のころ、それを感じていた時がありました。
とくに長期休みになると。

早く就職して、規則正しい生活をしてもいいかな、などと、思ったり。
学費を出してくれている親には申し訳ないので、口には出しませんでしたが。。



相変わらず話がまとまりませんが、イメージが沸くでしょうか。。
早稲田附属の先生がおっしゃってた、「大学ゼロ年生」が当たっているかな。



☆☆☆


GWも残り数日。
次男は「今日から頑張る」そうです。(^-^;。


未来に向かってむがんばる皆様と共に、私も息子たちのフォロー、がんばります。。

令和時代。

2019年5月1日(祝)


令和時代の幕開けです。

昨日は平成時代の終わり。
寂しさや感謝の思いでしみじみしましたが、今日になると、明るく歓喜の気持ちが溢れてきました(^-^)。

テレビに張り付いております。
予定どおりです笑。

「お母さん、好きだねぇ、、」

はい、はい。

皇室、好きなんです。
プリンセスの方々の美しく気品ある装いと雰囲気が素敵で、何度見ても飽きません(^-^;。


☆☆☆


ブログの更新が久しぶりになってしまいました。。

長期の旅行にいっていたわけでもなく。

4月最終週は、仕事がとても忙しく、参っていました。
もともと体力があまりないので、疲れをためてしまうと復活するまでにかなりの時間を要します。



ご質問も頂いております。
ありがとうございます。
回答が遅れていまして、すみません。。
もうしばらくお待ちください。。

附属二次試験(面接)の、新たな情報なども頂きました。
どうもありがとうございます(^-^)。
嬉しいです。



☆☆☆


10連休も5日目。
学習の進み具合はどうでしょうか。

次男も学校からGWの宿題がたくさん出ています。
休み明けはテストがあります。

しかし、、まだ、手をつけていません(T-T)。。
なかなかね~、、こんなウキウキお祝いムードの中、家ではできませんよ。。


とてもお恥ずかしい話ですが、
次男と決めた、「1日30分の英語学習」も、できない日がポツポツ出てきてしまい、崩れつつあります。

次男「今日はもう疲れた」

私「そっか、、疲れたよね。30分も無理??」

次男「うん、もう、ムリ。眠い」


また、ある時は、、。

「○時からやろうね」と予定していた時間に、長男が帰ってきたりすると、食事の支度をしなければならず。

次男の勉強か、長男の食事か、、。

長男にしてあげられることは、食事面くらいになってきましたので、ここはしっかりやりたい所なのです。
次男も、長男が帰宅すると、もう嬉しくて弾丸のように話しかけて、勉強は二の次になってしまう。

言い訳になってしまいますが、こんな状況でして、、どうしたらいいものか。。

やはり、塾に行かせた方が早いでしょうね。。



つい先程、次男と、
「今日からがんばろう」と話しました(^-^;。

連休もまだ半分残っています。
前向きに、前向きに。
(自分にも言い聞かせて。。)

勉強が思うように進んでいない方、
気持ちは焦りますよね。

今日から、明日から、一緒に頑張りましょう。

もうすぐゴールデンウィーク

4月20日(土)

GWが近づいてきました。

10連休。
名実とも、ゴールデン(^-^)。


今年の我が家、家族レジャーの予定はありません。。
それぞれの予定があります。

家族4人での長時間行動は、もう、子供たちには苦痛らしい(^-^;。
かつ、情けないですが、企画、実行のパワーが親にもない(T-T)。


1日くらい、焼き肉屋さんでも行こうかな、、。



☆☆☆


受験生のいるご家庭は、どうでしょうか。

部活動がある生徒さんも多いでしょう。


長男中3のGWは??
もう2年前になりますが、ご参考までに。


・前半3連休(学校の振替休日もあり)
・後半5連休


・一泊旅行(前半に)
・学校見学(5/3早慶巡り)
・部活、なし。


そして、勉強は。。

やっていませんでした。
ほとんど。おそらく。


やって欲しかったです、もちろん。
塾の宿題、あり。
成績、余裕なし。


しかし。、。世の中は、浮かれモード。
眩しい太陽と青い空。
温暖、爽やかな空気。

こんな中、うちの子が自宅で勉強できるはずもなく。

ワセアカもGWは、お休みで自習室も空いていません。。


無理だろうな、、と半分諦めていました。


我が家は、次男が受験生の時のGWも一泊旅行に行ってます。
これが息抜きとして適切だったかというと、微妙です。
一泊とはいえ、帰宅した次の日は、疲れと余韻で、何もできませんでした。

よって、丸3日は、確実に潰れました(T-T)。


「受験生に息抜きはいらない。」という方もいますよね。。
理由は、こういうことなのかも、と思います。


それでも、広い空の下、自然に囲まれ、生き生きとした息子たちの表情、笑顔を見ると、うちはこれでいいいんだ、と。。

私なりに納得していました。



☆☆☆



学校見学について。


2018/05/22のブログにも少し書いてあります。


慶應志木早稲田実業→早稲田学院→戸山高校早稲田大学


本人の受験意識は5月はまだまだ低く、これらの学校の名前もピンときていませんでした。
この見学ツアーも、私から提案。
長男に拒否権は、ほぼなし。

だって、、この機会を逃すと、何のアクションも起こさないまま夏休みに突入する気がしていたのです。。

ルートを確認しながら歩き、学校に着いたら、敷地内をグルッと回る。
戸山高校は、守衛さんもいなくて、どうしたらいいかわからず、さっと見ただけ。


口数の少ない長男から、感想を聞くことはほとんどできませんでしたが、実際に学校を見て、少しだけイメージできたかもしれません。


一学期。
ライバルに追い付く、あるいは、差をつける大事な時期なのに。

部活、運動会、定期テスト
学校によっては、修学旅行。

時間は作ればありましたけど、日々の生活に疲れてしまって、相変わらず勉強は捗りませんでした。。



☆☆☆


メッセージをありがとうございます。

先日ご紹介した、早慶附属は残念で公立高校へ進学した生徒さんのご家族様。

やはり。
ご本人とご家族の奮闘ぶりは、物凄いものだったのですね。
涙が出ました。。。

合格していたmarchには行かない、大学受験する、とラスト10日前に決断されたご子息。
衝撃を受けながらも、それを受け入れ、そこから必死に理科社会のサポートをされたお母様。

我が家のあの時期を思い返すと、相当のパワーを要したと思います。
体力的、精神的に。

私達親子にそれができたか、どうか。。
全く自信がありません。。


公立高校の合格発表、どんなにか、感動的だったことでしょう。。

たくましいですね。

そういえば私も、暗記物、トイレに貼りました。
頼まれてもいないのに。。笑。

詳細は整理して、またの機会に、アップさせて頂きます。
感動ストーリーをどうもありがとうございました。


私も疲れている場合ではない。
中3次男のサポート、がんばります。


早慶附属入試は、精神的負担の大きい受験でした。
受験日が重なっていたり、2次試験があったり。

あと、どう言ったらいいのでしょう。
早慶」という言葉が、こんなにも重くのしかかるとは、、、、。
高校受験特有でしょうか。。
もっと言えば、ワセアカ特有、、なのでしょうか。


大学受験はどうなのでしょう。。
まずは学部選択、国立大学、上智理科大などもありますし、、。


☆☆☆


前回のブログの内容について。。

メッセージを頂きました。


「僕の家庭もそのようなものです。
後からお母様がフォローすればおそらくケロッと立ち直れます。(次男君と同い年より)」


なんと。
中学3年生の男子からの、励ましのお言葉。。


そうですかね~。
そうだとうれしいのですが。

ありがとうございます。

ブログでは、私の弱い部分をさらけ出しておりますが、我が家の息子たちは、こんな私の内面を知らないと思います。
ですから、現役中学生も読んでくださっていると思うと、かなり恥ずかしいものがありますね。。(^-^;。


陰ながら応援させてください。。

価値観の違い

2019年4月15(月)

先週は、初夏のような暑さ、かと思えば、冬のような寒さもありました。

4月半ば、さすがに落ち着いてきそうです。。
ほっ。。


新学期が始まって、一週間。
どうでしょうか。


長男。
なぜか不機嫌が続いています。
明らさまに反抗するわけではないですが、反応がすこぶる悪い。

部活の新入生の勧誘がうまくいかないのか。
新クラスも男だらけで(当たり前なのですが)、
うんざりしているのか。

母の勝手な想像です。



次男。
新クラスのメンバーに恵まれたらしく、なかなか好調なスタートの様子。
私との英語学習も、なんとか継続中。



☆☆☆


春休み、大学時代の親友に会ってきました。
そう、この春、ご長男K君が最難関T大学に進学したママさんです。


友人「合格したら、旦那がワンワン泣いて。
私、すごく驚いて。
引いちゃった。。(笑)
だってさ、こっちはどれだけ大変だったか。。」

「なんて言うか、この長い苦しみを簡単に捉えて欲しくない。
もっと、苦しい時に親身になって私を支えて欲しかった。しらけた。」


「しかも、○○(中3、ご次男)が卑屈にならないよう、フォローよろしく、
とか言われて。
はぁ??
あのね~、そんなこと、今更、言われなくたって、とっくにしてる!!」


「結果だけみて、感謝されたり、責められたり、、。
これまでの過程がどれだけの重みをもっているか、、わかってない。」


苦笑(^-^;
私。気持ちがわかりすぎて。


以前もお話しましたが、こちらのご主人も、なかなか、手強い。
うちの夫を超えるかも?笑?


☆☆☆


実は、先月のある一週間ほど、私と夫、冷戦状態でした。


原因は、夫の発言。


次男「代数と幾何は平均点いったから、~、~、~、・・・うんぬん、かんぬん~。」


夫「はあ??ふざけるな。
あの程度の学校で平均点とか、言って。
お前はアホか!」


次男「・・・」

(次男は、ムカついた!という顔をして、自分の部屋に逃げてしまいました。)


私は夫の「あの程度の学校」という言葉に、一瞬にして、切れてしまいました。。


私「ちょっと、いまのは何?」

私「子供の通う学校をあんな風にいうなんて、どうかしてる。」

夫「だって、○○(次男)アホなこと言うから、」


私「・・・・。

最悪。ほんとに最悪。

私が日々積み上げてきたものを、あなたはいつも、こうやって、とんでもない一言で、台無しにする!!」


感情的になってしまい、止まりませんでした。。
大人げないです。(T-T)。


「あなたは、どれだけ立派な10代を過ごしたの??」

「あなたが、ご両親にそんなこと言われたらどう思う?」

「あのやさしいお義父さんとお義母さんは、そんなこと、決して言わなかったはず。」

(夫はトップ高校ではありません。
嫌いな教科はやらないから、内申点がとれなかったらしいです。
浪人もしています。)


次の日から夫は出張の予定でしたので、

私「もう家に帰ってこなくていい。」

続けて、

「私の大事な子供に何を言う。悪影響しかない。」


それからしばらく口をききませんでした。。


まあ。。
私も言い過ぎたかもしれません。
ここまで強気な発言をしたのは、初めてだったかもしれません。

からしたら、結婚して、母になって、変わってしまったのは、私??かもしれませんね。。


でもね~。。
譲れないんですよ、、子供のことになると。。
トホホ。。(;´д`)。
それは夫も同じなのでしょう。

国立の大学院を出て、研究職の夫は、
「結果がすべて」とよく言います。
周りは、ほぼ国立出身。

それだけ厳しい世界で働いているのでしょう。
自分の歩んできた道は、これでよかったと信じているに違いない。
私だってそうですから。


次男の学校は、上位公立高校の併願校になっています。
大学受験実績では、完全に負けています。
だから、「結果がすべて」の夫がそう思うのも、わからなくもない。


でも、、これが次男には精一杯なんです。

せめて、せめて、本人の目の前で、そんなことを言って欲しくはなかった。。
大人への階段を上り始めたばかりの14歳に、「結果がすべて」とは、私は言いたくないのです。


親に自分の学校を否定された次男の気持ちを思うと、私は申し訳ない気持ちになりました。。


夫婦の価値観が違うのは当然ですが、子供の教育に顕著にでますね。。


☆☆☆


メッセージも頂いておりまして。。
ありがとうございます。


上のお子様が、このたび早慶附属新一年生、
下のお子様は我が家と同じく、中高一貫校生をもつお母様より。

おめでとうございます。

「家族構成が似ていることに勝手に親近感を抱いておりました。」

「我が家も主人が地方出身かつ国立理系院卒かつ国立信望者ですので、大学付属高校受験についてはギリギリまで黙っておりました。」


お~、、やりますね~(^-^;。
ギリギリって、、どれくらいのギリギリだったのでしょう。。笑。



また、(お子様の)模試の結果があまりよくなくて、旦那様が激怒した、というお母様。

「公立トップ校→国立に進学した主人は附属を志望する事も納得いかないのに、模試の結果にも納得いかず…
・・・・遠回しに私を責めてきました(-.-)。
私は、子供を褒めてあげなくては… 何があってもサポートしなくては…と強く思いました。」

(一部、抜粋です)


うん、うん。
とってもよくわかります。。
切なかったですね。。


私は夫には、成績表はあまり見せなかったんです。
あまり、というより、ほとんど見せたことがないい。。

反応が恐くて。。
見せても、悪い方向にしかいかない、って思っていました。
最初から見せていればよかったのでしょうけど、、、。
途中から、いまさら見せても、って感じになってしまいました。。

そのことは、私なりに気にしてはいたのですが、お子様4人が東大理Ⅲに合格した、あの凄腕佐藤ママも、「夫には成績表はみせない」と話していて、なんか、ホッとしました。
(レベルは全く違いますが。。(^-^;)


我が夫婦の冷戦。
今回はなんとか、一旦終結しましたが、いつまた、勃発することやら。。
子供のためにはなりませんから、なるべく避けたいのですが。

次男の大学受験もありますし、長男の進学についても、いまだに嫌味をいわれますから、前途多難です。。

子供が女の子だったら、もう少し優しい父親だったのかな、と思うのですが。。
どうなのでしょうか。。


今回は、愚痴も交えてしまい、大変失礼しました。。


みなさまと共に、私もがんばっていきます(^-^)。

メッセージ~お父様から~

2019年4月11日(木)

新学期が始まり、毎朝の恒例、ドタバタ再開。

長男高2、次男中3。
朝の機嫌の悪さ、ったら。。
私も若い頃はそうでしたから、まあ、なんとか、抑えて、抑えて(^-^;。

散々手をかけてしまったツケは、確実に回ってきています(@_@)。

ここからの軌道修正はどこまで可能でしょうか。
手遅れでない、と、信じたいです。
少しずつ頑張っていきます。


長男、次男も、クラス替えがありました。

次男「自己紹介って、ほんと、ウザイ。意味ない。人の趣味とか、興味ないし。
そんなの聞いて、どうすんだよ。」

(はい。絶賛、反抗期中。)


長男「そう??
いいじゃん、授業がつぶれて。(^-^)」

(なるほど、君はそっちですか。。)


少年よ、大志を抱け~。


☆☆☆



本日は、二人のご子息を持つお父様からのメッセージを、ご紹介させていただきます。(省略あり。)
どうもありがとうございます。

(遅くなりまして失礼いたしました。
実は私も、同じ大学受験ブログを愛読しております(^-^))


ご長男、旧帝大生。
(大学受験話を、お聞きしたいくらいです。
予備校はいつ頃から通ったらいいのでしょうか。。
親ができることは何でしょうか。)

ご次男。
早慶附属高校、新一年生。
今回、2019年冬の推薦入試にて、合格。

合格&ご入学おめでとうございます。。


お二人の進路の見通しが立って、この春はホッとされているでしょうか。
お疲れ様でした。


「(ブログでは)謙遜されていましたが、受験しなかった早稲田学院の受験会場を下見に行った話など 物凄く重要なことだと思っています。
(塾は勉強は教えてくれますが受験場へのアクセスは昨今、頻繁に電車が止まることなどからも各家庭で事前にチェックしなければならない重要事項です)
入試は受験だけでなく親の頑張りやサポートが重要ですね。」


(ありがとうございます。
下見に行ったことをこんな風に言ってくださるなんて。。
やりすぎ?と恥ずかしく思っていましたが、私のやってきたことは、間違いではなかった、のかな。。
誰かに認めてもらえるって、やはり、とても嬉しいです。。)


こちらのお父様、学生に人気の企業にお勤めで、毎年新卒採用の一次面接官をされるそうです。

早慶の学生が大挙して応募してきますが、コミュニケーション能力が低かったりセールスポイントがない学生は早慶クラスでも容赦なく落としています。
社内にも早慶の付属出身者が大勢居ます。

総じて学院や志木高出身者は事務能力が高く仕事が出来る人が多い半面、塾高慶應)はピンキリで評価が難しいです。

それなりに付属校カラーがあり面白いです。」



(ほほ~。。
とても興味深く、貴重なお話。。
いつか就活アドバイスを頂きたいです。。)


そして。。


「今は合格を掴むことが一大目標で、そのことを否定するつもりはありませんが「早慶に進学すること=人生のゴール」ではないので、親としては肝に銘じて子供をサポートしていきたいと思っています。有難うございました。」


(長男が入学して一年。
合格の先には続きがあることを、実感しています。

こちらのお言葉を、私も肝に命じて、気を抜かず、サポートしていこうと思いました。)


男性は、やはり視野が広いのでしょう。。
こんなに頼りになるお父様。
お二人のご子息達にとって、誇りであり、自慢でしょう。

お仕事もお忙しく、ご家庭のことも日々ご尽力されてるようで、頭が下がります。

こちらこそ、どうもありがとうございました。


☆☆☆


新学期。
学校生活、塾生活、波に乗れているでしょうか。。


中3次男の勉強を、みていくことにしました。
英語の実力があまりにもないことに、気がつきました(T-T)。
春休みの宿題をやるのを見ていて、愕然としました。

落ち着いて話を聞いてみたら、さらに驚くことが
。。

次男「最近、授業がよくわかっていなかった」と。

え~!!

3学期の定期テストの成績は、平均点より10点ほど低かったのですが、まあ、私立中だから、、と、私も油断がありました。

いやいや。
頭の片隅では、このままではまずいかも、、と思っていたのです。
でも、受験から解放されて、次男をサポートするパワーも切れてしまい、私は逃げていたのです。


話し合いの末、

「毎晩、30分でいいから、一緒に英語を勉強しよう。」


塾にはどうしてもいきたくない。
だったら、お母さんとやる。

兄さんは、忙しくて、あてになりません。。


(30分。。小学生なみ。。
でも、いまの次男には、きっとこれくらいが精一杯。
つい後回しにしてしまう、苦手で嫌いな英語ですから。)


次男をなんとか励ましながら、私も皆さまと共に、がんばっていきたいと思います。

新学期

2019年4月8日(月)


週末はまるで初夏のようでした。
桜の花も散り始め、青葉が出てきています。

しかし、今日は寒くて。。
気をつけないといけませんね。。


今日から新学期、という学校が多かったでしょうか。

春休み。
ホトホト疲れました。。(@_@)。
子供たちのスケジュールが安定しないので、ぐったりです。
なにせ、我が家の春休みは長すぎます。
長男は2月終わりに、授業がおわってしまう。
次男は私立中だからか、学校の特性なのか、試験休みがあったり。

今朝、二人とも元気に登校し、ほっとしました。
お弁当作りも始まりました。
料理は、正直、好きでも得意でもないので、たいしたお弁当はできません(^-^;。

長男は学食がありますが、「学食は遠くて面倒」だそうで、お弁当派です。


☆☆☆


学校の宿題は無事に終わったでしょうか。


長男中3の時は、塾の講習が忙しく、学校の宿題は気になりつつも、後回し。
やらなければ成績に響きますから、数日前から猛ダッシュ
プリントにならんだ英単語を、10回ずつ丁寧に書く。
私からすると、見ていて思わずため息が出るんですよ。。(T-T)
既に頭に入っている単語を何度も書かないといけないのですから。。

(これをやるんだったら、塾の単語をやってほしいけけど。。仕方がないか。)


でも、長男は私が思うほどではなくて、
「頭、使わないでいいから、まあ、ラク~。」

(もう~、のんきだな~。。)

早めに宿題範囲を出してくれた教科は、長期休みが始まる前に、学校で片付けていたようです。

中3、一学期。
学校生活、塾生活との両立が、きつかったです。
きついのは、本人なのですけど、見ている私も、もどかしくて。


我が家の次男も、実は新中3生。
学校の宿題、終わっていません(T-T)
内申点のプレッシャーもないから、危機感がない。
う~ん。。
どうしたらいいものか。
中高一貫校ならば、公立中の欠点をすべてカバーできるわけではない。
このことが、身に染みます。

次男の今の学力は、高校受験組の上位層には到底及んでいません。
たとえば、ワセアカでいえば、特訓クラスに入れるような力はないでしょう。
長男を見てきたのでわかります。

この週末は、我慢できずに、ネチネチと嫌味を言ってしまいました。

私の小言にうんざりした次男。
「わかってるから!!」


大失敗(T-T)。
ダメだなぁ。。

悩ましいです。


☆☆☆


前回の記事でご紹介したメッセージに、返信を頂きました。
ありがとうございます。
いい写真は撮れたでしょうか(^-^)。
いよいよ、学校生活が始まりますね。

うちの長男、学校情報をほとんどくれませんので、何かいい情報がありまして、またメッセージくださったら嬉しいです。



☆☆☆


ご質問を頂きました。
ありがとうございます。
回答が遅れてすみません。


「(ワセアカ)必勝選抜テストで、数学だけ偏差値50に届かなかったのですが、どのように勉強すれば良いのでしょうか?」


早慶クラスに入れたようですので、優秀ですね。
数学だけが苦手なのでしょうか。


長男は数学が得意科目でしたし、本人が先生を信頼していましたので、私はノータッチでした。

苦手科目であった英語は、駿台模試でも塾テストでも、平均点にはなかなか及ばず。
ただ、原因は勉強不足と明らかでしたので、勉強方法に悩むということはあまりなかったように思います。
方法も何も、学習量が圧倒的に足りなかったのですから。(T-T)。


私には適切な回答ができません。。
すみません。。
塾の先生に相談するのが一番いいと思うのですが。。
聞きにくいでしょうか??


お待たせしたにもかかわらず、このような回答しかできなくて、申し訳ないです。


☆☆☆


2018年の受験の体験記を、少しずつですが、お伝えしていきたいと思います。

合格があれば、当然、不合格という結果もあるわけで、勝手ながら、私もとても悲しくて悔しくて。。

「全滅しました」

「育て方が悪かったのか、自問自答しています。」

(そんなこと、関係ないです。。)


「 今までこちらのブログにはいつも励まして頂いたのにこんなコメントをお送りしてしまい申し訳ありません。でもどうしても誰かに聞いて欲しかったのです。 また明日から笑顔で頑張ります!」


涙、涙。。


受験って、ほんと、何でしょう。
高校受験の結果が、その後の幸せを保証するものではない、ということは、わかっているのに。。

私も心の整理がつかず、どう表現していいかわからず、頂いた大切な体験談をなかなかお伝えできずにいました。

また、大変リアルに詳細まで書いてくださった方もいらして、すぐに記事にすると、個人が特定されてしまう恐れもありまして、少し時間をおこうと思いました。
(その辺りは今後も注意します)



時は流れて、もう4月。



実はつい先日、とても嬉しい、新たなメッセージを頂きました。


「(息子は)大学受験でリベンジするそうです。」


(成績はうちの長男に近かったようでして。。)

「 もしかしたら入れるかも? と思わせていただけたので、最後まであきらめずにチャレンジすることができました。 ありがとうございました。」


もう、、涙、涙。。

とんでもないです。
こちらこそ、どうもありがとうございます。


Marchは合格。
早慶一次試験、合格。
おそらく、ほんのわずかな差だったのです。
だからこそ、さぞ悔しかったことと察します。

そして。
早慶が終了した後も踏ん張り、難関公立高校に合格。
おめでとうございます。


ご子息の素晴らしい頑張りと、
新たな決意に乾杯!!(^-^)。
誇らしいですね。

その流れは、私も理想として思い描いていましたし(変な言い方ですみません)、とても気になるところでしたので、
もう少しお話を聞きたいくらいです。


内申点はよかったのでしょうか。。
5科目受験の準備はずっとなさっていたのでしょうか。
Marchに進学する可能性も、あったのでしょうか。

(無理に返信する必要はありません。(^-^))


心の中で、応援させてください。。


☆☆☆


あなたと、あなたの大切なご家族の受験生活を陰ながら応援しています。。