入学式
2019年4月4日(木)
明日、4月5日。
長男の高校、入学式です。
暖かくて、お天気になりそう(^-^)。
いい入学式になるでしょうね。
一年前、2018年の入学式。
長男、夫、私、で出席しました。
長男は新調した学ランに黒のローファー。
高校生らしく、たくましく見えました。
我が子の入学式。
夫は初めてかも。
たまたま仕事が休みでしたので、誘ったら素直に応じました(^-^;。
高校の校門が近づくと、すでに塀にそって行列が。。
正門前での写真撮影のために、並んでいるのです。
早めに行ったつもりでしたが。
我々もしばらく並んでみましたが、途中で諦めました。
ペンマークの入った慶應義塾の旗が、高々と掲げられていました。
敷地内に入ってからその旗をバックに、パチリ(^-^)。
ここからは自分で自分の人生を模索し、歩んでほしい。
それが可能な環境がこの学校にはあるはず。
さすがに、もう、手を離さなければ。
大きな安堵感と共に、そう心に決めた日でした。
☆☆☆
新入生。
ご入学おめでとうございます。
高校では、一年生の入学を楽しみにしていますよ、きっと。
在校生が気合いを入れるのは、部活の新歓活動(^-^)。
「女子と出会える」
「過去問、過去レポあり」
「回転寿司をおごってあげます」
まるで大学生のようなノリ。
一年生の教室の前で、先輩たちが待ち構えていたとか。
本日は、長男の後輩となるであろう生徒さんの保護者様からのメッセージを、少し紹介させてください。
どうもありがとうございます。
反応が遅くてすみません。
まだブログを読んでくださっているでしょうか。
☆☆
「筆記試験の自己採点230点くらい。
併願校、マーチ附属2校。」
ブログ初期の頃からずっと、陰ながら応援してくださいまして、どうもありがとうございます。
感謝しています。
230点とは!!
今年の平均点はわかりませんが、塾でも上位にいらしたようですし、大変優秀で余裕の合格ですね。
私からしたら、うらやましい限りですが、そんなこと、ないのでしょうか。
これほど優秀でも、マーチ附属2校受験ということは、大学附属へ進学、という意志が強かったのでしょうか。。違うかな。。
面接についても、貴重なお話をありがとうございます。
またの機会に紹介させてください。
☆☆
「不安におびえる日々です」
「怖くて怖くて泣き出しそうです」
(ですよねぇ、、。)
「こちらのブログを何度も読み込みました」
(恐縮です。かえって不安にさせていませんでしたか?(^-^;))
「昨日、塾高試験の帰り道、(志木一次合格を)電話で報告すると、息子は泣いていました。」
(ううっ。私も、この時、この文面を読んで、泣けましたよ。。我が子に泣かれたら、もう、感涙。)
「まだ二次があります。でも、ここまで来られました。学院の受験を逃して万が一だったらと思うと怖いです。でも、頑張って行ってきます。」
そして。
「慶應二校に合格をいただきました。運もあったと思います。 ただただ辛く苦しい日々でした。春からご子息の後輩になります!」
(ホント、あの苦しみは、何でしょうね。
本当によかったですねぇ、、。合格おめでとうございます。
先輩になれてよかったです笑)
塾の模試でいい結果が出なかったり、直前期に学校を休むことで悩んだり。
色々ありましたね。
☆☆☆
早慶附属入試の前に、併願校の不合格を複数もらってしまったという受験生の保護者様。
「このままどこにも受からないのではとさえ思いました。」
(これは、これは。
どんなにか、辛かったことでしょう(T-T)。
実力はあったとは思いますが、
何が起きてしまったのでしょうね。
試験会場に魔物がいたのでしょうか。
負の連鎖に負けず、ご本人も、よく立て直しましたね。ご立派です。)
そして。
「なんとか志望校の合格を頂きました 。長男さんと同じでしょうか?1年後輩ですね。
今は憧れの慶應に合格でき、希望に満ち溢れています。 」
(以前にも「勇気をもらってます」と、くださいました。
よかったですねぇ。。(T-T)。
明日の入学式、感無量でしょう。)
☆☆☆
慶應志木入試の前日に頂いたメッセージ。
「心の中ではいつも感謝の思いでした。うちの息子もボーダー君。 あまりにもそっくりな状況で勝手に親近感をもってました。」
(笑笑。ありがとうございます。
長男と似ている、ってことは、かな~り、やきもきしましたね。(^-^;))
長男は高校で、夜中0時〆切のレポートを23時50分に送信していました。
(附属らしい課題です。)
この一年の遅刻回数も、ここでは言えないくらい多かったんです。
どうか、この辺りは似ないでください笑。
そして。
合格発表日の夕方に、早々に合格の連絡をくださいました。
気になっていたので、とても嬉しかったです。
ありがとうございました(^-^)。
☆☆☆
皆様に感動をもらいました。
私も、相当な母親だと自覚していましたが、皆様も結構、、、笑、、ですね(^-^;。
いまさらながら、ホッとしています。
明日の入学式。
お子様の眩しい晴れ姿を目に焼き付けてくださいませ。。
改めまして。
入学おめでとうございます。
ワセアカ~その2~
2019年4月2日(火)
新元号、決まりましたね。
「令和」
ほ~。。。
いよいよ新たな時代が来るのですね。
息子たちの中学受験、高校受験が終わり、私も力尽きた感じがあり、この一年は気が緩んでいました。
しかし、この新しい「令和時代」を担う若い世代を育てている親として、あともう少し頑張らねば。。と思った1日でした。
特に、次男の今後の進路。
すんなりはいかないでしょう。
新年度が始まる4月1日に、こんなにも素晴らしい出来事。
希望、勇気をもらいました。
☆☆☆
ブログをもう少しマメに更新したいと、思っています。。
メッセージへの回答も、たまってきてしまい、焦っています(T-T)。
しかし、春休み。なんだか忙しい(@_@;)
言い訳、言い訳。
金融機関で働いていますが、年度末の業務量の多さ、正確性とスピード感に追い詰められ、仲間と共にヘトヘトでした。
10連休の前後、どうなってしまうのでしょう。
☆☆☆
長男が中1の時。続きです。
通っていたワセアカ校舎では、一年間通して、1クラスだったお話をしました。
中1の時の長男は、英語はワセアカの多読英語講座をとっていて(講座名は今と違っていましたが)、都心の大規模校舎まで週一で通っていました。
ですので、気になったのは、数学でした。
長男ともう一人の生徒さんにだけ、難易度の高い別の宿題が出ていました。
まだ中1で、週4の塾生活。
比較的ゆるめですが、一応、運動部。
ワセアカを選択したことだけでも精一杯で、さらに遠くの校舎に移る、という発想は、その時の私にはありませんでした。
数学の先生が、ベテランで信頼できる先生だったのが救いで、お任せするしかない状況でした。
☆☆☆
メッセージを頂きました(^-^)。
この春、早慶附属に進学するご子息を持つ保護者様からです。
何度かメッセージを頂いておりました。
もちろん覚えております~(^-^)。
(反応が遅くてすみません)
ありがとうございます。
とても嬉しかったです。
合格おめでとうございます\(^-^)/。
「塾に通っている時に色々思うことがありました。
息子が、中3の途中で、違う校舎にうつりたい、と言ったことがあります。
でも長くお世話になって、今更変えるのは気まずいよね、と諦めさせました。」
(一部、変更、省略あり。失礼がありましたら、すみません。)
そうでしたかぁ。
しっかりしたご子息ですね。
子供がそう言ってきたら、それはそれは悩みますし、だからといって、それではじゃあ、と、すぐに変えられるような単純な話ではないですよね。
ずっとモヤモヤ、焦り、ご不安があったことでしょう。
続けて。。
「尊敬できる先生が校舎にいることが、もしかしたら良い結果を残せる一因にもなるのかな、、、
」と。
うん、うん。
そうそう!
私、塾選びについて、なかなか、うまくお伝えできないな、とくすぶっていましたが、このお言葉をきいて、気がつきました(^-^)。
ありがとうございます。
そうなんですよね。
先生なんですよね。
思い返せば、我が家の次男も長男も、最終的にはそうだったのです。
本人が信頼、尊敬できる数学の先生がいらしたことが、幸いでした。
次男の時は、国語の読解に関しては「私が教えよう」と思いました。
「お母さんが教える国語」という本を買って、その筆者が開催した親向けの講座まで受けました。
そういえば。
最近ふと、思い出しました。
効果あったかどうかは、う~ん、です。
よくやるわぁ(^-^;。
すべてを満たすことはできませんし、入塾の段階では先生の良し悪しまでわかりません。
異動もあります。
なかなか難しいですね。。
大学受験なら、科目によって予備校や先生を選ぶことも可能かもしれませんが。
合格に至るまでのこと、併願校、入試面接の様子も教えてくださいました。
一時、早慶コースから難関コースに下がってしまった。
秋に成績が伸びなくて、悩んだり。
私と同じく
「何が恐いか、息子が悲しい涙を流すことです。」
「苦しい苦しい受験でした。」
私も読んでいて、涙がたまりました。
頂いた他の情報は、またの機会にアップさせてください。
親子で頑張ったんですね。
入学式が楽しみですね。
心からお祝い申し上げます。
☆☆☆
相変わらず、まとまらない文面になってしまいました。
結局どっちなの~??
私にもわからなかったのです。。
最善策をとって準備万全で挑んだ受験という訳でもなく。
同じような悩みを抱えていた方が、私の他にもたくさんいらしたのですね。。
ブログを始めてからそれがわかり、なんだか、嬉しくて、安心しました。
ありがとうございます。
今週は寒さが戻っています。
体調をくずすと勉強どころではありませんので、どうかみなさま、お大事に。。
新たな受験生。
まだ部活動がありますね。
長男も、なかなか思うように学習が進みませんでした。
日曜日の志望別コースは、前期は部活動のために受けない受験生も多かったようです。
長男も数回休んでいますし、宿題もできず、、。
私は、焦りとイライラの日々。。
皆様の受験生活を陰ながら応援しています。
次男中2、春休み
2019年3月28日(木)
桜が美しいです。
何とも言えない淡いピンク色に癒されます。
塾生活されている方は、春期講習も始まっているでしょうか。
次男、4月から中学3年生。
勉強量が足りない。どうしたらいいものか。。
悩んでいます。
最近はなるべくそっと様子を見ていました。
実質的な春休みが公立中学よりも早く始まり、宿題も多く出ています。
学校に指示された通り、計画表を作り、冷蔵庫に貼っています。
素晴らしい。
そこは誉めてあげました。
ですが。。なかなか思い通りに進みません。
時間はあるのです。
以前、同じく中高一貫校生のご子息をもつお父様からメッセージを頂きました。
どうもありがとうございます。
(反応が遅くてすみません。。)
中学受験時には、ご自身もブログを書いていらっしゃった、とか。。
お子様の受験に親身に寄り添うお父様。
うらやましいです。
無い物ねだりです。
我が家の次男の成長ぶりが羨ましい、と書いてくださいました。
いえいえ、そんなことはありません。
次男もかなり幼いです。
成績はジリジリとあげてはいますが、なにせ、最初がドン底。
上がるしかないのです(^-^;。
次男には高校受験は厳しかったな、と私も感じています。
でも、ママ友もみんな同じことをいっておりますので、そんなものかもしれません
公立中に進学していれば、それはそれで、受験の流れに乗っていたのだと思います。
長男の中学3年間というのは、二足のわらじをはいていたようなもの。
学校と塾の、ダブルスクール状態。
次男は、基本的には学校の勉強をベースにすればいいのですから、シンプルです。
長男の時のような、本人にとっては簡単なワークを、内申点のために丁寧に仕上げる宿題はありません。
副教科の負担が少ない(負担に感じたことがない)のことも、有り難いです。
音楽は、明るく楽しくできればよし。
美術は、自由な発想で作品を仕上げればよし。
(次男、いわく、です。少し怪しいですが。)
評価を過剰に気にせず、のびのびと取り組めていまるようで、次男には合っていたと思います。
(そう思っていたい。かも。)
☆☆☆
別の中高一貫生のお父様からも、メッセージを頂きました。
(こちらも反応が遅くてすみません)
ありがとうございます。
中3の6月になってご本人が、早慶附属を志望。
慌てて情報収集。
厳しい状況が続いたようですが、努力の末、第一志望を含めて、複数合格されました。
おめでとうございます。
行きたい学校を自ら見つけて、合格なさったご子息。
それを支えたご家族。
素晴らしいですね~。。
お疲れ様でした。
学校生活との両立は大変だったことでしょう。
ブログを読んでくださってありがとうございます。
我が家の次男はどうかな~。
チラッと話はしましたが、いまのところ、高校受験受験の可能性はかなり低そうです。
でももし、そのような発言や雰囲気が本人に見られたら、私もしっかり向き合おうと思います。
勉強になりました。
なかなか、ラクをさせてはくれませんね。。
長男は。
春休みの宿題はゼロ、だそうです。
ほんとかな~。
授業は、2月中に終わってしまいました。
部活動があって、よかったぁ(^_^)。
☆☆☆
勉強は順調ですか。
順調な方は、私のブログは読んでないですかね。。(^-^;。
陰ながら応援しています。。
ワセアカ~その1~
2019年3月26日(火)
イチロー選手が現役引退しました。。
(とうとうこの日が来た~(T-T))
報道番組、ワイドショーをビデオに取り、週末はテレビに張りついていました。
野球のことは詳しくはわかりませんが、振り子打法、俊足、華麗な守備には目に焼き付いています。
イチロー選手の発する、少し哲学的な言葉が、大好きなんです。
今回も、会見のすべてに、身も心もブルブル震えました((( ;゚Д゚)))。
心に一番突き刺さった言葉。
「はかりは自分の中にある」
はぁ。。。
過去のもので、特に好きな言葉。
「小さなことを積み重ねることが、とんでもない所にいく、ただ一つの道」
「誇れることがあるとすると、4000のヒットを打つには、8000回以上の悔しい思いをしてきている。それと自分が常に向き合ってきたこと」
はぁ。。。
感動と尊敬のため息。
同じ大人として、自分が恥ずかしくなります。
同じ会見を何度も見て、時には涙をためる私。
次男「お母さん、また見てるの、好きだね~」
(息子たちよ、この名言を君たちにも聞いてもらいたいのですよ、、、、。)
記者さん方をタジタジにさせてしまう、いつもクールなイチロー選手の会見。
今回は、いつもより笑顔が多く見られた気が。。(^-^)。
それが嬉しかったです。。
しばらくこの感動を心の支えにします。
☆☆☆
前回、塾について書きましたが、読み返してみて。
「何がいいたいのか、わからない~」
自分でそう思いました(T-T)。
何かよいアドバイスを、、などと少しでも考えたのが、間違いでした。。
失礼しました。。
基本に戻って、なるべく体験をそのまま書きたいと思います。
我が家の最寄り駅にはワセアカがありません。
同様の方も多いでしょう。
我が家の地元中学の生徒のほとんどは、最寄り駅周辺の塾に行きます。
臨海セミナー、エナ、栄光、市進。
他、明光などの個別指導塾。
有名塾はほとんど揃っていますから、わざわざ遠くのワセアカを選んでいることだけでも、超、少数派。
ワセアカを知らない人も多いですし、私が知ったのも、長男小4の冬でした。
ハイレベルな塾としては、サピックスがありますが、我が家からは遠すぎたので、こちらは考えませんでした。
息子たちが通ったワセアカ校舎の話になりますが、
もう退塾して1年たちましたので、少しなら話しても大丈夫でしょうか。。
長男が中1の終わりにできた特訓クラスの人数は5人以下でした。
その後、3人の時もありました。
しかも、みんな、ボーダーラインレベル。
ですから、校舎では、得意の数学は、いつも1番。
3科、5科でも、上位。
宿題は、誰よりもやっていないのに、、。
長男は特訓選抜テストの出来は悪かったのですが、塾内の定例テストや駿台は、ほどほどの成績でした。
それでも、長男は、全体の中での自分の立ち位置を、頭では十分わかっているようでした。
自分の成績はたいしたことない、上には大勢いる、余裕はない、ということは、模試の成績表を見ればわかります。
校舎で1番でも、特に喜ぶことはありませんでした。
長男よりはるかに出来る仲間が、目の前に何人もいてくれたら、、。
環境のせいにしてはいけませんが、そう思っていました。
ワセアカでの特訓クラスの基準、テキスト、カリキュラムは、どこの校舎でもほぼ同じなはずです。
学習内容の心配はいらないと思います。
長男が中2終わりに、特別校舎を授業体験した時は、2つある特訓クラスのうちの下のクラスに参加しました。
長男が見たことのないテキストを持っていた、とは話していましたが、授業の差を感じたわけではなかったようでした。
中3になると、日曜日の必勝コースがあります。
各校舎にいる早慶附属志望の生徒が集結して授業を受けますので、少しホッとしました。
☆☆☆
話は中1の時に戻ります。
長男のワセアカ校舎では、中1の一年間、クラスがずっと1クラスでした。
20人以上いました。
保護者会や面談の度に、「学力差が開いてきました。もうすぐクラスが分かれます。」
というお話。
期待していましたが、結果はずっと1クラスのままでした(T-T)。
さすがに無理があるのではと思い、不信感が募っていきました。
何度か先生にも、聞いてみました。静かに。(^-^;。
なんだか、あやふやな回答でごまかされてしまいました。
生徒の人数が少ないからか、先生が確保できないからなのか。
年2回ある本部宛のアンケートにも書きました。
同じ校舎でも、他の学年にはこのようなことはありませんでした。
私が見る限りですが。
特訓クラスも前後の学年は、10人ほどはいました。
この続きは次回書きます。。
☆☆☆
2019年の慶應義塾志木入試。
繰上合格終了通知が3月8日に速達で届いたとのこと。
この日は埼玉県立高校の発表日でしたね。
メッセージをありがとうございます。
補欠合格発表が2月12日ですから、1ヶ月近く。
はぁ、、。長すぎます。
期待と不安で待っていた長い時間。
どんなにか辛かったことでしょう。
終了通知。
もう中3生ですから、家族の前では泣きませんよね。
見守るのも辛かったことでしょう。
ほんの僅かな差なんだと思うのです。。
4月からの進学先でも、素敵な出会いがたくさんあって、楽しい高校生活が送れることを祈っています。
もしそんな日が来たら。
(個人的には、すぐに来るような気がします(^-^))
いつかぜひ様子を聞かせてくださったら、大変嬉しいです(^-^)。
もうすぐ4月。
私も気持ちを新しくして、息子たちと共に新年度を迎えたいです。
塾選び~ワセアカ(その2)~
2019年3月23日(土)
小中学生も、そろそろ春休みに入るでしょうか。
塾選びについての続きです。
どうお話したらいいか、やはり悩ましく。。
(深く考えすぎ(^-^;))
そこで、もし私に3人目の子供がいて、早慶附属志望だったら、と考えてみました。
なかなか楽しい妄想でした(^-^)。
そうしたら、私なりの答えが少し見えました(^-^)
結論から言いますと、やはり、まずは自宅から一番近いワセアカ校舎に入塾かな。
通塾の負担は大きいので。
でも、塾や本人の様子は、なるべくこまめに把握するよう努めます。
目標、学力、環境、が子供に合っているか。
明らかなズレが見られるようになったら、何かしらの行動は起こすでしょう。。
先生に相談する、先輩ママ友に話を聞く、
他の校舎、他の塾の情報を得る、体験する、志望校の方向性を再検討する、などです。
そうすると、解決の糸口が、少し見えました。
あれ??
結局、長男、次男の時と同じですね。。
学習能力ないかしら。。(^-^;。
ワセアカ生活は、なんやかんやと言いながらも、変えることはありませんでしたが、不安や疑問を感じたらアクションを起こし、なんとか納得してきました。
スイミングスクール、珠算塾は、思い切って新しい所を体験させて、変えています。
現状を変えるというのは、とてもパワーのいることで、面倒。。どっと疲れました。
維持が一番ラク。
しかも、辞めるときは、少なからず気まずさがありますし、嫌な思いをした時もありました。。
皆様もそういうご経験あるかと思います。
でも、そこは、ちょっと踏ん張って、私と子供たちで、信じた道を選びました。
小学生の時は「◯◯の方がいいんじゃない?」というような誘導尋問が、それなりに有効でした。
しかし、中学生にもなると、それは当然難しくなりました。
ただ、早慶附属を狙うような学力を持っている生徒さんならば、いま自分の通っている塾の授業が、自分に合っているか、自分に足りないものは何か、ある程度わかっていると思います。
夢を叶えるために、通塾時間が倍以上になっても、自分の意思で遠くの校舎に移った生徒さんもいました。
逆に、中3の夏になって、親を説得して、他の塾から移ってきた生徒さんもいました。
ワセアカでの話ではないのですが、転勤した塾の先生を追って、校舎を変えたという生徒さんの話も耳にしました。
長男が、「いまの校舎でやる。自分がやるべきことを、やっていないだけ。
◯◯校や先生が悪いとは思っていない。」と言った時、私はもう、何も言わず、信じよう、と思いました。
現状に安心しきることなく、ある程度のアンテナは張って情報量を増やし、何かの時には奮起してアクションを起こす。
子供が望んだら、背中を押してあげる。
そういう心の準備は、常にあったかもしれません。
また、塾に100%は求めませんでした。
時々不満はありましたが、求めなすぎないよう、気をつけていました。
集団塾ですから、すべての生徒にぴったり合う、ということはあり得ないでしょう。
うちは最後までワセアカで学び、合格を得ましたから、ワセアカ押し、のように聞こえるかもしれませんが、そんなことはありません。
我が家にとっての欠点もありました。
生徒も結果が大事ですが、塾も結果=合格実績が大事。
大きな組織です。
ワセアカは、基本的には、「できる子」に合わせていると思います。
上位クラスに在籍してこそ、ワセアカの強みの恩恵を受けられます。
いい先生は当然上位クラスにつきます。
最上位の学校を目指す塾として、できる生徒に「物足りない」と思わせてはいけませんから。。
それらは、次男が中位クラス、長男が上位クラスにいた中で、たびたび実感したことです。
次男は。。
塾に大金を払っているのに、ハードスケジュールと内容についていけない時は塾を休み、自宅で私がつきっきりで勉強。。
そんな時はう~ん。。なんだかなぁ、、です。
でも、途中からは、それでいい、と思っていました。
調整するのは私の役目かな、と。
合格メッセージをくださったあるお母様も、中3の夏期講習後半と9月は、お子さまが泣いて不安定だった時があり、そんな時は塾を休ませていた、と。
(ありがとうございます。感涙しました。)
何を優先して、どこで折り合いをつけるか。
お子さまのタイプ、ご家庭の方針、事情によって様々かと思います。
なんか、堅苦しく、難しい話になってしまいました。。
しかも、話がずれてしまった??
まあ、よくよく考えれば、塾ですから。
学校ではありませんから、合わなければ辞めても、大きな問題にはなりません。。(^-^)。
親子で信じた道を選んで、時には見直して、悩んで、また信じて、選んで、、。
本人に合った、信じられる塾と先生に巡り会えたら、ラッキーです。
私が大事にしていた、ママ友がくれた一言。
「塾は、利用するところだよ。」
そうそう。
上手に利用しましょう。
また、最後に闘う相手は、志望校の入試問題です。
どこの塾に通って、どんな学習をしていようとも、当日この問題ができたら合格で、できなかったら不合格です。。
早慶附属の難易度が想像できない、という方は、
本屋さんで、過去問を見てみましょう(^-^)
学習内容のゴールはそこです。
恥ずかしいですが、私は最初に見たとき、あまりの難しさに仰天しました(*_*)
しかも、当たり前ですが、制限時間があることを忘れてはいけません。
私は一瞬で、15才の私にはとても無理だったな、とわかりました。
18才の私でも無理かも(^-^;。
なんだか、うまくまとまらず、すみません。。
偉そうなことを書いていますが、私はいつも悩んでいましたし、内心はずっと不安でブレブレでした。
これでよかったのか、いまでも自信はありません。
ご参考までに、どうぞ(^-^)。
あなたとあなたの大切なご家族の受験生活を陰ながら応援しています。。
進級。
2019年3月20日(水)
一気に春になりましたね~(^-^)。
我が家の長男、無事に高校二年生に進級できることが決まりました。
進級なんて、春が来たら自動的にするものだと思っていましたが。。(^-^;。
こんなにも喜ばしいことだったなんて。
「ご子息の後輩になります」
「長男さんと同じ高校でしょうか」
このような嬉しいメッセージを読者の方から頂いておりました。
どうもありがとうございます。
合格おめでとうございます。
内心。ドキドキしていました。
(留年して同級生になったら、どうしましょ(T-T)。)
(そうなったら、このブログは終わりかな。)
数字だけみると大多数は進級するのですが、
決して「うちの子に限って」ではないのです。。
高校に入学して初めての定期テストが終了し、保護者会で成績表が配布された時のことです。
教室にて。
A4一枚のペラッとした成績表を、むき出しで、保護者一人一人に先生が手渡し。
「はい、○○さん」と、笑顔でさらっと。
先生「このままだと、この学年は、来年、一クラス減ってしまいますね~。はははっ~笑。」
保護者たち
(・・・・・・・・・)
苦笑。。みんな顔がひきつってます(^-^;。
(先生~、、笑っていないで、なんとかしてくださいよ~)
そこから追い上げた生徒も多いので、最終的な留年者はそんなに多くないようですが、ゼロではないです。
長男「試験前にやったか、やらないか、それだけ」
(ふ~ん。。)
いずれにしても、安心しました。。ほっ。
長男「来年はもっと成績をあげたい」
(期待してますよ。。)
次男の成績表はこれから出ます。
つい、悪いところに先に目がいき、指摘したくなってしまいます。
我慢しなければ。。
いい所を探して、誉めなければ。
余計なことを言って逆効果にならないように、いまから心しておこうと思います(^-^;。