あと1ヶ月。
2019年1月7日(月)
早慶附属一般入試初戦、慶應義塾志木入試まであと1ヶ月となりました。
出願準備は整ったでしょうか。
我が家のように、直前に仕上げている受験生、きっといらっしゃることでしょう。
時間、なかなか取れないですよね。
願書の「志望理由」欄は、何とか書けましたか??
以前書いたとおり、長男は漢字を間違えて、訂正印押しましたからね~(TT)。
受験料振り込みや願書提出は、
大安吉日を選びたくなりました。
実際その日を選んだ時もありました(^-^;。
願書を大切に大切に抱えて郵便局に持ち込み、それを手放した瞬間、思わず手を合わせて心の中で祈りました。
どんだけ~。
また一つ、ミッション、クリア。
ホッとした気持ち。
それと反面、
もうあたふたしても、どうにもならない。
覚悟を決めないと、、という気持ち。
2年前の次男の中学受験の時、未婚で子供のいない友人がさらっと明るく言ってくれた言葉。
友人「まあ、とにかく、当日、その学校に行って、椅子に座って試験を受けないとね~。」
私「ほ~、、。そ、そ、そうだよね~」
お~、、私みたいに直面していると見えない大切なこと。
何としてでも、受験の日を無事に迎えねば。
学力、体力、気力のピークを、「その日」にもっていくこと。
そのための環境を整えること。
それが今の私には与えられた課題かな、と。
2年前の2月1日(都内中学受験解禁日)、健康に無事にその日を迎えることができた朝。
友人の言葉のお陰で、私は安堵感と有り難さを感じることができました。
2018年2月7日、長男の慶應志木入試の日も、そうでした。
神様、ありがとうございます。
とうとうこの日を迎えました。と。
もちろん、心配、不安も多々ありました。
様々な思いで胸がいっぱいになりました。
皆様も、きっと、そんな気持ちになると思います。
憧れの志望校。
その存在があるから頑張ってこられたのでした。
いま、1月後半~受験当日のことを必死に思い出しています。
忘れてしまうものですね。。
実は一週間ほど前から、体調をくずしてしまい、数日寝込んでしまいました。
これが昨年だったら、長男の受験生活を支えられませんでした。
自分とご家族の健康管理も、大変だと思います。
皆様が無事に2月7日を迎えられますように。。
陰ながらお祈りしています。。
明けましておめでとうございます
2019年1月5日(土)
新年明けましておめでとうございます。
年末年始は、予定通り関西で過ごしました。
大阪天満宮という、大阪では大変人気ある神社に初詣に行きました。
合格祈願の絵馬を見つけました(^-^)
東京では、やはり湯島天神でしょうか。
神様にお願いしたくなります、ここまでくると。
それしかできません。。
どうか、みなさまの願いが届きますように。。
お正月も塾に通っていた受験生も多かったことでしょう。
昨年の長男。
冬期講習と正月特訓で連続13日間の塾。
休まず乗り切りました。
直前期とはいえ、きついスケジュールでした。
私の役目は、送迎とお弁当。
「保温弁当箱」や「スープジャー」が活躍しました。
いくつか持っています。
塾の休憩時間の雰囲気、様々だと思うのですが、どうやら長男のクラスは静かで落ち着いていて、一人で黙々と、ひっそりと、食事をとっている生徒さんが多かったらしい。
さっと済ませて、休憩時間の残りは、周りも自分も自習。
長男は、そんな雰囲気に合わせてか、お弁当も地味なもの?を好みました。
保温ジャーに、白いご飯のみ。
別のスープジャーに卵スープ、味噌汁など。
コンビニおにぎりを自分で買うこともよくありました。
そして水筒。
温かいミルクティーや緑茶など。
次男の時は、小学生ですから、全くの逆で、休憩時間はワイワイ騒ぎすぎて、先生に注意される始末。
おかずを交換しあったり、まるで遠足気分。
さて。
昨年、2018年1月の長男
【塾】
・正月特訓
・冬期講習
・直前特講
・面接練習
・早慶シミュレーションテスト
【高校関係】
・各高校、願書提出(都立除く)
・埼玉県私立、受験。合格発表。
【中学校】
内申点も出たので、気は楽に。
授業中も、先生の目を盗みながら内職したり。
休み時間も勉強。
(長男の話から)
1月も長男の学習については、なるべく口を出さず、見守っておりました。
ただ、9月から始めた知識の突貫工事については、だいたい把握しておりました。
冬休み前までの計画でしたが、実際は1月に入っても続いていて、塾から帰って1時間強の時間は、暗記に費やしていました。
英語は単語、熟語に加えて、発音問題のポイントや対義語、同音異義語など。
ワセアカの、「ベストチョイス」という問題集。
国語は、漢字は継続中。
ワセアカの漢字テキストを繰り返し。
あとは、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語、季語、文法など。
ワセアカのいくつかある問題集の中の、知識の部分。
塾で何をやってるのか、私にはほとんどわかりませんでした。
過去問の出来具合も、とても気になりましたが、その時の雰囲気から、私から聞くことはもうできませんでした。
長男いない間に、机の上や、放ってあるカバンの中をチラッと見たりして。
また、思い出したことがあります。
1月半ばの日曜日に、ワセアカで「早慶シミュレーションテスト」というのがありました。
長男はそれを受けるのを嫌がり、
「行きたくない。」と穏やかに言いました。
私にはその気持ちがよくわかりました。
受験日まで一ヶ月を切っている時に、志望校が同じ仲間と同じテストを受けるのですから、怖いにきまってます。
巻き返しができる時間も限られていますから、悪い結果が出たら、自信をなくしてしまうでしょう。
反面メリットもあるでしょう。
雰囲気に慣れ、時間配分を考えるいい機会ですし、もしかしら、同じ問題が本番で出るかもしれない。
しかし私は、余計なことは言わず、本人の選択に任せることにしました。
結局、長男はテストを受けました。
出かける前は気が重かったことでしょう。
このシミュレーションテストの結果が手元にないのです。。
しかもあまり記憶になくて。
もしかしたら、詳しく見ていないかもしれません。
長男の話では、
「校舎の早慶クラスの中では、真ん中よりは上にいた。」とのこと。(通っていた必勝コースの校舎内。α、βなどのクラス分けなし。)
参考にならずにすみません。
話は変わりますが、
今日、1月5日は、慶應志木の自己推薦入試願書の配達指定日なんですね。
受験の方、とりあえず提出してホッとしているでしょうか。。
いよいよ、受験シーズンに入りました。
手続きに漏れがないように、スケジュールは何度も確認しました。
風邪を引きませんように。
インフルエンザにかかりませんように。
それぞれの受験があります。
あなたと、あなたの大切なご家族を陰ながら応援しています。。
「15の夜」
12月30日(日)
年末です。
皆様、お元気でしょうか。
受験生のいるご家庭は、年末年始は予定なし、でしょうか。
昨年、一昨年の私は、年末の世間の賑わいの中でも、どこか上の空でした。。
どこにいても何をしても心ここにあらず。
我が子は目標に向かってお正月返上で頑張っている。
缶詰状態、ハチマキ。
闘いです、受験は。
私は、見守るつらさ、もどさしさを抱え、自分自身と闘っていました。
「15の夜」
みなさまのお子様は、もう15才ですか??
これからの方も、もちろんいらっしゃるでしょう。
長男は、冬生まれ。
誕生日を迎えた夜、
尾崎豊さんの「15の夜」が頭の中で流れました。
昔、兄の部屋からよく聞こえてきて、私も影響を受けまして。
長男、家出もしないし、バイクも盗みません。
みなさまのお子様も、おそらくそれはないでしょう笑。
でも、、15才の心の奥底って、こんな感じではないかと。
あと、アンジェラ・アキさんの
「手紙~拝啓、十五の君へ~」
この2曲を聞くと、自分の15の時をも思い出します。
不安で、孤独で、心細くて、先が見えなくて、自信がない15才でした。
家族が寝た後も、厚着をして、自分の部屋で勉強していました。
精神的に弱くて、よく泣きながら。。
(変わってない(^-^;)
母のやさしさに素直になれない時も多く、
親も先生も、たいして信じていませんでした。
長男もそうなのかな、、と。
忘れていた15才の感情を思い出し、長男が抱えている気持ちを想像すると、苦しくもなりました。
反面、受け入れ、落ち着くこともできました。
話は変わりますが、私、何を思い立ったのか、今年の5月にこのブログを、始めました。
スキルもないのに。。
想像していた以上に多くの方々が読んでくださっていることに、今でも、驚いています。
どうもありがとうございます。
世間でよくいう、嫌がらせとか、反論とか、ある程度は覚悟はしていたのですが、全くなく、大変有り難く感じております。
最近、サボリがちですが、なんとか、ここまで来ました。
皆様のために、、などと、言うのはおこがましく、結局は自分のために、書いています。
思い出しながら、書きながら、読者の方々を想像しながら、いまだに時々、涙がたまり流れてしまう自分は、一体、何なのでしょうか。。笑。
子供に恵まれ、母親として味わった貴重な経験を、これからの自分自身のために大切にしていきたいと思っています。
後悔のない子育てなんて、ないのかもしれません。
昨年の私に、言ってあげたい。
「もっと我が子を誉めてあげて。」
「きっと頑張っているよ。」と。
親子で苦しい時期だと思います。
子供たちはきっと頑張っています。
塾からの帰り道、寒く冷たい北風にあたりながら、
「暖かい家に早く帰りたい」と思っているに違いありません。
どうか、風邪を引きませんように。
心身ともに、健康に乗り切れますように。
心からお祈りしています。。
私は明日から関西にいきます。
私と息子たちは、3年ぶりに、義母に会います。
来年もどうぞよろしくお願い致します。
ではでは、みなさま、よいお年を~。
長男、中2~クラス降格した時のこと~
12月29日(土)
今年もあと3日。
早い~。
年を重ねてからは、毎年この感覚。
現在が西暦何年なのか、瞬時に出てこなくなりましたね。
さて。
昨日のつづき、、です。
来月、ワセアカ生の中1、中2は、特訓選抜があるんですね。
ドキドキしますよね~。
こわいですよね。。わかります。
中1の時は、長男の学習貯金がまだ多くありましたので、難なくクリアできました。
中2は、お伝えしているように、この1月テスト、落としました(ToT)。
あと何点だったかは、失念してしまって。
すみません。
テスト結果が出ると、電話がかかってくるじゃないですか。
もうね、先生の声のトーンでわかるんですよ笑。
「落ちたな」って。
だって、うちは、夏も落ちてますからね。
1月は駿台に救われましたけど。
あまり考えたくないですが、もしレギュラークラスに落ちてしまったら、どうすればいいでしょう。
ここ数日で色々思い出しました(^-^)。
我が家のケースですが、参考までにお伝えしますね。
夏。特訓コースから外れることが決まったとき。
電話にて。
先生「力不足ですみません。」
私「いえいえ、先生方の責任は何もありません。長男が勉強しないだけです。どうしたらいいのか。。」
先生「ご家庭としては、どうでしょうか。今後の方向性として」
私「えっ?!?」
私はここで、ハッとしました。
驚きました。
(そっか、、。ここで諦める、という選択もあるのか、見捨てられても、おかしくないんだ。)
私
「先生、うちはまた特訓にあがりたいと考えています。本人もそうです。なんとかお願いしたいです。」
そうなんです。
塾としてはチャンスを3回も与えているのです。
特訓クラスに残っている生徒さんを丁寧に見て、そこに手をかければいいのです。
とくに長男みたいに、宿題もやらない、やる気があるのか、ないのか、わからない。
口数も少ない。反応も悪い。
一体、どうしたいのか、先生もわからなかったかもしれません。
私としては、長い付き合いですし、当然わかってくれていると、図々しく思っていたのです。
それは違うのだと、ここで目が覚めました。
だから、もし落ちてしまったら、
「なんとか上がりたいと思っている。先生にお願いしたい」という意思表示は必要だと感じました。
これがね、自分から先生に言える、やる気ある生徒さんなら、いいんですよ。
実際に、いたのです。
女子で、そういう、生徒さんが。
先生に課題をもらったり、いつも、残って質問したり。
先生だって、「何とかしてあげたい、」って思いますよね。。
それから長男は、レギュラーにいた夏休みと9月、有り難いことに、1時半~2時間くらいの特別補習を週に1回くらいのペースで受けることができました。
10月で特訓クラスに戻ってからも、何回か続いていました。
塾のない水曜日や土曜日の午後に、特別にやってくれたのです。
科目は数学のみ。
生徒は二人。(もう一人は、女子でした)
ただこれは、ワセアカ全体の決まりごとなのか、うちの校舎のやり方なのか、それとも数学の先生のご厚意なのか、その辺りはわかりませんでした。
とにかく、数学の先生が丁寧な計画を立てて、特訓生に遅れをとらないように、とても熱心に付き合ってくれたのです。
二人のための特別補習。
別料金が発生してもおかしくないくらいの内容、時間でした。
お金がかかる、と言われても、私は喜んでお支払いしていた、と思います。
英語に関してはとくに特別なことはありませんでした。
心配でしたが、長男は英語が苦手でしたので、移ったレギュラークラスの英語でも、十分満足していました。
むしろ、基礎固めできて、よかったのでは、と。
ワセアカのカリキュラムの場合、差がついてしまうのは、数学です。
レギュラークラスの数学は、長男にはやはり、かなり物足りないようでした。
ダメだったとき、塾はおそらく
謝ってくるでしょう。
どんな理由でも。
でも、努力不足でダメだった場合は、謙虚に。
そしたら、先生もきっと、何かやってくれると思います。
私は長男に話しました。
「先生がこんなにやってくれている。その期待に応えなさい。」と。
ちなみに、レギュラークラスでのテキストは無料でもらいました笑。
これらは長男のケースです
これこそケースバイケースだと思います。
基準を超えられなかった、ということは、
「君は、特訓クラスの授業にはついていけないよ、下のクラスが合ってるよ」
ということでもあります。
志望校選びにもつながるのですが、目標を下げる勇気も、時には必要かもしれません。
辛い決断ですが。
何だか、よくわからない内容になってしまいました。
???と思われたことは、ご質問なさってくださいね。
そして、一例として読んでください(^-^)。
皆様を陰ながら応援しています。。
長男~中2の冬~
12月28日(金)
本日が仕事納めの方も多いでしょうか。
お疲れ様でした。
今回は、長男が中2の時のことを思い出してみました。
このブログ、小学生、中1、中2のお子さまを持つ方々も多く読んでくださっているようです(^-^)。
私もいま、中2次男のために大学受験ブログをチラチラ読んで参考にさせてもらっていますので、懸念するお気持ちはよ~くわかります(^-^)。
長男の中2の冬。
記憶があまりない。
なぜ??2年前だから?
よく考えて、納得しました。
長男が中2の時、次男小6。
中学受験直前でしたので、そちらに私の神経が回っていました(T-T)。
そうはいっても、長男のこと、もちろん気になっていました。
また、今回手帳を見ながら振り返って、気がついたことがありました。
ワセアカの特訓選抜テストについてです。
6月あたりの記事で、中2では3回、中1と中3で1回ずつ、合計5回あったと書いてしまいました。
数えたら、中2では4回あったんですね。
6月、9月、11月、1月。
駿台模試も。
11月が頭から抜けていました(T-T)。
あれ??って思われた方、いらしたかもしれませんね。
遠慮されて、スルーしてくださったのですね。
大変、大変失礼しました(T-T)。
長男がクラスを落としたのは中2の6月のテスト。
これは合ってます。
3種類のテストを受けても特訓コースに残れず、大事な夏休みと9月をレギュラークラスで過ごしました。
(だって、勉強しないですから)
9月の選抜テストで合格し、10月からクラスがまた上がりました。
11月も、クリア。
このまま頑張ってくれるのか、と思いきや、またサボり出しまして。
そして、1月。
選抜テスト、落としました。
駿台模試でなんとかクラスキープ。
(3科偏差値57、数学(65)で稼いだ成績)
テスト結果を廃棄してしまったので、選抜テストのボーダーラインや難易度のお話ができなくて。
ごめんなさい。*1。
特別難しかった、という印象はないのですが、女子の基準がさらに厳しいな、と思った記憶があります。
次男が小6で、受験生ですから、冬休みはレジャーも帰省もなく、家庭は受験の雰囲気でした。
ですから、一緒に頑張ってくれることを期待していましたが、たいしてやっていませんでしたね。
中2の冬には早慶附属を志望していましたので、特訓コースをキープしなければならないことは、本人も十分承知だったはず。
なのに、なぜですかねぇ、、、、
頭ではわかっていても、体が動かないのでしょうか。
私はカリカリ、イライラして、何度も小言を言いました。
しかし、私が何を言ってもその頃の長男の心には、響きませんでした。
で、悩んだ末、6月のブログ記事にあるように、2月に校舎の転校を考えたのです。
中2、正月特訓。
本人は嫌がっていましたが、先生方の押しに負けて、申し込みました。
が、参加したのは3日間のうち、1日だけ。
え~。。
申し込み前。
長男「正月特訓なんて行きたくない。」
小6次男もパスしましたので、いやなら別にいらないかなぁ、と私も思っていました。
成績に余裕はなかったのですが。
長男「先生が毎回、詰め寄ってくる、正月特訓、行けよ、って」
私「う~ん。そっかぁ。」
長男「お母さんにはわからないんだ。正月までずっと言われるんだ、いろんな先生に。」
私「う~ん。そこまでいうのなら、とりあえず申し込もうか」
長男「でも、行きたくない」
私「え~、どうすればいいの。
じゃあ、1日だけでもいいから、頑張っていったら?」
長男「ほんとに?ほんとに、それでいいの?」
私「まあ、いいよ。」
(申し込んでしまえば、行くかな。)
こんな会話をして、申し込みをしました。
で、長男は、なんと本当に1日しか行かなかったのです*2。
なんだかねぇ、、。
なんと、おバカな母親でしょう。
これは塾が悪いのか、私が悪いのか。
もちろん、この話は夫には内緒です。
小6次男の正月特訓は私が先生に手紙でお断りしました。
ですが、中2長男については、ある程度「自分で決めて、自分で伝えてほしい」
というのがありました。
親がどこまで介入すべきか、悩ましかったです。
前回のブログで偉そうなことを話しましたが、正月特訓は3日間で確か3万円位でしたから、
さすがにもったいないな、と思いましたよ。
「あ~、2万円が~*3」と。
でもねぇ、、、、。
通信教育やってたけど、全くやらなくて、○万円のムダ?
予備校申し込んでも途中でやめたら、○十万のムダ?
ピアノを習っていて、練習もせずに、ものにならなかったら、いくらムダ?
幼少期の英会話もムダ?
パーフェクトに通って、最後に結果がでなかったらすべてムダ?
キリがないんですよねぇ。。
教育にそれ相応のリターンを求めたら。
騙されたお金と思えばいいのかな。
サイフをなくしたと思えばいいかな。
衝動買いしたけど着なかった服だと思えばいいのかな。
まあ、いろんな言い訳探して、自分で納得、諦めていましたね(^-^;。
今もですが。
こんな中2の冬ですので、たいして参考になりませんね。
いつも言ってますが、私達親子は、あまりいい例ではないです。
こんな長男がどうして合格できたのか。
明確な答えは探せなくて。
ただ、受験は「先行逃げきり型」が圧倒的有利、と言われていますが、長男はまさにこちらだったかな、と思うことはあります。
塾の先生には、「中学受験の貯金でなんとか保っているのでしょう。」と言われてきました。
国語はやらなくても、塾では上位にいました。
数学は相当リードしていました。
英語は英検3級をもって中学生になってますので、こちらも何とかなりました。
中学受験コースにいたのは一年間だけでしたが、それだけ中学受験の学習というのは異次元で凄いものでした。
そして、中1、中2は、のんびり歩き、追い越され、
「マズイ!!」と中3夏休み位から走りだし、ラスト1~2ヶ月はダッシュで最後に追い抜いた。
(そこまでダッシュではないかな~)
こんな感じかもしれません。
このお話を聞いて「うわっ!もう、うちは、間に合わない!」とガッカリされる方いるかもしれません。
いえいえ、大丈夫です(^-^)。
長男がのんびり歩いている間に、何匹ものコツコツカメさんに追い抜かれ、結局追い付けなかったカメさんの方が多いはずですから。
話が反れてしまいました。
途中ですが、本日はこの辺りで失礼致します。
ブログを読んでくださってる方々の受験生活を陰ながら応援しています。。
慶應義塾高等学校~二次試験(面接)
12月26日(水)
塾の冬期講習が始まっているでしょうか。
昨年の今ごろだったと思います。
「ここからは、もうあなたのやりたいようにやればいいよ。
やりたい勉強があるのなら、塾の講習を休んでも構わない。
自分が信じたことをやればいい。
塾に遠慮する必要はないから。」
私は長男にこのようなことを言いました。
(まあ、偉そうに(^-^;)
最後のスパートを悔いのないものにしてもらいたい。
「自分の受験」という意識をもってもらいたい。
散々、手をかけて、世話を焼いて、いまさら、なのですが。
「この時間、本音は過去問をやりたいのに。。」「これをやるなら、模試の復習をしたいのに」
など、という思いもあるかもしれません。
塾を休んだら高い講習代が無駄か。
それとも、
今の自分に合ってない勉強に時間を費やすことが無駄か。
欲しいのは「合格」。
残された時間は、受験生平等にあります。
次男が小6の時は、迷いに迷った末、正月特訓を受けませんでした。
先生のプッシュも相当なものですので、とても勇気のいることでした。
本人にしかわからない塾の雰囲気や先生との関係もありますので、そう単純な話ではないのですがね。
話だけは一応しましたが、長男はなんだかんだ、塾には行っておりました。
さて、本日は慶應義塾高等学校の一般入試の面接について、です。
少しだけですが、長男から聞き出すことができました(^-^)
10月くらいの記事でご紹介したのは、
私と長男が参加した生徒会主催説明会で聞いてきたことですから、2017年度入試の面接についてです。
長男が受験した2018年度入試の面接は?
説明会で聞いた2017年度の様子と、ほぼ一致していたそうです。
2019年度も同様だといいのですが。
内容が重複する部分もあります。
2018年度、慶應義塾高等学校。二次試験(面接)
2018年2月13日(火)
朝一のグループ。8時半集合。
やはり、かなりの待ち時間あり。
面接は、2回。
【1回目】
2(先生)対1(本人)
・志望理由
・中学時代何をしていたか
・入学してやりたいこと
【2回目】
・趣味など
長男の回答、「ゲーム」と「アニメ」
(正直~)
先生「へぇ、、どんなゲームやるの?」
長男「○○、、などです」
先生「おもしろいの、それ?」
長男「はい。」
など。
他、軽い雑談。
「1回目面接は長め、2回目は軽い感じ。
聞いていた通り、同じ教室内でもう一組面談している。
確かに気が散るので、集中が必要。」
長男は前日の12日に、慶應志木の合格をもらっていました。
面談も2回目ですし、リラックスして受けられた、とは、思います。
志木高についての言及はなかったそうです。
そして、結果。
補欠、グループA、or、B。
何か新しい情報が入ったら、またアップします。
いくつか、ご質問を受けております。
遅れ気味で申し訳ないです。
忘れてはおりませんので、もうしばらくお待ちくださいませ(^-^;。
インフルエンザも流行ってきましたね。
どうか、どうか、みなさま、お大事に。
それぞれの受験があります。
あなたと、あなたの大切なご家族を陰ながら応援しています。。